
「え?」「聞いてなかった!」――そんなときに使えるのが“ボーっとする”。英語ではどんな表現を使うのでしょうか。実は日常会話やSNSでよく登場するフレーズがあるんです!
「ボーっとする」って英語でどう言う?ネイティブっぽく言い分けよう【こなれ英語】
※Instagram「 英語のアルク 」と連動中!「ボーっとする」は動画の3番目の表現をチェック!
日常会話やSNSで「聞いてなかった!」や「頭が働いてない!」と言いたいときに役立つ英語表現。ニュアンスによって言い分けられます。
- 授業や会議で気がそれてたとき!
- 友だちの話を聞き逃したとき!
- ネイティブっぽくサラッと使える◎
zone out:完全にボーっとする
英語表現:zone out
ニュアンス:意識が飛んで、周りが入ってこない
使用シーン:授業、会議、日常会話
例文
Did you hear what she said?
彼女の話聞いてた?
Sorry, I totally zoned out.
ごめん、完全にボーっとしてた。
ひと言英語メモ
一番よく使う定番表現。「気づいたら頭が真っ白」みたいなときにぴったり。
space out:上の空になる
英語表現:space out
ニュアンス:考えごとをしていて意識が飛ぶ
使用シーン:待ち時間、移動中、雑談
例文
I spaced out during the whole meeting.
会議中ずっと上の空だった。
ひと言英語メモ
「宇宙に飛んでる」イメージ。考えごとで頭が別の場所にある感じ。
drift off:眠気で意識が遠のく
英語表現:drift off
ニュアンス:ウトウトして意識が切れる
使用シーン:授業中、夜更かし後、リラックス時
例文
He drifted off in class.
彼は授業中にウトウトしてた。
ひと言英語メモ
睡眠寄りの「ボーっと」。夢の世界に「漂っていく」イメージ。
tune out:意図的に聞かない
英語表現:tune out
ニュアンス:つまらなくて耳を塞ぐ、集中しない
使用シーン:長い説明、説教、退屈な会話
例文
I tuned out halfway through his speech.
彼のスピーチの途中で聞き流してた。
ひと言英語メモ
ラジオのチャンネルを変えるように「聞くのをやめる」イメージ。