「金欠なんだよね」「今ちょっと余裕ない」「給料日前でピンチ」——日本語の「金欠」は、軽いぼやきから本気のピンチまで、かなり幅広く使えますよね。でも英語で言おうとすると broke ばかりになっていませんか?実は英語では、「一時的にお金がない」「今月は使い切った」「余裕がない状態」など、金欠の度合いやニュアンスによって自然な言い方が変わります。今回は tapped out を中心に、会話でそのまま使える「金欠」の英語表現を4シーン別に紹介します。
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1. tapped out:今はもう「金欠」
英語表現:tapped out
ニュアンス:使い切ってしまって、今は余裕がない
使用シーン:日常会話・軽い金欠アピール
例文
Do you want to grab dinner tonight?
今日ごはん行く?
I’d love to, but I’m kind of tapped out.
行きたいけど、ちょっと金欠でさ。
ひと言英語メモ
tapped out は「完全に破産」ではなく、「今は余裕がない」感じ。カジュアルで言い訳っぽくも聞こえる、使いやすい表現。
2. broke:ガチでお金がない「金欠」
英語表現:broke
ニュアンス:ほぼお金がない、かなりピンチ
使用シーン:友達同士のフランクな会話
例文
Why aren’t you joining the trip?
なんで旅行行かないの?
I’m totally broke right now.
今ほんとに金欠なんだ。
ひと言英語メモ
broke はかなりストレート。「冗談っぽく」も「本気」でも使えるけど、フォーマルな場では避けたほうが無難。
3. short on cash:一時的に「金欠」
英語表現:short on cash
ニュアンス:今だけお金が足りない
使用シーン:少し丁寧め・事情説明するとき
例文
Can you pay me back this week?
今週返してもらえる?
Sorry, I’m a bit short on cash right now.
ごめん、今ちょっと金欠で。
ひと言英語メモ
short on cash は大人っぽくて無難。「一時的」という含みがあるので、言い訳としても使いやすい。
4. living paycheck to paycheck:常に「金欠」
英語表現:living paycheck to paycheck
ニュアンス:給料が入ってもすぐなくなる状態
使用シーン:生活状況を説明するとき
例文
How’s life these days?
最近どう?
Honestly, I’m living paycheck to paycheck.
正直、ずっと金欠状態だよ。
ひと言英語メモ
少し重めだけどリアルな表現。生活の余裕がないニュアンスがはっきり伝わる。