
旅行、プレゼン、オンライン会議などで「準備できた?」と聞かれたとき、あなたならどう答えますか?英語では「準備OK!」を表す言い方がいくつかあります。ここでは、シーン別に自然なフレーズを4つ紹介します。
※Instagram「 英語のアルク 」と連動中!「こなれ英語」の表現は動画の1番目をチェック!
日常会話でよく使われる「準備OK」や「もうできた?」の英語表現を4シーンに分けて紹介します。カジュアルな会話からビジネスまで、自然に使い分けましょう。
- 出発や予定前のちょっとした会話
- 仕事や会議の前のやり取り
- イベント・撮影などの現場
SNSやメッセージで「もう準備OK」と伝えたいとき
1. all set:準備OK(最も一般的)
英語表現:all set
ニュアンス:「全部整った」「バッチリ準備できた」というカジュアルで自然な言い方。
使用シーン:日常会話、SNS、ビジネスカジュアルなど
例文
・I’m all set for the trip!
旅行の準備バッチリ!
ひと言英語メモ
「set」は「整える」「用意する」の意味。すべて整っている状態を表す便利な表現です。
2. ready to go:出発の準備ができている
英語表現:ready to go
ニュアンス:「もう行ける」「今すぐ始められる」という前向きなトーン。
使用シーン:出発前、会議・プレゼン前など
例文
・I’m all set and ready to go!
準備OK、出発できるよ!
ひと言英語メモ
「ready to〜」は「〜する準備ができている」。行動を起こす直前の自然な言い回しです。
3. good to go:問題なし/準備万端
英語表現:good to go
ニュアンス:「いつでもスタートできる」「問題ないよ」という軽快な口調。
使用シーン:チーム内の確認、撮影現場、カジュアルな会話など
例文
・We’re good to go!
準備万端!いつでもいける!
ひと言英語メモ
「good to go」は「ready to go」と似ていますが、よりフランクでテンション高めの印象です。
4. all ready:みんな準備OK
英語表現:all ready
ニュアンス:「全員準備できた」「すべて整った」という集合的な言い方。
使用シーン:イベント開始前、グループでの確認など
例文
・We’re all ready for the presentation.
プレゼンの準備は全員OK!
ひと言英語メモ
「all set」との違いは「人」への焦点。「みんな」や「全体」が整っているニュアンスになります。