
「やってしまった…!」――そんな失敗やミスをしてしまったとき、英語ではどう表現する?仕事でも日常でも、「やらかした!」という瞬間にぴったりなフレーズがあります。悔しさや後悔をそのまま伝えられる“やらかす”のこなれ英語を5つ紹介!
「やらかす」って英語でどう言う?ネイティブっぽく言い分けよう【こなれ英語】
※Instagram「 英語のアルク 」と連動中!「やらかす」は動画の1番目の表現をチェック!
何かを失敗したり、うっかり大事なことを忘れたりしたとき、日本語では「やらかす」「ミスる」「ポカする」などと言いますよね。英語にも、そんな瞬間をリアルに伝えられる便利な表現がたくさんあるんです!
- SNSでもよく見る!
- 共感を呼ぶ失敗談にぴったり!
- ネイティブ感がぐっと高まる◎
drop the ball:やらかす、大失敗する
英語表現:drop the ball
ニュアンス:やるべきことを忘れたり、うまくやれなかったりする
使用シーン:責任ある仕事や頼まれごとでのミス
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I really dropped the ball on this project.
このプロジェクト、本当にやらかした。
ひと言英語メモ
元々はスポーツ用語で「ボールを落とす」→「失敗する」。
mess up:台無しにする
英語表現:mess up
ニュアンス:うまくいくはずのことを失敗させる
使用シーン:小さな失敗から大きな失敗まで幅広く
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I really messed up my presentation.
プレゼン、マジでやらかした。
ひと言英語メモ
「mess=混乱、めちゃくちゃ」から派生。
screw up:ヘマをする
英語表現:screw up
ニュアンス:くだけた表現で「ミスる」
使用シーン:カジュアルな会話や友達同士
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Don’t screw up the report this time.
今回はレポートでやらかすなよ。
ひと言英語メモ
フォーマルな場では避けるのが無難。
blow it:チャンスを台無しにする
英語表現:blow it
ニュアンス:せっかくの好機を自分のせいで逃す
使用シーン:試合や面接などの場面で
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I totally blew it in the interview.
面接で完全にやらかした。
ひと言英語メモ
「blow=吹き飛ばす」→「チャンスを吹き飛ばす」。
mess things up:事態を悪化させる
英語表現:mess things up
ニュアンス:失敗して状況をさらに悪くする
使用シーン:人間関係や仕事などで
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I messed things up between us.
君との関係、俺がやらかした。
ひと言英語メモ
mess upのバリエーションで、対象が「things」になる形。