「連休」って英語でなんて言う?二連休・三連休・大型連休の英語表現

「連休」の二文字を見るだけで、ちょっと気分が上がります。2026年のシルバーウィークは、土日が休みの人なら9月19日(土)から23日(水)まで5連休。5日もあれば何でもできそうですが、いざ始まると初日は寝て終わったりするものです。さて、日本語では「二連休」「三連休」「大型連休」「飛び石連休」と便利に言い分けられますが、英語ではどう表現すればよいのでしょうか。

2026年のシルバーウィークは「5連休」

まずは、年のシルバーウィークから見てみましょう。

2026年は、9月21日(月)が敬老の日、22日(火)が祝日に挟まれたことによる休日、23日(水)が秋分の日です。その前の土日と合わせると、カレンダーどおりに休める人は9月19日から23日まで5連休になります。

「5連休」とそのまま伝えるなら、一番分かりやすいのがfive days off in a rowです。

  • We have five days off in a row from September 19 to 23 this year.
    今年は9月19日から23日まで5連休です。

in a rowは「連続して」という意味です。five days offだけでも「5日間の休み」ですが、in a rowを加えると「5日間続けて休み」であることがはっきりします。

「シルバーウィーク」は英語でもSilver Weekと表記できます。ただし、日本独自の呼び名なので、日本の事情をよく知らない相手には少し説明を加えた方が親切でしょう。

  • Silver Week is a five-day holiday period in Japan this year.
    今年、日本のシルバーウィークは5日間の連休です。

日本に住んでいる人同士ならSilver Weekだけでも話は通じるかもしれませんが、海外の人にとっては「何がシルバーなの?」となる可能性もあります。Golden Weekと同じですね。

「休日」はday off?holiday?

そもそも「休みの日」は、英語でどう言えばよいのでしょうか。

自分が仕事や学校などを休む日なら、day offが便利です。

  • Monday is my day off.
    月曜日は私の休みです。

  • I’m taking a day off next Friday.
    次の金曜日は休みを取ります。

複数になるとdays offです。day offsではないので、sを付ける位置に注意しましょう。

一方、国が定めた「祝日」について話すなら、holidaypublic holidayなどが使われます。

  • September 23 is a public holiday in Japan.
    9月23日は日本の祝日です。

holidayやvacation、day offは、アメリカ英語とイギリス英語でも使い方に違いがあります。詳しくは、こちらの記事でアン・クレシーニさんが解説しています。

二連休・三連休はdays off in a row

では、休みが2日、3日と続く場合はどうでしょうか。

日本語には「二連休」「三連休」という便利な言い方があります。英語では、日数+days offに「連続して」を表す言葉を加えればOKです。

  • I have two days off in a row this week.
    今週は二連休です。

  • I’m taking three consecutive days off next month.
    来月、三連休を取ります。

consecutiveは「連続した」という意味の形容詞です。in a rowより少し硬めですが、「何日間連続」と明確に言いたいときに便利です。

straightを使うこともできます。

  • We finally get three straight days off.
    やっと三連休です。

straightというと「真っすぐな」が真っ先に浮かびますが、「連続した」という意味もあります。

とはいえ、二連休ならtwo days off、三連休ならthree days offだけでも、文脈によっては十分伝わります。何でもかんでもconsecutiveを付けなくても大丈夫です。発音するたびに少し舌が忙しい単語ですし。

週末につながる連休ならa long weekend

土曜・日曜に金曜や月曜の休みがくっついて三連休、四連休になる。そんなときに覚えておきたいのが、a long weekendです。

  • We have a long weekend coming up.
    もうすぐ連休です。

  • I’m taking Friday off to make it a long weekend.
    金曜日も休んで連休にするつもりです。

long weekendは、週末に金曜日や月曜日などの休みが加わった「長い週末」のこと。日本語の「三連休」にかなり近い感覚で使えることがあります。

  • Do you have any plans for the long weekend?
    連休は何か予定ある?

これは実際の会話でも使いやすい表現です。

ただし、2026年のシルバーウィークのように土曜日から水曜日まで5日間続く場合は、long weekendよりもfive days off in a rowなどと日数を言った方が、状況は正確に伝わります。

「飛び石連休」は英語でどう言う?

さて、少し難しいのが「飛び石連休」です。

飛び石だからstepping-stone holidays……と言いたくなりますが、もちろんそんな都合のいい表現はありません。

「連続していない」はnonconsecutiveなので、説明的にnonconsecutive days offと言うことはできます。

  • I have three nonconsecutive days off this week.
    今週は飛び石で3日休みがあります。

ただ、日常会話なら、実際の休み方をそのまま説明した方が自然なこともあります。

  • I’m off on Thursday, working Friday, and off again over the weekend.
    木曜日が休みで、金曜日は出勤、週末はまた休みです。

英語にすると、なんともまどろっこしい。

でも考えてみれば、日本語でも「今週は飛び石連休です」と言うより、「木曜が休みで、金曜に出たらまた土日休みだ」と言うことの方が多い気もします。

「飛び石連休」という四文字にまとめてしまえる日本語の方が、少し得をしているのかもしれません。

「大型連休」は英語でどう言う?

では、「大型連休」はどうでしょう。

「大型」と聞くとbigやhugeを付けたくなりますが、休みの長さを表すならlong breakextended breakなどが使えます。

  • We’re looking forward to a long break in September.
    9月の大型連休を楽しみにしています。

  • The office will be closed for an extended break.
    オフィスは長期の休みになります。

ただし、日本語の「大型連休」とぴったり一対一で対応する決まった表現があるわけではありません。

何日休みなのか分かっているなら、a five-day breakのように日数を言ってしまうのも分かりやすい方法です。

  • We have a five-day break in September.
    9月に5日間の連休があります。

また、アメリカ英語では長めの休暇にvacationを使うこともありますが、vacationそのものが「大型連休」を意味するわけではありません。

日本のゴールデンウィークやシルバーウィークを説明するときも、「大型連休」を無理に一語で訳すより、何日休みが続くのかを伝える方が話は早そうです。

連休に使える英語フレーズ

ここまで紹介した表現を使って、連休の前後に言いたくなりそうなフレーズを幾つか見てみましょう。

  • I’m planning to take three consecutive days off in September.
    9月に三連休を取る予定です。

  • We have a long weekend coming up. Should we go somewhere?
    もうすぐ連休だね。どこか行く?

  • I’m thinking of taking Friday off to make it a long weekend.
    金曜日も休んで連休にしようかな。

  • If only we had three days off every week ...
    毎週三連休だったらいいのに・・・。

  • Do you have any plans for Silver Week?
    シルバーウィークは何か予定ある?

  • I’m just going to take it easy over Silver Week.
    シルバーウィークはのんびり過ごすつもりです。

連休前は「あれをしよう、ここにも行こう」と夢が膨らみます。

そして連休初日。目が覚めたら昼近かったりします。

まあ、それも立派な休日の過ごし方ということで。

「連休」の英語表現まとめ

日本語の「連休」を英語にするときは、どんな休みなのかを少し分けて考えると表現しやすくなります。

  • 2日、3日、5日など休みが連続する
    → two / three / five days off in a row

  • 「連続した休み」と少し硬めに表現する
    → consecutive days off

  • 土日に金曜・月曜などが加わった連休
    → a long weekend

  • 飛び石で休みがある
    → nonconsecutive days off、または日程をそのまま説明する

  • 長めの休み
    → a long break、an extended break

  • 5日間の連休など、日数が分かっている
    → a five-day break

「連休」を一つの英単語に置き換えようとせず、「何日休むのか」「週末につながっているのか」を考えると、自然な英語を選びやすくなります。

連休は、始まる前が一番長いような気もします。カレンダーを眺めているうちは「5日もある」。始まってしまえば、たぶんあっという間です。

出掛ける人も、家でのんびりする人も、どうぞよいシルバーウィークを。

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ENGLISH JOURNAL編集部
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※2019年8月10日公開、2023年4月24日更新、2026年9月18日更新

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