ドイツ語を効率的に学べる学習アプリ6選

本記事では、初心者から上級者まで、レベルや目的に合わせて選べるドイツ語学習アプリを6つ厳選してご紹介します。

ドイツ語の勉強におすすめのアプリ6選

レベルや目的に合わせて、おすすめのドイツ語学習アプリを紹介します。

booco

booco は、アルクの書籍と連動した学習アプリです。定番単語帳の「 キクタンドイツ語【入門編】 」や「 キクタンドイツ語【初級編】 」をアプリ上で読むことができます。

音声再生や学習管理など、アプリならではの機能もあわせて効率的な学習が可能です。

アクセス独和・和独辞典

アクセス独和・和独辞典は、三修社の「アクセス独和辞典」と「アクセス和独辞典」をセットにした電子辞典アプリです。

買いきりで購入する必要があるものの、信頼性の高さ・豊富なコンテンツ・ユーザー辞書をはじめとした便利機能など、本気でドイツ語を勉強したい方にはおすすめです。

Duolingo

Duolingoは、世界中で最も利用されている語学学習アプリです。ゲーム感覚で楽しくドイツ語を勉強できます。特に学習を継続させる仕組みが特徴で、自然に毎日の学習を習慣づけることができます。

ただ、文法や活用を身につけるという観点だと少し内容が不足している点もあり、完全に初心者の方は他の教材で文法を並行して勉強するのがおすすめです。

Busuu

Busuuは、CEFRに基づいたカリキュラムでドイツ語を学べるアプリです。初心者から中上級者まで、自分のレベルに合わせたコースを選択できます。最大の特徴は、世界中のネイティブスピーカーから直接フィードバックを受けられるコミュニティ機能です。
自分が作成した文章や録音した音声を投稿すると、ネイティブスピーカーが添削してくれるため、実践的なドイツ語を身につけられます。

Mondly

Mondlyは、音声認識技術とAR(拡張現実)機能を活用した学習が特徴のアプリです。ARモードでは、バーチャルキャラクターが目の前に現れ、実際に会話しているような感覚でドイツ語を学べます。また、AIチャットボット機能により、24時間いつでも会話練習が可能で、レストランでの注文や道案内など、実際の場面を想定した対話練習ができます。

Readle

Readleは、読むことに特化したドイツ語学習アプリで、実際のニュース記事やストーリーを教材として使用する点が最大の特徴です。A1からC1までのレベルに応じた記事が1000以上収録されており、自分の理解度に応じて自動的にレベルが調整されます。文化、ニュース、旅行、食、科学など多様なカテゴリーの記事があり、興味のある分野で楽しみながらリーディングを鍛えることができます。

ドイツ語を効率的に身につけるためのポイント

ドイツ語の特徴を知ることで、より効率的にドイツ語を身につけることができます。

格変化の仕組みを理解する

ドイツ語では、名詞が1格(主格)、2格(属格)、3格(与格)、4格(対格)の4つの格を持ち、それぞれの格によって冠詞や形容詞の語尾が規則的に変化します。また、名詞には男性名詞、女性名詞、中性名詞の3つの性があり、性によっても変化のパターンが異なります。

格変化のパターンを覚えることで、読む・聞くスピードが大きく上がり、よりスムーズにドイツ語を理解できるようになります。最初は複雑に感じるかもしれませんが、基本的な格変化表を覚えることで、次第に自然と使えるようになります。

動詞の活用をマスターする

ドイツ語の動詞は、主語(私、あなた、彼・彼女など)や時制(現在、過去、未来など)によって形が変化します。特にドイツ語は英語と同様に主語が省略されることは少ないものの、動詞の活用を瞬時に判断できるようになることが重要です。動詞の語尾を見れば主語や時制が明確に分かるため、文の構造を素早く理解できるようになります。

規則動詞には基本的な活用パターンがあり、不規則動詞も頻繁に使われるものから優先的に覚えていくことが効果的です。特に「sein(〜である)」「haben(持つ)」「werden(〜になる)」などの基本動詞は、完了形や受動態を作る際にも必要なので、最初にしっかりマスターしましょう。

音とセットで覚える

ドイツ語は、英語に比べて発音と文字が一対一で対応していることが多いため、音からスペルを覚えやすいという特徴があります。一度発音のルールを理解すれば、初めて見る単語でも正しく読めるようになります。ただし、ウムラウト(ä, ö, ü)の発音や、chの音など、日本語話者が苦戦しやすい音もあります。そのため、最初から音声で確認しながら学習することが非常に有効です。

正しい発音を身につけるには、音声を聞いて真似することが大切です。単語や文法を学ぶ際には、必ず音声を聞いて声に出して練習しましょう。目で見て覚えるだけでなく、耳で聞いて口で発音することで、記憶に定着しやすくなります。多くの学習アプリには音声認識機能が搭載されており、自分の発音を客観的にチェックできます。また、ネイティブスピーカーの音声を視聴することで、自然な話し方やイントネーションも学べます。リスニング力とスピーキング力は同時に鍛えることで相乗効果が生まれるため、積極的に音声学習を取り入れましょう。

まとめ

ドイツ語学習アプリは、それぞれ異なる特徴や強みを持っています。辞書として活用できるアクセス独和・和独辞典、ゲーム感覚で楽しく学べるDuolingo、ネイティブからフィードバックを受けられるBusuu、会話練習に特化したMondly、読解力を鍛えるReadle、実用的な表現が充実したBabbelなど、自分の学習スタイルや目的に合わせて選ぶことが大切です。

複数のアプリを組み合わせて使うことも効果的です。例えば、基礎固めにDuolingoやBabbelを使い、わからない単語をアクセス独和・和独辞典で調べ、読解力を磨くためにReadleを併用し、会話力を高めるためにBusuuやMondlyを活用するといった方法も考えられます。大切なのは、毎日少しずつでも継続することです。アプリを活用して、楽しみながら効率的にドイツ語を身につけていきましょう。

ENGLISH JOURNAL編集部
ENGLISH JOURNAL編集部

英語を学び、英語で学ぶための語学情報ウェブサイト「ENGLISH JOURNAL」が、英語学習の「その先」にあるものをお届けします。 単なる英語の運用能力にとどまらない、知識や思考力を求め、「まだ見ぬ世界」への一歩を踏み出しましょう!

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