「臆病な」と一口に言っても、「文句を言う勇気がない」「挑戦をためらう」「怖がって行動できない」「気が小さい」など、場面によって自然な英語表現は異なります。英語では chicken のようなカジュアルな言い方から、cowardly や timid のようなフォーマルな表現まで、状況によって使い分けるのがポイントです。今回は、「臆病な」を表す英語表現を4シーン別に紹介します。
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1. chicken:臆病な・びびっている(カジュアル)
英語表現:chicken
ニュアンス:「怖くて行動できない」「勇気がない」
使用シーン:友達同士で「びびってる」「怖気づいてる」と軽く言うとき
例文
Why didn't she ask for a refund?
なんで彼女、返金をお願いしなかったの?
She's too chicken to complain.
文句を言う勇気がなかったんだよ。
ひと言英語メモ
chicken は名詞の「ニワトリ」ですが、口語では「臆病者」「びびり」という意味でも使われます。少しからかうような響きがあるので、親しい間柄で使うのが自然です。
2. timid:気が小さい・引っ込み思案な
英語表現:timid
ニュアンス:「控えめで、自信がなく遠慮がち」
使用シーン:性格について穏やかに表現するとき
例文
She was too timid to speak up in the meeting.
彼女は会議で発言するには気が小さすぎた。
ひと言英語メモ
timid は性格を表すときによく使われる単語です。「臆病」というより、「恥ずかしがり屋」「引っ込み思案」という柔らかいニュアンスがあります。
3. cowardly:臆病な・卑怯な
英語表現:cowardly
ニュアンス:「恐怖から逃げる」「勇気がなく卑怯だ」
使用シーン:人や行動をやや厳しく批判するとき
例文
Running away without helping was cowardly.
助けもせずに逃げるなんて臆病だった。
ひと言英語メモ
cowardly は timid や chicken よりも強い表現です。「勇気がないだけでなく、卑怯だ」というニュアンスを含むこともあるため、使う場面には注意しましょう。
4. scared:怖がっている
英語表現:scared
ニュアンス:「恐怖を感じている」「怖くてできない」
使用シーン:特定のものや状況を怖がっているとき
例文
Why won't you ride the roller coaster?
どうしてジェットコースターに乗らないの?
I'm scared of heights.
高いところが怖いんだ。
ひと言英語メモ
scared は「臆病な性格」というより、「今怖がっている状態」を表します。be scared of ~(~が怖い)は日常会話で非常によく使われる定番表現です。
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