「もう一回言って」「もう一回やろう」「さっきの、もう一回!」——日本語の「もう一回」は、聞き返しからやり直しの提案まで、かなり万能に使えますよね。でも英語で言おうとすると one more time. ばかりになっていませんか?
実は英語では、「最初からやり直す」「直前の流れを繰り返す」「軽くリトライする」など、“もう一回”の意味合いによって自然な言い方が変わります。今回は Let’s run it back を中心に、会話でそのまま使える「もう一回」の英語表現を4シーン別に紹介します。
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1. Let’s run it back:さっきの流れを「もう一回」
英語表現:Let’s run it back
ニュアンス:直前と同じことをもう一度やる
使用シーン:会話・練習・仕事・カジュアル全般
例文
That didn’t feel right.
今の、なんか違ったね。
Yeah, let’s run it back.
うん、もう一回やろう。
ひと言英語メモ
run it back は「最初からやり直す」というより、「今の流れをそのまま再現する」感じ。ネイティブの会話・動画・スポーツ文脈でもよく出てくる今っぽい表現。
2. One more time:シンプルに「もう一回」
英語表現:one more time
ニュアンス:単純な繰り返し
使用シーン:聞き返し・指示・日常会話
例文
Sorry, what did you say?
ごめん、なんて言った?
One more time, please.
もう一回お願いします。
ひと言英語メモ
一番ベーシックで万能。迷ったらこれでOK。ただし少し事務的・指示っぽく聞こえることも。
3. Can you say that again?:聞き取れなくて「もう一回」
英語表現:Can you say that again?
ニュアンス:ちゃんと聞き直したい
使用シーン:丁寧に聞き返すとき
例文
The meeting’s been moved to when?
会議、いつに変更だって?
Can you say that again?
もう一回言ってもらえる?
ひと言英語メモ
失礼にならない定番フレーズ。仕事・初対面でも安心して使える。
4. Let’s try that again:修正込みで「もう一回」
英語表現:Let’s try that again
ニュアンス:うまくいかなかったので再挑戦
使用シーン:仕事・練習・説明のやり直し
例文
That explanation was confusing.
今の説明、ちょっと分かりにくかった。
Okay, let’s try that again.
じゃあ、もう一回やり直すね。
ひと言英語メモ
again を使うと「改善前提」の響きに。run it back より少し丁寧で落ち着いた印象。