『シニアの「日常」英語学習帳』には、シニア世代はもちろん、幅広い年代の人が使える表現が満載です。今回は全部で5問の穴埋めクイズに挑戦してみましょう!「かかりつけの医者」「町内会」「募金活動」は英語でなんと言うのでしょうか?
目次
穴埋めクイズに挑戦!
日本語訳と英文を見て、カッコの中に入る単語を答えてください。
1.かかりつけの医者がいません。
I don’t have a ( ) doctor.
2.職業訓練学校に通いました。
I ( ) a ( ) school.
3.しゅうとめと仲よくやっています。
I get ( ) well ( ) my mother-in-law.
4.町内会に所属しています。
I ( ) to a ( ) association.
5.募金活動に参加したことがあります。
I have ( ) in fund-( ) activities.
クイズの答え合わせ
1.
かかりつけの医者がいません。
I don’t have a (family) doctor.
family doctorは「家庭医、かかりつけの医者」。「かかりつけの歯医者」はfamily dentist、「かかりつけの薬剤師」ならfamily pharmacistとなります。
2.
職業訓練学校に通いました。
I (attended) a (vocational) school.
vocational(職業の)はvocation(職業)の形容詞形で、vocational schoolは「職業訓練学校」を表します。文末にto get a qualification(資格を得るために)などをつけてもいいでしょう。
3.
しゅうとめと仲よくやっています。
I get (along) well (with) my mother-in-law.
get along well with ~は「~と仲よくする」という意味。mother-in-lawは「法律上の母」が原意で、「しゅうとめ、義母」を表します。「しゅうと、義父」はfather-in-law。daughter-in-law(嫁、義理の娘)、son-in-law(娘婿、義理の息子)も併せて覚えておきましょう。
4.
町内会に所属しています。
I (belong) to a (neighborhood) association.
belong to ~で「(団体・組織など)に所属する」。「町内会」はneighborhood associationで、直訳は「近所の団体」となります。ちなみに、欧米では町内会はないのが一般的です。
5.
募金活動に参加したことがあります。
I have (participated) in fund-(raising) activities.
fund-raisingは、fund(資金)+raising([資金などを]集めること)から「募金、資金集め」を表します。
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『シニアの「日常」英語学習帳』では、1日5つの英文を、Step 1(例文を「読む」「聞く」)⇒Step 2(例文の空所部を「書く」)⇒Step 3(例文を「音読する」)の3つのステップを踏んで学びます。ステップを踏んで学ぶことで、例文を「覚える」だけでなく、「話せる」ようになっていきます。
文法事項は本当に必要なものに限定。180の例文で、5つの時制と2つの表現のみ使用。本当に必要な英語を身に付けることができます!
※この記事は、『シニアの「日常」英語学習帳』から一部編集部・抜粋してお届けしています。
トップ画像: National Cancer Institute from Unsplash
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