EJ E-BOOKS

「EJ新書」は、英語を学び、英語で学ぶための語学情報ウェブサイト「ENGLISH JOURNAL」の特集や連載などから生まれた電子書籍シリーズです。英語学習に役立つ情報や読み物を手軽でお得にお届けします。

Q&Aサイトから読むアメリカのリアル

サラ

履歴書の形式はアメリカと日本でどう違う?、アメリカ人が信頼しているニュースメディアは何?、晴れの日=洗濯日和という感覚がアメリカ人にはない?などなど・・・あなたの知らない「アメリカのリアル」を一緒に探っていきましょう!

本書では、コロンビア大学大学院で学び、アメリカでの就労経験もあるサラさんが、英語表現やアメリカ人の価値観や社会についてご自身の経験を基に解説しています。本書がちょっと特別なのは、アメリカで人気のQ&Aサイトを皆さんと一緒に読みながら英語と文化を楽しく学ぶ点!

Q&Aサイトとは、ユーザーの質問や悩みに対して、ほかのユーザーが回答するプラットホームのことです。さまざまな質問やお悩み、そしてそれらに対する回答が寄せられており、Q&Aサイトを読めばアメリカ社会の「今」を反映した人々の価値観や考えに触れることができます!そして生の英語の宝庫であり、英語学習にもぴったり!そんなQ&Aサイトの特長を生かした1冊です。

※本書に掲載している英文は、Q&Aサイトの実際のものを基に、オリジナルで作成したものです。

英検1級の語彙を極める!

和泉有香(Joy)

「単語は何回やっても覚えられない」という悩みをお持ちではありませんか?本書では、TOEIC満点、英検1級(優良賞受賞)の実力を持つ和泉有香(Joy)さんが、笑いと関西弁を交えたテクニックで、あなたの語彙力を磨いていきます。

「同じ意味でも使い分ける必要がある単語」「つづりや発音が似ている単語」「知らなければ読めない単語」「英検1級にふさわしい単語」「熟語」など、各単語の特徴に合った、苦にならない覚え方を紹介します。

さらに、英検1級の二次試験対策についても解説。「合格のために本当に必要なこと」は、覚え込んだ事実の羅列ではなく「アナタはどう考えるか」を表現することです。第7章でお伝えするJoyさんの二次試験体験談と、第8章で紹介するスピーチの練習法は、英検合格のための学習にとどまらず、アナタを魅力的な話し手にすること間違いなしです。

英会話に自信がなく一歩踏み出せずにいる・・・そんな方の「お守り」になるようなトリセツです。

英会話に自信が持てる!リアクションのトリセツ

英語のそーた

「英会話のリアクションが苦手」「会話がすぐ終わってしまう」。そんなお悩み、「英語のそーた」さんが解決します。本書を読めば、「英会話のリアクション」はバッチリ!

英会話をしているとき、「自分のリアクションって、合っているのかな」と不安になったことはありませんか?本書では、「オンライン英会話OneWay」のコーチで大人気Podcast「台本なし英会話レッスン」のパーソナリティーでもある英語のそーたさんが、会話が盛り上がること間違いなしのリアクション方法をレクチャーします!

共感したとき、驚いたとき、残念なニュースを聞いたときなど、シーン別の具体的なリアクションフレーズから、相づちのタイミング、上手なリアクションに必須の心構えまで、幅広く解説します。

英会話に自信がなく一歩踏み出せずにいる・・・そんな方の「お守り」になるようなトリセツです。

世界の新語・流行語 2010-2020

松丸さとみ

2010年~2020年の10年間――皆さんはもちろん、日本や世界の状況も大きく変化したでしょう。その年の出来事や世界情勢の変化に合わせて新たな言葉が生まれ、流行し、今では当たり前のように使われているものも多くあります。

世相が反映された「新語・流行語」を見れば、その年がどんな年だったかが一目でわかります。日本、アメリカ、イギリスの新語・流行語からこの10年を振り返り、2021年がどんな年になるかを予想してみましょう。

(本書より抜粋) 2020年 日本:(大賞)3密/(トップ10)愛の不時着、アベノマスク、オンライン〇〇、ソロキャンプ など アメリカ:COVID-19 イギリス:※2020年の「Word of the Year」の選出は行われなかった

映画で学ぶネイティブっぽいおしゃれ英語表現

松丸さとみ

「映画を字幕なしで見られるようになりたい」というのは、英語学習者なら誰もが持つ夢ではないでしょうか。「とは言え、何から始めたらよいかわからない」という方にぴったりなのが本書です。14の映画作品と、映画に登場する「使ってみたい」英語フレーズを紹介しています。

英語フレーズの意味はもちろん、実際にどんな場面で使えるか、どんなニュアンスが込められているかといった点も詳しく解説しているので、楽しみながら使える英語フレーズをしっかり身に付けることができます。

「英語学習のモチベーションアップのために、海外の映画を見てみようかな」と思っている方にもおすすめです。映画好きの著者が作品の背景や面白さ、キャストについて軽快に解説しています。本書を読めば、全ての作品を見たくなること請け合いです。

旅する文筆家!まきむぅと巡る世界の英語

牧村朝子

英語にコンプレックスがあった。でも英語を学んだから、世界中のいろいろな人たちに出会えた。そして、「英語は1つではない」と知った。

――米軍基地の街に育ちながら「ネイティブ英語」に違和感を持っていた著者が、世界12カ国100都市以上を旅する中で多様な人々や言葉と出会っていく様子を描いたエッセイです。

シングリッシュ、マオリ英語、ピジン英語など、各地で独特な英語の歴史や表現、オランダ語やフランス語などの他言語と英語との関係も紹介。旅行気分を味わえる写真も収録しています。

英語の発音は3つだけ改善すれば劇的に向上する

リチャード川口

英語の発音やイントネーションが原因で、自分の伝えたいことを相手に正確に伝えられずに悔しい思いをした経験はありませんか?

日本人が特に苦手としている3つの音/r/&/l/、/?/、/ou/を「3大ニガテ」と称し、徹底的に克服する方法をバイリンガル講師のリチャード川口さんが解説。

「日本人発音でも通じればよい」「発音は苦手だから後回し」――そう思っている人はもったいない!実は、発音を改善するメリットはたくさんあります。

それぞれの音の特徴と自分の苦手を知り、本書で発音改善に取り組んでみましょう。

日本酒オタクのほろ酔い英語

藤代あゆみ

日本人である以上、外国の方に日本について聞かれることはよくある話。仲良くなりたいと思ったら、相手のことや相手の国のことを知りたいもの。英語はできるのに、日本のことを説明できないと、盛り上がりませんよね。

そんなときこそ、「日本酒」の話をしてみましょう!

本書は、日本酒オタクを極めて国際きき酒師・日本酒学講師の資格を取得した藤代あゆみさんが日本酒の知識や世界で日本酒を紹介するための英語表現を教えてくれる1冊です。 日本が誇る「酒(sake)」の一つである日本酒を楽しく学びながら、英語の表現も勉強できます。外国の方とコミュニケーションを取るきっかけや話題のネタにもなる「日本酒」を英語で学んでみませ んか?ぜひ日本酒を片手にお楽しみください!

お酒が好き、英語を使った仕事に興味がある、英語を学習中など、全ての方におすすめの本です。

元劣等生が褒められ好きの通訳・翻訳家になって考えたこと

平野暁人

ENGLISH JOURNALならぬ「ENGLISH JANAI(EJ)新書」の登場!?英語じゃないのに英語学習者にもおすすめ!

国内外の演劇祭や劇場で活躍する舞台芸術専門通訳者・翻訳家(日仏伊)が、珍しい仕事の裏話や、どの語学にも通じる最も大切なこと、外国語上達のコツ、翻訳論、演劇論、身体論、短歌体験、母語である高度な日本語の言語能力の身に付け方などを、流麗な筆致でユーモアたっぷりに紹介します。

読んだらやみつき、唯一無二の変幻自在な文体に快感を覚えるようになるでしょう。 語学・翻訳・通訳界からの新たなるエッセイストの誕生です。

アフターコロナの未来図

茂木健一郎/松本美江/モーリー・ロバートソン/中島涼輔/ケイ・ヘザリ/安齋耀太

2020年、予期せぬ新型コロナウイルスの流行により、世界中の人々の日常生活や働き方は大きく変化しています。人と人との接し方やコミュニケーションの取り方など、今後、世界はどのように変わり、そしてどんな力が求められるようになるのでしょうか。コロナ収束後の未来とは?

本書では、コミュニケーション、観光・通訳、アメリカ教育、スポーツビジネス、エンタメ、多文化共生という異なる分野における6 名の識者が、今の、そしてこれからの世界について考察します。

サラっと言いたいネイティブの英語表現

デイビッド・セイン

「英語で世界の人とコミュニケーションを取りたい」「映画を字幕なしで見たい」「海外旅行でもっといろいろなことがしてみたい」など「英語を使って楽しみたい」ことはたくさんあるでしょう。

英語学習の著書が多数あるデイビッド・セインさんが、英語を使う上での「知っておくと得する英語」「表現の使い分け方」「英語学習のためのヒント」などをご紹介。

本書で紹介するピタッとハマる表現を使えば、テンポよく話すことができて、英語での会話が「楽しい!」と思えるはずです。

あなたの知らない世界の英語

矢頭 典枝

私たち日本人が英語を習うとき、主に触れるのは「アメリカで話されている英語」です。しかし、それ以外にもたくさんの種類の英語があることをご存じですか?

まず「イギリス英語」を思い浮かべたかもしれませんね。でもそれだけではありません。世界にはさらに多くの英語が存在します。

本書では、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、インド、シンガポール、アイルランドの6カ国の英語の特徴を詳しく紹介します。国によって異なるさまざまな英語の特徴を学ぶにはうってつけの1冊です。

忙しい人の英語力「アップ&キープ」法

西田 大

TOEIC 990点、英検1級、全国通訳案内士という「英語資格三冠」を達成した著者、西田 大さんが、英語学習への基本的な向き合い方を伝授します。

英語学習がうまくいかないとき、「覚えてもすぐ忘れる」「忙し過ぎて学習時間が取れない」「学生時代に語学留学しておくべきだった」と感じたことはありませんか?

本書では英語学習の「方法」と「考え方」を再確認することができます。今ではTOEIC 990点、英検1級、全国通訳案内士という「英語資格三冠」を達成した著者、西田 大さんが、英語学習を始めたばかりの、まったく学習がはかどらず成果が出なかった頃の自分に伝えたいアドバイスでもあります。

本書を読んであなた自身の英語学習の「方法」と「考え方」も見直してみましょう。 勉強のモチベーションが上がらないときなどに、英語学習への基本的な向き合い方を再確認できる一冊です。

J-POPを英語で届ける「文化通訳家」のしごと

ネルソン・バビンコイ

米津玄師、SEKAI NO OWARI、THE BAWDIES、ゲスの極み乙女。などの英語詞や英訳詞に携わるアメリカ出身の作詞・訳詞家、ネルソン・バビンコイさん。 ビジネス文書や実用書、小説などとは異なる歌詞の翻訳は、どのように行われるのでしょうか?また、自身もミュージシャンであるバビンコイさんが、歌のコンセプトや日本語詞を基にした英語詞作りを依頼された際の創作過程とは?

単に言葉を訳すのではなく、異文化の懸け橋となる「文化通訳家」を名乗る著者が、日本の有名ミュージシャンたちとの英語詞の創作における苦労や楽しさ、歌詞の英訳ならではの工夫、「文化通訳家」の仕事、翻訳のコツや大切なことなどを語ります。 音楽が好き、翻訳に興味がある、英語を学習中など、すべての方におすすめの本です。

■本書出版に寄せていただいたメッセージ

・SEKAI NO OWARI/Fukaseさん ネルソンは翻訳家として、シンガーソングライターとして、アメリカで生まれ育ったアメリカ人として、そしてネルソン・バビンコイという個として、様々な視点を持っていた。 だから、単純に英詞を作るだけではなく時代背景や習慣、文化といったものを聞いた上で作詞に臨めた。それはマルチに活動する彼だからこそ出来る事だと思う。

・ゲスの極み乙女。/川谷絵音さん ネルソンさんはただ英訳するだけじゃなく、ちゃんと洒落た意味に解釈して訳してくれます。この絶妙な塩梅が最高なんです。自分の曲なのに僕は新しい世界を見せられました。そんなネルソンさんのセンスに脱帽です。

耳と頭を鍛える英語クイズ20

ENGLISH JOURNAL編集部 編

本書では、音声とテキストを使って、リスニング力と集中力が問われる英語クイズに挑戦します。クイズ内容は、身近な「もの」「食べ物」「動物」「偉人」が、自分についてを英語で語る音声を聞き、その話し手はいったい誰なのかを当てるもの。

このクイズで問われるのが、「要点をつかんで聞き取るリスニング力」。話の中に散りばめられたヒントから、正解を導き出しましょう! リスニング力だけでなく、音声への集中力も解答のカギとなります。

本書ではその力を強化するため、さまざまな形での「人・もの当て」に挑戦します。クイズ形式で楽しみながら、英語力を鍛えましょう!

限界突破! 無限の英語スピーキング上達法

横山カズ

英語だと「質問されても瞬時に返事ができない」「聞き取れてはいるのに何も答えられない」といった、悔しい思いを経験したことはありませんか?

本書では、「英語だと言いたいことがすぐに口から出てこない」という悩みを解決し、自分自身の思いや感情を英語の上達に直結させるテクニックを紹介します。しかも、それらの学習法はすべて、「英語を短時間で学習、実践」することで、「英語力が手っ取り早く身に付き」、「効果をすぐに感じられる」ものばかりです。

現在は同時通訳者として活躍する横山カズ氏が自ら実験台となり、挫折や失敗の果てに行きついた「実際に役立ち」「効果に感動した」学習法であり、英語をがむしゃらに学習しても思うように成果が得られなかった学生の頃の自分に伝えたいアドバイスでもあります。

英語学習法に悩むのをやめる本

新多 了

効果が高いと聞いては、次から次へといろいろな英語学習法に飛び付き、挫折を繰り返すのは、もう終わりにしませんか?

立教大学教授の新多 了さんによると、学生の入学時の英語レベルは、必ずしもその後の英語力の伸びとは関係がないそうです。では、ハイレベルな英語力を獲得するには、何がポイントなのでしょうか?それは、「自律的学習者」になれるかどうかにかかっています。自律的学習者になれれば、数多くの体験談や学習本に振り回されることなく、学びを継続して成長することができます。

本書では、英語の学習を自分ごとと捉え、学習に対して「当事者意識」を持てるようになるための「考え方」「やる気アップ法」「具体的な学び方」をお伝えしています。英語学習の本質が含まれる第二言語習得の「理論」と、学生への指導経験に基づく「実践」に裏打ちされた、本物の「学ぶ力」を手に入れましょう!

キモチを伝える仮定法

関 正生

どうにもこうにも苦手な人が多い、「英文法」。その中でも特に「仮定法」と聞くと、いかにも受験英語の堅いイメージが浮かんで顔が曇る方も多いでしょう。しかし、実は仮定法は「話し手の気持ちを表す」ために、とても便利に使うことができます。

PART 1では仮定法の基本ルールをわかりやすくおさらいし、PART2ではEJ学習コーナー内で実際に使われていた仮定法の表現例を紹介します。PART 3では「もしも仮定法がなかったら」と仮定して、仮定法を使わない言い換え表現を考え、PART 4では音声を聞きながら、絶対に押さえておきたい基本例文を頭に入れていきましょう。

仮定法の本質をつかみ直し、仮定法と仲良くなる方法を一緒に考えてみませんか?

アメリカ人の 英語感覚がわかる15のストーリー

カン・アンドリュー・ハシモト

英語で「とても」という意味を表すso とvery。これらの使い方の違いを知っていますか?あるいは、「聞く」という動詞のlistenとhearにも、その定義にはちゃんと違いがあることを、意識しているでしょうか?ネイティブスピーカーは、ちゃんと使い分けをしています。本書では、アメリカのウィスコンシン州出身のバイリンガルであるカン・アンドリュー・ハシモトさんが実際に体験した、アメリカ人の「英語感覚」がわかる15のストーリーをご紹介しています。「英語文化にまつわる面白エピソードならネタは尽きません」と言うカンさんのユーモアたっぷりな語りで、シンプルな英語フレーズを学んでみませんか?