「コネで入ったらしいよ」「ちょっとツテを使ったんじゃない?」「あの人、顔が広いからね」——日本語の「コネを使う」は、ズルいニュアンスから、単なる人脈活用まで幅広く使いますよね。でも英語で言おうとすると pull strings ばかりになっていませんか?実は英語では、「裏で働きかける」「人脈を活用する」「紹介してもらう」など、“どんなコネの使い方か”によって自然な言い方が変わります。今回は会話でそのまま使える「コネを使う」の英語表現を4シーン別に紹介します。
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1. pull strings:裏で手を回す
英語表現:pull strings
ニュアンス:影で影響力を使う(ややズルい響き)
使用シーン:採用・特別扱い・便宜
例文
How did he get VIP tickets?
どうやってVIPチケット取ったの?
He pulled some strings.
コネを使ったらしいよ。
ひと言英語メモ
いちばん“黒い”ニュアンス強め。内緒で動いた感じ。
2. use connections:人脈を活用する
英語表現:use connections
ニュアンス:顔が広い・ネットワークを使う
使用シーン:ビジネス・就活
例文
How did she land that job?
どうやってあの仕事決まったの?
She used her connections.
人脈を使ったみたい。
ひと言英語メモ
pull strings よりマイルド。「戦略的に人脈活用」感。
3. put in a good word:口利きしてもらう
英語表現:put in a good word
ニュアンス:推薦・後押ししてもらう
使用シーン:紹介・面接・昇進
例文
Do you know anyone at that company?
あの会社に知り合いいる?
Yeah, I can put in a good word for you.
うん、口利きしてあげるよ。
ひと言英語メモ
ズルというより「ちょっと推薦する」感じ。かなり自然に使える。
4. call in a favor:貸しを使う
英語表現:call in a favor
ニュアンス:以前の貸しを使って頼む
使用シーン:特別対応・無理なお願い
例文
How did you get that reservation?
どうやって予約取れたの?
I had to call in a favor.
コネ(貸し)を使ったよ。
ひと言英語メモ
「人脈+借り」のニュアンス。ちょっとドラマっぽい。