120万人が受講したベストセラー通信講座を、アプリで学べる「 1000時間ヒアリングマラソン 」(以後HM)。
HMでは、具体的な課題をクリアしながら段階的にスキルアップすることで、「英語を英語のまま聞いて理解する力」を養うことができます。さらに、その力はアウトプット力の向上にもつながると好評です。
HMでは、TOEIC形式のリスニングテスト「HEMHET」も用意されています。
実力を測れるだけでなく、TOEIC特有の問題パターンを素早く処理する「脳の回路」を作っていくことができます。
今回は Part 3 の会話問題で、HEMHET を体験してみましょう。
まずは以下の問題を解いてみましょう。
音声を聞いて、適切な応答を選んでください。
※文中の音声ボタンが見えない方は、オリジナルサイトでご覧ください。
Part 3 問題に挑戦!
会話問題
15秒間、Q1~Q3の設問と選択肢に目を通した後で、音声を聞いて問題に答えてください。
Q1
Where most likely is the conversation taking place?
(A) At an office
(B) At a train station
(C) At a factory
(D) At a restaurant
Q2
What problem do the men mention?
(A) Lost operational time
(B) Old vehicle breakdowns
(C) Personnel expenses
(D) Decreased market demand
Q3
What does the woman tell the men to do?
(A) Study her ideas
(B) Arrange a meeting
(C) Organize a plan
(D) Wait in a conference room
【解答と解説】
Q1
設問と選択肢の訳:
この会話はどこで行われていると考えられますか?
(A) オフィスで
(B) 鉄道の駅で
(C) 工場で
(D) レストランで(正解)
解説
会話冒頭の Ah, everything on the menu looks so good, ...(ああ、メニューはどれもおいしそう……)が決定的なヒント。これは明らかに食事をしに来たレストランでの発言であり、その後に続く but before we start ordering our meal, give me the figures on production from this quarter. という発言で、その場でビジネスの話もしている設定だと分かる。
誤答分析
メニューの話やウェイターに声をかける場面はオフィスでは発生しないので(A)は誤り。交通や出発などに関する言及は一切ないので(B)も誤り。会話中盤で生産について話してはいるが、その現場に皆がいるわけではないので(C)も不可。
Q2
設問と選択肢の訳:
男性たちはどんな問題について述べていますか?
(A) 損失した運転時間
(B) 古い乗り物の故障
(C) 人件費
(D) 減少した市場の需要
解説
男性1は2つ目の発言で、a few equipment breakdowns(いくつかの機器の故障)に言及し、The repairs cause us to lose time ...と言って、修理による損失時間について述べている。この発言を男性2が、we lose about 30 to 90 minutes in production time と補足している。男性たちが話している問題は設備の運転時間損失のことなので、Lost operational time と言い換えた(A)が正解。
誤答分析
「車両」ではなく「設備(equipment)」の話であり、vehicle という単語は一切登場しないので(B)は不正解。 労働コストや給与などの話は一切ないので(C)も誤り。需要についての言及も皆無で、生産の遅れが話題の中心なので(D)も不可。
【Tips for TOEIC】
問題点を述べる場合、直前にそれを予兆する but や however などの表現や語り口があることが多い。男性1が but we've got to solve a few problems と述べて、女性が「もっと具体的に」と促しているので、その後に問題点の中身が話されると分かる。
Q3
女性は男性たちに何をするように言っていますか?
(A) 彼女の意見を検討する
(B) 会議を手配する
(C) 計画を立てる
(D) 会議室で待つ
解説
女性は最後の発言で、I want both of you to work out a detailed action plan(あなた方2人には詳細な実行計画を考えてもらいたい)と男性たちに依頼している。work out(~を考え出す)を organize(~を計画する)に、detailed action plan(詳細な実行計画)を plan に言い換えた(C)が正解。ビジネス上の指示として自然かつ明示的な要求である。
誤答分析
女性は意見を述べるというより、現状報告を求め、解決策の立案を指示しているので(A)は不適切。また、次の会合を開く予定はあるようだが、会議の手配を求めてはいないので(B)も不正解。会話の舞台はレストランであり、具体的な待機場所の指示などないので(D)も不可。
【Tips for TOEIC】
設問の早読みで問題の内容を把握し、話者による依頼表現を待ち伏せると正解を得やすい。ここでは I want both of you to ~ だが、その他に Could you ~ ?、 Would you ~ ?、Would you mind ~ ?、I'd like you to ~、Would you be able to ~ ? などいろいろある。
問題文と訳:
Questions 1 through 3 refer to the following conversation with three speakers.
問1から問3は次の3人の会話に関するものです。
Woman: Ah, everything on the menu looks so good, but before we start ordering our meal, give me the figures on production from this quarter.
Man 1: We're actually about 3 percent behind, Ms. Yamada. We're planning to catch up, but we've got to solve a few problems.
W: Could you be more specific?
M1: We're having a few equipment breakdowns that we didn't anticipate. The repairs cause us to lose time and money.
Man 2: Right, I'd say we lose about 30 to 90 minutes in production time.
W: Well, I want both of you to work out a detailed action plan by the next time we meet. For now, one of you needs to get the waiter's attention.
女性:ああ、メニューに載っているものは、どれもとてもおいしそうね。でも、食事を注文する前に、今四半期の生産高を教えて。
男性1:実のところ3%ほどビハインドです、ヤマダさん。遅れを取り戻そうとしていますが、いくつか問題を解決しなければなりません。
女性:もっと具体的に教えていただける?
男性1:予期していなかった設備の故障が数件起きています。修理のために時間と費用の損失が発生しています。
男性2:そうなんです。生産時間に、約 30 分から 90 分の遅れが出ています。
女性:そうね、次に会うまでに、あなた方ふたりには詳細な実行計画を考えてもらいたいわ。今のところは、あなたたちのどちらかに、ウエーターを呼んでもらいたいわね。
なぜ HEMHET でスコアと英語力を伸ばせる?
「履歴」で確認、苦手パートも繰り返し学習
HEMHETでは受験するたびに「履歴」が付きます。それによって苦手な問題が明らかになり、「なぜ聞き取れなかったのか」「どこで迷ったのか」を確認しながら、パートや設問のタイプを絞ってピンポイント学習できます。隙間時間にいつでも学習でき、同じ問題を何度でも解き直せます。1回勝負の模試型教材より、弱点克服に向いているのです。

紙媒体に比べて解説が丁寧
アプリは紙媒体に比べてスペースに余裕があるため、解説をより丁寧に提示できます。
例えば、HEMHETでは、なぜ他の選択肢が誤りなのかを分析するコーナーがあり、さらに要所要所にTOEICを解くコツやテクニックも盛り込んであるので、TOEIC解法の解像度が一段と高くなります。繰り返し復習して定着を目指しましょう。

ランキング付けでモチベーションアップ
初回受験時に、全受験者のスコア分布の中で自分がどのレベル帯(C- / C / B- / B / A- / A)に位置しているかが可視化されます。自分の現在地を客観的に把握することで、次の目標を具体的に設定しやすくなり、学習継続のモチベーション向上につながります。

HEMHET で Part 3 を解くメリットは?
先読み機能で TOEIC 特有の処理訓練
TOEIC の Part 3・Part 4 では、設問の先読みを行いながら、必要な情報を瞬時に取捨選択するという、“試験特有の情報処理スキル” が必要になります。
HEMHETでは、各セットに設問の先読み時間が設けられているため、本番に近い形で実践練習を行うことができます。
設問を先読みする
↓
会話の流れを予測する
↓
必要な情報を聞き取る
↓
3問を並行して処理する
といった、TOEIC 特有の処理感覚を身に付けていくことができるのです。
反復練習で弱点を分析し、英語力も底上げ
2~3人のやり取りを聞き取る Part 3 では、
・登場人物の関係性
・話題転換
・発言者の意図
・行動予測
・問題発生と解決・提案
など、会話の流れを追いながら内容を理解する力が重要になります。
HEMHET では、同じ音声に容易に何度もアクセスできるので、反復練習によってこういった力を段階的に身に付けていくことができます。
問題を解き、スクリプトで確認した後は、音読、オーバーラッピング、シャドーイングなどに繰り返し取り組みましょう。
また、TOEIC では、間違った問題について、
・音そのものが聞き取れなかったのか
・聞こえていたのに意味処理が追いつかなかったのか
・設問の先読みが不十分だったのか
といった原因を切り分けながら復習することも重要です。
HEMHETでは前述のように回答履歴が蓄積されるため、自分の弱点を分析しながら、より解像度の高い復習を行うことができます。
HEMHET を活用した反復学習によって、英語を英語のまま理解し、話の流れを追う力を養うと同時に、TOEIC特有の情報処理力も鍛えていきましょう。
【1000時間ヒアリングマラソン】 ネイティブの生英語を聞き取る実践トレーニング!

大人気通信講座が、アプリで復活!
1982年に通信講座が開講されて以来、約120万人が利用した「ヒアリングマラソン」。
「外国人と自由に話せるようになりたい」「仕事で困ることなく英語を使いたい」「資格を取って留学したい」など、これまで受講生のさまざまな夢を支えてきました。
アプリ版「1000時間ヒアリングマラソン」は、日常、ビジネス、フリートーク、時事英語、物語などの多彩なジャンルのコンテンツを収録し、さらに豊富なアウトプット練習や学習時間の計測などの機能を盛り込み、よりパワーアップして復活しました。
「本物の英語力」を目指す人に贈る、最強のリスニング練習
学校では習わない生きた英語
実際にネイティブスピーカーと話すときや海外映画を見るとき、教科書の英語と「生の英語」のギャップに驚いた経験はありませんか? 「1000時間ヒアリングマラソン」には、オリジナルドラマやラジオ番組、各国の英語話者のリアルな会話など、学校では触れる機会の少ない本場の英語を届けるコーナーが多数用意されています。
こだわりの学習トレーニング
音声を聞いてすぐにスクリプトを確認する、一般的なリスニング教材とは異なり、英文や日本語訳をあえて後半で確認する構成にすることで、英語を文字ではなく音から理解できるようにしています。英文の書き取りやシャドーイングなど、各トレーニングを一つずつこなすことで、最初は聞き取りが難しかった英文も深く理解できるようになります。
あらゆる角度から耳を鍛える豊富なコンテンツ
なぜ英語が聞き取れないのか? には理由があります。全15種類のシリーズは、文法や音の規則、ニュース英語など、それぞれ異なるテーマでリスニング力強化にアプローチしており、自分の弱点を知るきっかけになります。月に一度、TOEIC 形式のリスニング問題を解いたり、書き取りのコンテストに参加したりすることもできるため、成長を定期的に確認することも可能です。
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