師走です。毎日、めちゃめちゃ忙しいですね。通勤電車でも、普段の三割増しで殺気立つ働き男子&女子をたくさん見かける季節になりました。
でも、過度のストレスはあなたの体とお肌の大敵☆こんな時は「英語でディスる」でストレスを発散させるのがおススメです。ネガティブな状況も英語学習に変えて、スマートに師走を乗りきりましょう!(英語でも社内や人前でつぶやくのは危険ですので、念のため)
【第一ラウンドは通勤電車】
Oh, I wish those two would quit carrying on like that.
(まったく、そんな所でいちゃつくなよな。)
「carry on」でいちゃつく。決してうらやましいわけではありません。
Hey, kid! Your iPhone is too loud!
(おい、そこの学生!シャカシャカうるせえんだよ!)
もちろん心の中で叫ぶだけです。平和主義なので。
Uh-oh. The boss is on the train. I'd better look the other way.
(うげ。部長が乗ってんじゃん。気づかないフリしよう。)
天敵との遭遇は朝一のテンションダウンを招きます。
【ストレスの元は仕事より上司】
I don't know how to do when the boss leaves all the decision-making to me.
(丸投げされても困るんだってば。)
しかも「明日までにね」ってどんだけですか!(怒)
No way! He really gets on my nerves!
(ありえねー!マジでムカつく!)
But, that's how it is in business.
(でもまあ、仕事ってそんなんだよな…)
ときにはドライに割り切ることで自分(の胃)を守りましょう。
【会議のお楽しみは人間ウォッチ】
Gee, he's such a wet blanket!
(うわ…。あいつ、なんて空気読めない奴なんだ。)
空気が読めない人は「wet blanket」。なんともジメっとした表現ですね。
You know there's a limit to what an old man can think of.
(やっぱオッサンの発想には限界があるよね。)
でも、決定権があるのは大抵そんなオッサンです。
Don't doze off in front of us!
(ちょっと、人前で寝ないでよ~!)
目の前で寝られるとうらやましいやら腹立たしいやら…。
【忘年会だって油断禁物】
Relax and forget rank or seniority tonight!
(今夜は無礼講だぜい!)
サラリーマンたる者、この言葉を鵜呑みにしてはいけません。
Ooh, I don't want to sit next to my boss!
(げっ、課長の隣にだけは座りたくないよ~!)
She gets repetitious when she drinks.
(彼女、酔うと面倒くさい人になっちゃう。)
Shucks! I'm gonna get sauced!
(あ~、もう!今日は酔っぱらってやる!)
最後までシラフでいると何かと面倒な事が…。そういうときは先に酔った者勝ちです。
いかがでしたか? ただ文句を言っていると余計不満が溜まりますが、英語フレーズに変換すると、勉強できたようなお得な気分になりますよね。今日からは、腹が立つ事も会社の困ったちゃんも、全部あなたの英語学習の素材です。今年も残りわずか。健全にディスってハッピーな年末をお迎えくださいませ♪
ちなみにここで取り上げたフレーズは、下記テキストを参考にしています。もちろん、ちゃんとした(?)フレーズがメインのテキストですので、ディスりたい人も、しっかり学びたい人にもおすすめですよ☆

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ご先祖は東北武士。今は東京女子。GOTCHA!プランナー