『ENGLISH JOURNAL』7月号の特集「論理的・瞬発的に話す　アウトプットの最強トレーニング」に関連して、「ENGLISH JOURNAL ONLINE」では、「論理＆瞬発で英会話力UP」と題したシリーズ記事を公開します。英語を「話す・書く」ことに苦手意識がある方は必読！ロジカルに、そして素早く反応するためのヒントが満載です。

速く正確に文を作る練習をしてみよう

累計10万部を突破した 「究極の英語学習法　K/Hシステム」シリーズ （アルク）の著者である国井信一さん、橋本敬子さんが、速く正確に文を作る練習の方法をレクチャーします。

話したい内容を本当にわかっていますか？

そもそも 話すトピックについてよく理解していなければ、英語で話すのは難しいですよね。この記事では、「日本語での伸縮スピーキング練習」「早繰り口回し練習」など、K/Hシステム独自の手法を使って、内容をしっかり理解して英文を速くかつ正確に作るトレーニングを紹介します。

「言葉が出ない」「きちんとした文が作れない」を解決する方法

初中級レベルの学習者（TOEICスコア500～800点）にみられるのが、「言葉が出ない」「単語を並べてはいるけど、きちんとした文が作れない」という課題。これを解決するための「短文しゃべり練習法」を紹介します。

「どこからどう説明していいかわからない」を解決する方法

対して、中上級レベルの学習者（TOEICスコア800～990点）にみられるのが、「どこからどう説明していいかわからない」「途中で、何を説明しているのか全体像を見失って混乱してしまい、文はどうにか作れても、ロジカルに話を組み立てられない」という課題。

これを解決するためには、英語の説明の 仕組み を理解することが必要不可欠です。「何か言ったら、次にその説明（サポート）が来る」という、英語コミュニケーションの基本のスタイルを解説します。

butを正しく使ってロジカルに話そう

日本語の「でも」や「しかし」を、すべてbutで代用していませんか？実は、butを正しく使うには、あるポイントがあるんです。これを知らずに話していると、聞き手を混乱させてしまうかも。

相手にフィードバックするときのコツ

時には、 同僚 や部下などに「ここの詰めが甘い」「ここを直してほしい」といった 指摘 をしなければならないこともありますよね。そんなとき、どのように話せば「相手の立場や人格への配慮と尊重」を示しつつ、言いたいことを伝えられるのでしょうか？

ドリルを使ってアウトプットの練習をしよう

上記の記事で学んだことをふまえ、練習問題で実践していきます。問題を読んで、自分ならどう答えるか考えてみましょう。

アウトプット力を鍛える！おすすめの教材

『[音声DL付]話せる英語ドリル300文～Q-Leap式！ 1日10文で始める・続ける』 （アルク）など著書多数の浅場眞紀子さんが、アウトプット力を向上させるためのおすすめ教材を紹介します。

ロジカルに話すためのヒントが盛りだくさん！TED Talk

TED Talkは、ロジカルなアウトプットを実際に体感するのにもってこいの教材です。その中でも、10分以内の短いものを中心にご紹介。

サクッと派にはウェブサイトやアプリ、じっくり派には書籍がおすすめ

通勤時間や家事の合間など、隙間時間でサクッと勉強できるウェブサイトや、スマートフォン向けのアプリをご紹介します。

また、時間をかけてじっくり勉強したいという方には、王道の書籍が効果的。「英語のスキーマと正しい学習方法を知ってスタートする」「正しく伝えるための音のルールを楽しく知る」など、5つのステップに分けておすすめの書籍を紹介します。

【EJOオリジナル】TOEIC S&Wを受けてみませんか？

Webメディア「ENGLISH JOURNAL ONLINE」限定の記事です。

「話す・書く」技能を向上させるために役立つ「TOEIC Speaking & Writing Tests」。

「気になっているけど、どんなメリットがあるの？」「どんな内容なの？」という方に向けて、基礎的な情報からおすすめの学習法を紹介します。

【EJOオリジナル】カタカナだと通じない！ビジネス英単語

Webメディア「ENGLISH JOURNAL ONLINE」限定の記事です。

ビジネスシーンで使われるカタカナ語（英語）は、日々増えていく一方です。なんとなく雰囲気で使っていると、いつか恥をかいてしまうかも・・・！？

GE、モルガン・スタンレーなどの外資系企業に人事部長として25年在籍し、1万人以上を面接した経験をもつ鈴木美加子さんが、今さら聞けないビジネス英単語を解説します。

特集「アウトプットの最強トレーニング」をEJ7月号でチェック！

[音声DL付]ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2021年7月号

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ENGLISH JOURNAL ONLINE編集部 「英語を学び、英語で学ぶ」学習情報誌『ENGLISH JOURNAL』が、英語学習の「その先」にあるものをお届けします。単なる英語の運用能力にとどまらない、知識や思考力を求め、「まだ見ぬ世界」への一歩を踏み出しましょう！

語彙力＆フレーズ力を磨く、おすすめの本

ネイティブと渡り合える、知的で洗練された英単語力。

本書は、アルクの『月刊ENGLISH JOURNAL』（1971年創刊～2023年休刊）に掲載されたネイティブスピーカーの生のインタビューやスピーチ、約300万語のビッグデータから、使用頻度の高い英単語300個を厳選し、一冊に編んだものです。

すべての英単語は日本語訳、英英定義、例文と共に掲載、無料ダウンロード音声付きで、読んでも聞いても学べる英単語帳です。また、難易度の高い単語をしっかり定着させるため、穴埋め問題やマッチング問題、さらに構文や使用の際に気を付けるべきポイント解説も充実しています。伝えたいことが明確に伝えられる、上級者の英単語力をこの一冊で身に付けましょう！

上級志向の英単語 Must-Have(マストハブ)300[音声DL付]

株式会社アルク 出版編集部

アルク (2023/3/23)

英語中級者と上級者の違いは、的確で、気の利いたフレーズ力！

50余年の歴史を持つ、アルクの『月刊ENGLISH JOURNAL』（1971年創刊～2023年休刊）に掲載されたインタビューやスピーチ約300万語というビッグデータの中から、頻出する英語フレーズ300個を厳選。日常会話やemail、SNSではよく使われているのに、日本人が言えそうで言えない、こなれたフレーズを例文と英英定義と共に収載しました（全音声付き）。

厳選した300種類の穴埋め問題&マッチング問題を通して、「見てわかる」のレベルから「自分でも使える」ようになるまで、しっかり定着させます。上級者への壁をこの一冊で打ち破りましょう！

【音声DL付】上級志向の英語フレーズ Essential (エッセンシャル) 300

株式会社アルク 出版編集部

アルク (2022/7/22)

難関大を目指す受験生が英単語を「極限まで覚える」ための単語集

大学入試などの語彙の問題は、「知っていれば解ける、知らなければ解けない」ものがほとんど。昨今の大学入試に登場する単語は難化していると言われており、文脈からの推測や消去法では太刀打ちできない「難単語の意味を問う問題」が多数出題されています。こうした問題をモノにして、周囲に差をつけるには、「難単語を知っていること」が何よりのアドバンテージです。

大学入試 無敵の難単語PINNACLE 420[音声DL付]

山崎 竜成 (著), 駒橋 輝圭 (著), 萩澤 大輝 (著)

アルク (2023/10/20)