目指せ1000時間! ヒアリングマラソンで学習時間を管理して、使える英語を身に付けよう

普段、自分が英語を勉強した時間を記録していますか? 「いちいち計測したり、ノートに残したりするのが面倒くさい」「そもそもどのくらい勉強すればよいのか分からない」という方にぜひ知っていただきたい、最強の英語アプリをご紹介します。

どのくらい学習すれば、英語を使いこなせる?

まずは、社会人が目指すべき英語の学習時間を確認してみましょう。

アメリカ国務省のデータによると、英語を母語とする人が日本語を習得するのにかかる時間は2200時間。逆もまたしかりと考えると、日本人である私たちが英語を身に付ける場合にも、同様の時間が必要だということになります。

学校で一通り勉強しても、海外ドラマや映画の会話が全然聞き取れなかったり、外国人の社員や取引相手と話すときに言葉が出てこなかったりすることは多々あります。それは、使える英語にするための学習時間が、まだ足りていないからかもしれません。

私たちは、高校を卒業するまでの間に、既に約1200時間を英語に費やしています。そのため、学校教育で不足する残りの1000時間を埋めることが、英語学習の一つの指標になります。

学習時間を記録して1000時間を目指そう!

では、この1000時間をどのように計測すればよいのでしょうか。

わざわざスマホで時間を測ったり、学習管理アプリに入力したりするのは、ちょっと根気がいりますよね。毎日、忘れずに学習時間を記録し続けるなら、英語学習アプリ「booco(ブーコ)」に搭載されている「ヒアリングマラソン」がオススメです。ヒアリングマラソンは、1000時間の英語学習を実現するために生み出されたコンテンツで、アプリ内の学習時間を自動で計測することができます。

集計される学習時間は2種類。これまで学習した時間の総計と、週単位の時間が記録されます。(横にスワイプすると、表示の切り替えを行うことができます)

週間の学習管理

目標を設定

1日5分から最大で5時間まで登録できます。

週間の管理画面では、「学習目標時間」を設定することが可能です。「目標を設定」というボタンを押して、時間を選択してみましょう。目標を設定して学習すると、ホーム画面で達成率を確認することができるので、モチベーション維持にも役立ちます。

アプリ外の学習を登録

ヒアリングマラソン以外で学習した時間も、もちろん1000時間に含めることができます。1) 学校や塾、英会話学校などで学んだ時間2) 映画や洋楽、ニュースなどで英語に触れた時間3) 書籍や教材、動画などで学習した時間4) 仕事やプライベートで英語を使った時間など、英語に触れた時間は全て追加して OK です。

アプリ外の時間を登録するときは、「学習時間を記録」のボタンをタップして直接入力します。アプリだけではカバーできないジャンルや、自分が楽しめるコンテンツなどを積極的に取り入れて、自分だけの1000時間を組み立てましょう。

累計の学習管理

学習日数や内訳をチェック

「追加学習時間」では、先ほど登録したアプリ外の学習時間が表示されています。

累計学習時間の管理画面をタップすると、学習の詳細を確認することができます。連続して学習した日数や、booco 内でどのコンテンツに時間を費やしたか、などが自動的に記録されているので、勉強の合間にチェックしてみてください。

効果的な1000時間にするためには、達成するまでの期間も大切です。5年、10年といった長いスパンではなく、毎日1~3時間の学習で負荷をかけ、少なくとも3年以内に達成するのがベターです。学習のペースを維持できているか、定期的に確認しながら進めましょう。

ランキング機能で自分の現在地を確認しよう!

全体と週間でそれぞれ順位を確認することができます。

集計された学習時間は、ランキングで表示されます。ホーム画面にある名前を押して、「あなたのランキング」というボタンをタップすると、全学習者の中での自分の順位が分かります。

ランキング一覧を見ると、きっと「1000時間を目指している人はこんなにいるのか!」と驚かれると思います。学習を始めたタイミングは、人によってバラバラなので、累計時間の差を気にする必要はあまりありません。同じゴールを目指す仲間の存在を励みにしながら、自分のペースで1000時間を駆け抜けましょう。

名前の登録方法
アプリ画面右下の「マイページ」→設定欄の「プロフィール」→「ニックネーム」で入力して完了!

まとめ

一日1~3時間、計1000時間を日常生活の中で捻出するには、効率良く学習する工夫が必要です。ヒアリングマラソンの便利な計測機能を取り入れて、コツコツ・タフに1000時間を目指しましょう!

「ヒアリングマラソンってどんな学習ができるの?」と思った方はこちらもチェック。コンテンツの詳細をご紹介しています。

また、ENGLISH JOURNAL ONLINE では、ヒアリングマラソンの実際の音声を聞くことができる記事も順次公開中です。お楽しみに!「ヒアリングマラソン」無料体験記事

【booco 搭載】新・ヒアリングマラソン

あの大人気通信講座が、アプリで復活!

1982年に通信講座が開講されて以来、約120万人が利用したヒアリングマラソン。
「外国人と自由に話せるようになりたい」「仕事で困ることなく英語を使いたい」「資格を取って留学したい」など、これまで受講生のさまざまな夢を支えてきました。

デジタル版の新しいヒアリングマラソンは、アルクの総合英語学習アプリ「booco」に搭載され、さらにパワーアップして復活しました。

「本物の英語力」を目指す人に贈る、最強のリスニング練習

・聞いて、話せる英語脳を作る

デジタル化に伴い、AI によるスピーキング評価機能が新たに搭載されました。質の高い英語を耳から大量にインプットし、声に出してアウトプットすることで、現地に行っても困らないリスニング力・スピーキング力が身に付きます。

・学校では習わない生きた英語

実際にネイティブスピーカーと話す時や海外映画を見る時に、教科書の英語と「生の英語」のギャップに驚いた経験はありませんか。ヒアリングマラソンには、オリジナルドラマやラジオ番組、各国の英語話者のリアルな会話など、学校では触れる機会の少ない本場の英語を届けるコーナーが多数用意されています。

・あらゆる角度から耳を鍛える豊富なコンテンツ

なぜ聞き取れないのか? には理由があります。全9種類のシリーズは、文法や音の規則、ニュース英語など、それぞれ異なるテーマでリスニング力強化にアプローチしており、自分の弱点を知るきっかけになります。月に一度、TOEIC 形式のリスニング問題を解いたり、書き取りのコンテストに参加したりすることもできるため、成長を定期的に確認することも可能です。

デジタル版ヒアリングマラソンは、現在お試し学習を実施中です。さあ、あなたも一緒にランナーになりませんか?

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