「英語多読ニュース」(7月24日号)。今回取り上げる話題は「間違い探し」。皆さんも挑戦して、脳のトレーニングをしてみましょう。
子どもの頃によくやった「間違い探し」。新聞の日曜版などにも定期的に掲載されていて、週末の朝にいつも挑戦していた、という方も多いかもしれません。
そんな間違い探しが、実は脳に効くんだそうです。
... did you know that scientists were able to identify an important part of the right brain that fired up when children were working on these classic challenges?皆さんはご存じだろうか。子どもたちがそんな昔ながらのチャレンジ(間違い探しのこと)を解いている際、右脳の重要な部分が活性化していることを科学者たちが突き止めたと。2つの絵を比較し、違っている箇所を探す行為には、確かに集中力が必要です。近くが見づらい年齢になってくると、さらに疲労度が増します(って、それはまた別の話です)。
And many scientific studies also seem to indicate that doing these kinds of puzzles is a great way to ward off dementia and other degenerative brain conditions.さらに多くの研究が示しているのは、このようなパズルに挑戦することは、認知症やその他の脳変性疾患を予防する優れた手段であるということだ。机を一歩も離れず、仕事の合間に脳のブラッシュアップができるなんて最高ではありませんか! www.theepochtimes.com
ちなみに 筆者は、記事にある間違い探しを制限時間の10秒で解くことができませんでした。みなさんはいかがでしょう?
文:山本高裕(GOTCHA! 編集部)
高校の英語教師を経て、今は編集者として、ときに写真家として活動中。毎度のことなのですが、間違い探しはかなり苦手です・・・。
SERIES連載
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