「話したい!」気持ちを後押しするイベント「ALC Speakers’ Club」開催

教育ソリューション部 Bence Tamas(ベン・トーマス)

みなさま、こんにちは!アルク広報チームの河合です。アルクの新刊やサービス、イベントや 取り組み などの情報をお届けする「アルク広報ニュース」。今回は、2017年9月にスタートした“学びの再点火”イベントシリーズ「ALC Learners’ Club」から生まれたワークショップ「ALC Speakers’ Club」にスポットを当てました。

今月のスポットライト

スピーキングの壁を破る第一歩を、このイベントから

英語が話せるようになりたい気持ちがあっても、話すこと自体が恥ずかしい。または、挑戦してもなかなか上達しないなど、英語を話すことに苦手意識を強く持つ方は少なくないですね。

アルクの通信講座受講生を中心にした英語学習者のための“学びの再点火”イベント「ALC Learners’ Club」にご参加いただく方々からも、スピーキングへの悩みや、力を伸ばすための心構え、 具体的な トレーニング法などについてたくさんのご相談を受けてきました。

そこで誕生したのが「ALC Speakers’ Club」です。

「ALC Learners’ Club」 と同様に 、コアタイムの前後の時間は、学習相談やアクティビティ、参加者同士の交流の時間など、ご自分のペースに合わせてお過ごしいただけます。

コアタイムのワークショップでは、2時間しっかりと、スピーキング力 強化 トレーニングを受けるというプログラム。

それでは、本プログラムを企画し、当日のトレーニングを行うベン・トーマスのメッセージをお伝えします。

これまで5回開催してきた「ALC Learners’ Club」には、熱心に英語学習を続けてきたたくさんの方にご参加いただきました。しかし、多くの方がスピーキングへの苦手意識を持っていました。 英語を話すこと自体へのストレスがあったり、話す場所や機会を見つけるのに苦労したりしていて、話したい気持ちと 具体的な アクションが結び付かないとのこと。

また、スピーキング学習を始めても、成果を実感することや続けることが難しくて、身に付かないまま終わってしまうという方もたくさんいらっしゃいました。そこで始めることにしたのが「ALC Speakers’ Club」です。全体の構成は「ALC Learners’ Club」のスタイルそのままに、 個別学習相談やアクティビティ、参加者同士の交流などを自由に行う時間と、しっかりトレーニングを受けていただく時間で構成しています。

これまで多くの大学や企業でお伝えしてきたスピーキング 強化 メソッドを体験いただき、スピーキングの壁を破っていきましょう。お会いできることを楽しみにしています。

▼詳しくはこちら▼

https://www.alc.co.jp/seminar/detail/180623.html

新刊案内

1. 『ENGLISH JOURNAL』7月号(6月6日発売)

今月は「身体」と「スポーツ」号です。自分にとって身近な「身体」。でもその英語は知らないものが多いのではないでしょうか?

特集では、身体にまつわる英語表現を紹介するほか、「筋トレ」と「スポーツ」というちょっと変わった視点で英語を学びます。特設ウェブサイトと連動した「筋トレ in English!」もお楽しみください。

特別企画では、いよいよ開幕するFIFAワールドカップ ロシアをより楽しんでいただくために、「英語で楽しむサッカー」を掲載、観戦の際に必要なサッカー英語をご紹介します。

普段はあまりスポーツ観戦をしない方でも、大きな国際試合は見てみたくなりますよね。近年では、さまざまなサービスを通じて、日本語以外での解説で試合を見られるようにもなりました。今年のW杯は、英語の解説でサッカーを楽しんでみては?EJインタビューでは、デビッド・ベッカム氏が登場します。

CD付 ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2018年7月号
Study in Australia Vol.3』(5月15日発売)">2. 『 Study in Australia Vol.3』(5月15日発売)

治安や環境の良さで、近年留学先としてさらに人気が増しているオーストラリア。本書は、語学留学、ワーキングホリデー、高校留学、大学留学、そしてインターンシップまで、オーストラリア留学の魅力が詰まった一冊です。

オーストラリア在住の日本人が伝える各都市の魅力、先輩留学生の体験談など、リアルな情報をたっぷり掲載しました。

Study in Australia Vol.3 (アルク地球人ムック)
3.『新装版 英会話日常表現大辞典10000+』(5月17日発売)

「お会いできてうれしいです」のような基本的なあいさつでも、相手が自分と同年代の人か(⇒Nice to meet you.)、重要な 取引 先の社長か(⇒I’m honored to meet you.)によって、表現は変わります。

本書は、状況や話す相手によってその場に適した英語表現を学べる1冊です。ネイティブが生活の中で使っている生きた口語表現を中心に掲載しています。マスターすれば、会話が一辺倒にならず、状況に応じた適切な表現が身に付きます。

CD-ROM付 新装版 英会話日常表現大辞典10000+
FOR BEGINNERS 会話編』(5月17日発売)">4.『しごとの日本語 FOR BEGINNERS 会話編』(5月17日発売)

短時間の学習で最大の効果を挙げたいビジネスパーソンを想定して作成した、日本語ビギナー向けの日本語会話テキストです。日本語はローマ字表記なので、ひらがな・カタカナが読めなくても大丈夫です。

タクシー、レストラン、打ち合わせの前の雑談など、ビジネスパーソンが来日して すぐに 遭遇する実用的なシーンを中心に取り上げました。全編、英語・中国語での説明付きです。

しごとの日本語 FOR BEGINNERS 会話編
5.「短文音読で覚える英単語 タンタン」シリーズ(5月22日発売)

『短文音読で覚える英単語 タンタン 中学英語やり直し編』と『短文音読で覚える英単語 タンタン 高校英語やり直し編』を同時発売しました。

本書は、おとなのアタマに効く、最強のやり直し英単語帳。1日わずか2ページ、10分程度のコンパクトな英語の文章を音読するだけで1日10語ずつ身に付く設計で、忙しい人、英語に触れるのが 久しぶり という人にも続けやすい、無理のない学習量です。

短文音読で覚える英単語 タンタン 中学英語やり直し編

ニュース

1. アルク教育ソリューションEXPO2018 開催報告

6月1日(金)~3日(日)の3日間で開催した、英語教育の課題と 今後の 展望について考える本イベントには、 英語の先生や教育関係者、企業人事教育ご担当の方々など、全国からご参加いただきました。誠にありがとうございました。

上智大学・吉田研作先生から始まり、最終セッションの東京外国語大学・根岸雅史先生まで、第一線で活躍される12名の講演者をお招きしセミナーを開催しました。テーマは、高校・大学における4技能テストのあり方や、民間試験の大学入試への導入、eラーニングの活用実績、指導者育成やグローバル人材育成など、多岐にわたりました。さまざまな立場の方々が一堂に会してご受講いただいたことで、多様な意見が交わされる時間となりました。

別会場では、会期中30本を超える各種教育サービス、教材、 事例 紹介のプレゼンテーションを行った他、個別ブースでも各事業の担当者がご説明をさせていただきました。

日々、英語教育やグローバル人材育成について取り組まれているご参加者のみなさまから、現場の状況や取り組まれていることについてお聞かせいただき、またさまざまなご要望を伺いました。これからも課題解決の一助となるよう、アルクの文教事業に取り組んでまいります。

2. 講師の直接添削+長時間音声講義付き!翻訳者を目指すための高付加価値セミナー

2018年7月4日(水)~9月26日(水)の毎週水曜日、全12回にわたって、プロの翻訳者を目指す方のためのセミナーを開催します。講師は、大好評をいただいている書籍『 翻訳スキルハンドブック 』の著者・駒宮俊友先生。ワークショップ形式で、実践的な翻訳スキルや知識を体系的に学べます。また、講師による宿題の添削や音声講義などの特典もあります。

アットホームな雰囲気の中で、楽しみながら、他では学べないプロの翻訳スキルをマスターしませんか。※8月15日(水)はお盆時期のためお休みです。

▼詳しくはこちら▼
https://www.alc.co.jp/seminar/detail/180704_0926.html  

3. 第6回 ALC Learners’ Club [ゲスト:松岡 昇先生]

ALC Learners’ Clubは、アルク通信講座受講生の方を中心にした英語学習者の方々のための“学びの再点火”イベントです。自己学習のヤル気をチャージしたい方、専門のESAC英語学習アドバイザーに相談したい方、学習者同士のつながりを作りたい方などのために、定期的にその機会を提供していきます。

今回のゲストは、毎回大好評のヒアリングマラソン主任コーチ、“マッツ先生”こと、松岡昇先生。パワーアップしたリスニング特訓ゼミを行います。また、今回から 受付 開始を1時間早めて個別英語学習アドバイスをより多くの方が受けられるようになりました。

 

▼詳しくはこちら▼
https://www.alc.co.jp/seminar/detail/180721.html

 
それではまた、来月にお会いしましょう!

文:アルク 広報チーム
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