多様性社会
男女どちらかの性別に当てはめることにとらわれないノンバイナリーな三人称として、英語では単数のtheyが使われます。では、英語よりもバイナリーな要素が強い文法構造を持つフランス語ではどうなっているのでしょうか?また、フランス語に近い言語とされる…
英語の一人称は「I」、フランス語では「Je」で、両言語とも1種類のみですが、日本語ではたくさんあります。しかし、誰がどれを使えるかは、完全に自由に選べるわけではありません。その社会的要素とは?翻訳家・通訳者の平野暁人さんが解説します。
婚姻やそれに準じる権利を同性愛者に認めていない日本。先進国のなかでも、性的マイノリティに対する法整備の遅れが指摘されていますが、17日に札幌地裁が「同性どうしの結婚が認められないことは憲法に違反する」との判決を下したことが、国内外で注目され…
EJ新書『旅する文筆家!まきむぅと巡る世界の英語』刊行を記念して、著者の牧村朝子さんのインタビューをお届けします。言語をテーマにした紀行エッセイで、牧村さんが撮影した写真も多く掲載。世界中の言葉や人々と出会いに行きたくなる本です。
本連載は今回が最終回!海外に住むことや、働くことについてのちょっと真面目なお話と、藤代さんがシングリッシュを激推しする本当の理由を明かしてくれました。最後までお読みください!
藤代あゆみさんがコテコテなシングリッシュを話せるようになった理由と、どんなときでも"Never mind lah(気にしない)"精神であるシンガポール人の気質についてお話ししていただきました。
アメリカ英語やイギリス英語があるように、国によって英語の特徴はさまざまです。この連載では、シンガポールの英語「シングリッシュ(Singlish)」や文化について、現地で約7年もの間ビジネスを行ってきた藤代あゆみさんに教えていただきます。
「アフターコロナ」の時代にオンラインや対面で人と出会い交流を深めていくのに必要なこととは?「多文化共生社会」を実践するためのヒントを、難民の若者たちと未来を作るNPO法人WELgee理事の安齋耀太さんが語ります。
明治時代の横浜で話されていたピジンとは?現代の「ジャパングリッシュ」とは?米軍基地の街に育ち、世界12カ国100都市以上を旅した文筆家の牧村朝子さんが、多様な英語(Englishes)を紹介します。
国際結婚してパートナーの国に移住し、その地の言語で生きるとはどういうことか?米軍基地の街に育ち、世界12カ国100都市以上を旅した文筆家の牧村朝子さんが、多様な英語(Englishes)を紹介します。
「制度的人種差別」を作り出したアメリカの歴史とは?Black Lives Matterが日本社会でも無関係ではない理由は?黒人文化や移民を研究する文化人類学者の三吉美加さんが解説。
Black Lives Matterはいつどのようにして始まり、なぜ今、アメリカをはじめ世界で盛り上がっているのか?それについて語る際の注意点とは?黒人文化や移民を研究する文化人類学者の三吉美加さんが解説。
神奈川県の米軍基地に住むネイティブアメリカンの女性に出会って、新しい「英語」の姿を知った。米軍基地の街に育ち、世界12カ国100都市以上を旅した文筆家の牧村朝子さんが、多様な英語(Englishes)を紹介します。
トランプ氏が大統領になった年、アメリカでメキシコ系の友人と再会し、「ハマイカの水」を知った。米軍基地の街に育ち、世界12カ国100都市以上を旅した文筆家の牧村朝子さんが、多様な英語(Englishes)を紹介します。
イギリスはスコットランドの首都エディンバラのおいしい旅。現地で使われる言語とは?米軍基地の街に育ち、世界12カ国100都市以上を旅した文筆家の牧村朝子さんが、多様な英語(Englishes)を紹介します。
ヨーロッパの歴史から見えてくる英語の立ち位置とは?米軍基地の街に育ち、世界12カ国100都市以上を旅した文筆家の牧村朝子さんが、多様な英語(Englishes)を紹介します。
アメリカの事件をきっかけに世界で人種差別の問題について何が起こっているのか、少しでも知るために、主に英語の報道やSNS投稿を調べました。
英語と中国語の出合いから生まれた「ピジン英語」や「Chinglish」とは?米軍基地の街に育ち、世界12カ国100都市以上を旅した文筆家の牧村朝子さんが、多様な英語(Englishes)を紹介します。
アメリカで出会ったオランダ出身の人が話す英語から学んだこととは?Dunglish(ダングリッシュ)はどんな言語?米軍基地の街に育ち、世界12カ国100都市以上を旅した文筆家の牧村朝子さんが、多様な英語(Englishes)を紹介します。
ニュージーランドではどんな英語が話されている?マオリ語の影響を受けた英語とは?米軍基地の街に育ち、世界12カ国100都市以上を旅した文筆家の牧村朝子さんが、多様な英語(Englishes)を紹介します。
「グリークリッシュ(Greeklish)」はギリシャ語、それとも英語?米軍基地の街に育ち、世界12カ国100都市以上を旅した文筆家の牧村朝子さんが、多様な英語(Englishes)を紹介します。
米軍基地の街に育ち、世界12カ国100都市以上を旅した文筆家の牧村朝子さんが、多様な英語(Englishes)を紹介する連載。今回は「シンガポール英語=シングリッシュ(Singlish)」。
日本手話の、視覚言語ならではの表現方法や魅力を、当事者であるアーティストの南雲麻衣さんが、日本語との違いなどから紹介します。
アメリカで大きな存在感を示す「ラティーノ」の人々。アメリカ国内の地域を中心に、ラティーノたちの普段の生活が垣間見えるスポットを紹介します。
ラティーノ文化の専門家がラテンミュージックとダンスを紹介します。ラテンジャズ、マンボ、サルサ、ヒップホップ、レゲトンの有名なミュージシャンや代表曲など。
「ラティーノ」「ヒスパニック」について、ラティーノ文化を専門とする文化人類学者が、定義やアメリカ社会での影響、この言葉を使うときの注意点を解説します。新しい英単語「Latinx(ラティニクス)」についても紹介。
単数の代名詞theyや敬称Mx.など、LGBTやSOGIなどの多様な性を反映した新しい英語表現を、タレントで文筆家の牧村朝子さんに教えていただきます。