外は暑い、でもオフィスや家は冷房が効きすぎて寒い!というのは夏の「エアコンあるある」かもしれません。冷え性の人にとっては、夏場でもつらいときがあるのではないでしょうか。この「冷え性」、英語ではどう表現するのかを、関連する文章と一緒にご紹介します。
冷房が効きすぎ?冷え性にはつらいですね
オフィスで仕事をしていると、暑いと思うときには効きが悪く、暑くないと思うときにはガンガン冷える。寒い!寒すぎる!それがエアコンの常。なぜなんでしょう?
そんな話はともかく、今回取り上げるのは「冷え性」。英語でなんて言うかというと・・・
I’m sensitive to the cold.
私、冷え性なんです。
sensitiveは「敏感な」という意味。「寒さに敏感なんです」ということなんですね。ピッタリの英語がないから、説明しないといけないみたいです。ほかにも・・・
I easily become cold.
すぐに冷えるんです。
I always feel cold.
いつも寒いんです。
I have poor circulation.
血の巡りが悪いんです。
などなど、いろいろな説明の仕方がありそうです。でも、まあ、取っ掛かりとして I’m sensitive the cold. という言い方を覚えておけば問題ないでしょう。
せっかくなので、「冷え性」関連の文をいくつかご紹介しておきます。
My hands are alway cold.
私の手はいつも冷たいんです。
I don’t like air conditioning.
エアコンが苦手なんです。
Would you turn up/down the air conditioner?
エアコンを強く/弱くしていただけますか?
Just between you and me, I can’t live without a belly warmer.
ここだけの話、腹巻きが欠かせないんです。
それでは皆さん、すてきな夏をお楽しみください!
おすすめの本
トップ画像: mohamed Hassan ( Pixabay )
【トーキングマラソン】話したいなら、話すトレーニング。
語学一筋55年 アルクのキクタン英会話をベースに開発
- スマホ相手に恥ずかしさゼロの英会話
- 制限時間は6秒!瞬間発話力が鍛えられる!
- 英会話教室の【20倍】の発話量で学べる!
SERIES連載
思わず笑っちゃうような英会話フレーズを、気取らず、ぬるく楽しくお届けする連載。講師は藤代あゆみさん。国際唎酒師として日本酒の魅力を広めたり、日本の漫画の海外への翻訳出版に携わったり。シンガポールでの勤務経験もある国際派の藤代さんと学びましょう!
現役の高校英語教師で、書籍『子どもに聞かれて困らない 英文法のキソ』の著者、大竹保幹さんが、「英文法が苦手!」という方を、英語が楽しくてしょうがなくなるパラダイスに案内します。
英語学習を1000時間も続けるのは大変!でも工夫をすれば無理だと思っていたことも楽しみに変わります。そのための秘訣を、「1000時間ヒアリングマラソン」の主任コーチ、松岡昇さんに教えていただきます。