
「天才すぎ!」「なんでそんなにできるの!?」――そんな“天才”を褒めるとき、英語ではどう言えば伝わるのでしょうか?この記事では、ネイティブが日常的によく使う“天才”にまつわる英語フレーズを5つ、シーン別にご紹介します!
「天才」って英語でどう言う?シーン別に使い分けよう!
※Instagram「 英語のアルク 」と連動しています。ぜひ見てください!
「天才!」って、英語ではどう言うのでしょう?才能への尊敬や、センスの良さへの驚き、あるいはちょっとしたひらめきを称えるときなど、実は“天才”のニュアンスにもいろんなタイプがあります。
今回は、ネイティブがよく使う「天才」系の英語表現を、シーン別に4つご紹介!
- 「天才!」とシンプルにほめたいとき
- センスや発想が神ってる
- 勉強・知識系のガチ天才
- アイディアがすごすぎる
それぞれの場面に合った“こなれ英語”を例文つきでチェックしてみましょう!
big brain:「賢すぎ!」と頭脳を称えるときに
英語表現 | ニュアンス | 使用シーン |
---|---|---|
big brain | 頭が良い | 難しい問題を簡単に解決 |
例文でチェック!
Buri-chan:She figured out the math problem in like 10 seconds. Big brain.
数学の問題、10秒で解いたんだけど。天才すぎ。
ひと言英語メモ
「big brain」はもともと「頭がいい人」「賢い人」を意味する英語表現です。インターネットスラングとしては、「賢い」「頭がいい」といった意味に加えて、少し皮肉を込めて面白く使われることがあるのが特徴です。
genius:「やば、天才じゃん!」と一言で褒めたいとき
英語表現 | ニュアンス | 使用シーン |
---|---|---|
genius | 天才・秀才・賢い | 「やば、天才じゃん!」と言いたいとき |
例文でチェック!
Buri-chan:You figured that out so fast. Genius!
そんなすぐ分かるなんて、天才か!
ひと言英語メモ
“You’re a genius!” と言ってもOK。カジュアルに褒めるときは一言 “Genius!” だけでもインパクト大。
brilliant:センスやアイディアを称えるときに
英語表現 | ニュアンス | 使用シーン |
---|---|---|
brilliant | ひらめき・発想が素晴らしい | 企画・アイディア・ジョークなどのセンスに |
例文でチェック!
Kiyomi:You matched that top with those shoes? Brilliant!
その靴とトップス合わせたの?センス天才!
ひと言英語メモ
“brilliant” は「頭がいい」だけでなく、「アイディアやセンスがキラリと光ってる」というニュアンスで使われることも多い。
brainiac:知識に強い“ガチ天才”タイプに
英語表現 | ニュアンス | 使用シーン |
---|---|---|
brainiac | 頭脳明晰・知識豊富 | テスト・クイズ・専門分野に強いタイプ |
Buri-chan:You remembered all the formulas? Total brainiac!
全部の公式覚えてたの?それガチの天才!
ひと言英語メモ
ちょっとふざけたニュアンスもあるフレーズなので、友達どうしで軽く褒めるときに使いやすい。
mastermind:発想・戦略がずば抜けているときに
英語表現 | ニュアンス | 使用シーン |
---|---|---|
mastermind | 発想力・戦略力がすごい | 企画や作戦を考えるのが得意なタイプ |
Kiyomi:Wait, that was your idea? You’re the mastermind!
え、それ考えたのあなた?影の天才じゃん!
ひと言英語メモ
“mastermind” は事件やプロジェクトの「黒幕」「立案者」という意味もあるので、称賛として使うときは文脈でポジティブに。