オンライン英会話のレッスンに登場するフレーズでちょっとお勉強。本日のテーマは「スマホ依存症」。世界共通の悩みになりつつありますが、英語ではなんと言うのでしょうか。
どんな話をしてるかな?
今回の会話はこちら。2人がどんな話をしているか、わかりますか?
A (Woman):Amazon is the best thing that's ever happened to me.
B (Man):I think you need to get a handle on your shopping addiction.
問題
英文の意味が理解できたか、クイズで確認。質問も答えも英語ですが、挑戦してみましょう!
Question: What is the man worried about?
1.He is broke.
2.The Amazon rainforest.
3.The woman shops too much.
4.Climate change.
解説
冒頭の会話はこんな意味です。
Aさん:アマゾン(Amazon)って本当に最高。
Bさん:買い物依存症をコントロールしないとね。
ということで、クイズの答えは【3】ですね。
今回のフレーズ「~依存症」
shopping addiction
今回のフレーズは「~依存」。会話の中では「買い物依存症」という意味で、“shopping addiction”が使われていました。単語に“addction”を付けると「~依存/~中毒」という意味になります。
よく使われるのは、
Smartphone addiction
スマホ依存
SNS addiction
SNS依存症
Love addiction
恋愛依存症
ネガティブな意味だけではなく、「何かに熱中している・はまっている」と言いたいときにも“addiction”が使えます。例えば・・・
I have an addiction to detective stories.
探偵小説にはまっています。
「~依存者」と言いたいときは、“addict”もしくは“holic”が使われます。「ワークホリック」(work-holic)は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
ちなみに“holic”の例をネットで調べてみると、代表的なものの一つで“choco-holic”がやたらと出てきます。英語圏で「チョコレート中毒」はよくあることなのでしょうか・・・
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