「全力を出す」って英語でどう言う?5シーン別に使い分けよう!【こなれ英語】

「勝ちたい!」「絶対に成功させたい!」――そんなときに必要なのが“全力を出す”。英語ではどんな表現を使うのでしょうか。実は日常会話やSNSでよく登場するフレーズがあるんです!

「全力を出す」って英語でどう言う?ネイティブっぽく言い分けよう【こなれ英語】

※Instagram「 英語のアルク 」と連動中!「全力を出す」は動画の1番目の表現をチェック!


日常会話やSNSで「全力を尽くした!」と言いたいときに役立つ英語表現。ニュアンスによって言い分けられます。

  • 試合や大会で全力プレーしたとき!
  • プレゼンやテストに全力を注いだとき!
  • ネイティブっぽくサラッと使える◎

give it your all:全力を出す

英語表現:give it your all
ニュアンス:力を振り絞って全力で挑む
使用シーン:試合、プレゼン、挑戦的な場面

例文

The game is tomorrow. Are you ready?
明日試合だよ。準備できた?
I’ll give it my all.
全力を出すよ。

ひと言英語メモ

もっとも定番の「全を出す」フレーズ。スポーツや勝負どころで大活躍。

go all out:思い切りやる

英語表現:go all out
ニュアンス:制限せずに最大限力を出す
使用シーン:試合、パーティー、イベント準備

例文

They really went all out for the wedding.
彼らは結婚式に全力を注いだ。

ひと言英語メモ

努力だけでなく「盛大にやる」といった意味でもよく使われる。

do your best:最善を尽くす

英語表現:do your best
ニュアンス:ベーシックな「最善を尽くす」
使用シーン:勉強、ビジネス、日常の励まし

例文

Don’t worry. Just do your best.
心配しないで、ベストを尽くせばいいよ。

ひと言英語メモ

フォーマル・カジュアル両方で安心して使える万能表現

put your heart into:心を込めて取り組む

英語表現:put your heart into
ニュアンス:気持ちを込めて真剣に取り組む
使用シーン:勉強、趣味、プロジェクト

例文

She really put her heart into the project.
彼女はそのプロジェクトに心血を注いだ。

ひと言英語メモ

努力+情熱を伝えたいときに最適。

leave nothing on the table:出し惜しみしない

英語表現:leave nothing on the table
ニュアンス:すべてを出し切る、出し惜しみしない
使用シーン:試合、交渉、大勝負の場面

例文

The team left nothing on the table in the finals.
チームは決勝で全力を出し切った。

ひと言英語メモ

スポーツやビジネスの大事な局面でよく使われるカッコいい表現。

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