【2026年最新】初心者向けTOEIC参考書おすすめ8選と勉強法

初心者向けにおすすめのTOEIC参考書や600点を突破するための勉強法について、1969年の創業から56年以上にわたり日本の英語教育をリードしてきたアルクが解説します。初心者がTOEICの参考書選びで迷ってしまう理由は、「どのレベルを」「どんな種類から」始めればいいか分からないからです。
まず自分のレベルを把握し、単語・文法から実践演習へと正しい順序で取り組めば、初心者でも着実に600点を突破できます。

目次

TOEICの基本情報

TOEICとは、Test of English for International Communication(国際コミュニケーション英語能力テスト)の略称で、アメリカの非営利テスト開発機関・ETSが制作する世界共通の英語テストです。

日本では、一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)がテストを運営しています。

TOEICと「実用英語技能検定」(以下:英検)との大きな違いはテスト内容です。

英検ではアカデミックな内容の問題が出題されるのに対し、TOEICではビジネスシーンや日常生活などでのコミュニケーション能力を測定します。
また、英検の結果は合格・不合格で示されますが、TOEICスコアで判定されるのも大きな特徴です。

現在の英語スキルを細かく数字で把握できるのが魅力といえるでしょう。

TOEIC Listening&Readingには、リスニングとリーディングの2つパートがあり、2時間で合計200問を解く、マークシート方式のテストです。スコアは5点刻みで評価され、満点は990点です。
テストの構成は以下の通りです。

リスニングセクション

(約45分・100問)

Part問題の種類問題数
Part 1写真描写問題6問
Part 2応答問題25問
Part 3会話問題39問
Part 4説明文問題30問

リーディングセクション

(75分間・100問)

Part問題の種類問題数
Part 5短文穴埋め問題30問
Part 6長文穴埋め問題16問
Part 71つの文書29問
複数の文書25問

参考文献: 公式データ・資料

TOEIC初心者が目指すべきスコアは600点

初めてTOEICを受ける人で、履歴書にスコアを記載するのが目的であれば、まず600点を目指すようにしましょう。
TOEICの平均スコアは600点前後であり、これだけあれば最低限の英語力があるとアピールができるからです。

最初から高得点を目標にすると、思うようにいかず、挫折してしまう可能性があります。
最終的に高得点が必要でも、まずは今の自分に合ったスコアを目指すことが成功への近道です。

もし今、日常会話ができるレベルであれば、TOEICテストの平均点である600点は無理なく目指せるでしょう。

データからみるTOEICスコア

ここでは、過去のTOEICの平均点を紹介します。

年度平均点
2021年度611点
2022年度608点
2023年度612点
2024年度615点

また、2024年度の大学生・社会人のTOEIC平均スコアは、それぞれ以下の通りです。
大学生→592点
社会人→644点
社会人のスコアが高い理由は、業務で英語が必要な人や、キャリアのために勉強している人が多いからと考えられます。

参考文献: 公式データ・資料

社会人で英語力が求められる職業の方が目標にするスコアの目安は700点です。

TOEICスコアのレベル・基準について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

TOEIC初心者がまずやるべき3つの準備

TOEICを初めて受ける方は、何から始めたら良いか戸惑うことも多いのではないでしょうか。

TOEICは、闇雲に勉強を進めても、思うようにスコアを伸ばすことはできません。
そこで、この章では初心者がまずやるべき3つの準備を紹介します。

レベルチェックをする

まだTOEICを受けたことがない方は、まず自分の現在の英語レベルをチェックしましょう。

TOEICとは英語のコミュニケーションスキルを判断するテストですが、語彙や文法、リスニング、読解など、さまざまな英語力が問われます。
最初に現時点での英語レベルを客観的に判断することで、得意・不得意が明確になり、自分に合った対策方法を見つけやすくなるのです。

英語レベルの確認方法としておすすめなのが、TOEICテスト対策アプリ「Santaアルク」を活用することです。
「Santa アルク」では、12問の問題を解くことにより、AIが約3分で予想スコアを判定します。

その正確さは約95%といわれており、テストが完了すると、結果をもとに目標スコアへの最短学習ルートが提示されます。
アプリで手軽にできるので、ぜひ1度レベルチェックをしてみてください。

目標スコアと受験日を先に決める

目標スコアと受験日は、学習を始める前に必ずセットで決めておきましょう。

ゴールが定まると使うべき参考書を絞り込めます。600点を目指す初心者なら、まず基礎を固める入門・初級レベルの教材に絞れると判断でき、教材選びの迷いが減ります。

受験日を先に決めてしまうことも重要です。「いつか受ける」というあいまいな姿勢では、先延ばしにつながり、挫折の原因になるからです。また、受験日を決めることで、本番から逆算した学習計画を立てられます。

ゴールと締め切りの2つが、毎日の学習を動かす原動力になります。

学習時間を確保する仕組みを作る

学習時間は、意志に頼らず「仕組み」で確保することが続けるコツです。「時間ができたらやる」という考え方では、ほかの予定に押されて学習はなかなか続きません。

そこで、平日は通勤・通学時間に単語、帰宅後の1時間に問題演習というように、固定の枠を決めておきましょう。時間を探すのではなく、先に時間を押さえておくことが継続のポイントです。

TOEIC初心者向けの参考書の選び方

書店にはTOEIC対策の本が多数並んでいるので、どれを使うと1番効果が出るのかは分かりませんよね。
ここでは、TOEIC初心者の人が参考書を選ぶ際のポイントを4つ紹介します。

  • TOEICに特化した教材を選ぼう
  • 自分の実力に合った教材を選ぼう
  • 発行日が新しいものを選ぼう
  • 問題集は1冊を何回も繰り返そう

ぜひ購入する際の参考にしてください。

TOEICに特化した教材を選ぼう

TOEICを初めて受ける人は、TOEICに特化した参考書を選ぶのが重要です。

リスニングやリーディングのセクションごとに分かれ、出題傾向に合わせた問題が収録されているものがいいでしょう。
また、最初のうちは、解説が細かく丁寧なものを選ぶのも大切です。
答えの導き方や間違いやすいポイントが分かりやすく説明されていれば、学習がスムーズに進められます。
そしてリスニング対策としては、音声教材が欠かせません。
実際の試験と近い音声やスピードで収録されている教材で繰り返し練習することで、リスニング力がぐんと上がり、安心して本番の試験に臨めるようになります。

自分の実力に合った教材を選ぼう

TOEICの参考書の多くはレベル別になっています。

そこで重要なことが「自分の英語力に合った教材」を選ぶことです。
初めから張り切って「900点獲得」など、レベルの高い参考書を選んではいけません。
試験の全体像や答えの導き方、テクニックなどが分かっていない段階で、高度なものを選んでしまうと、「想像してたよりも難しくて解けない...」と、挫折してしまいます。
その反対に「簡単過ぎる」といったケースも考えられます。
参考書には対象者やレベル、目標スコアが記載されているので、購入前に必ずチェックしましょう。

現在の自分の英語力より100〜200点程度高いスコアのものを選び、徐々にレベルを上げていくのがおすすめです。
今の自分の実力が分からない人は、TOEICテスト対策アプリ「Santa アルク」でレベルチェックをしてみましょう。

発行日が新しいものを選ぼう

TOEICの参考書を選ぶときは、発行日が新しいかどうかも確認するようにしましょう。
TOEICは2016年の5月に試験内容が変更されており、現在は「新形式」になっています。

もし購入した参考書が2016年5月より前に出版されていれば、新形式に対応していない可能性があるので、確認してから購入しましょう。
旧形式に対応した教材が全く役に立たないわけではありませんが、最新の形式に合わせた教材を使った方が、より効率的に学習を進められます。
また、問題の傾向も少しずつ変わります。問題の傾向を反映させて作っている書籍であれば、新しいものの方がより本番に近いはずです。

問題集は1冊を何回も繰り返そう

先述している通り、TOEICには膨大な数の対策書が出版されています。

そのため質や難易度が幅広く、初級から上級まで、それぞれのレベルに適したものや、パート別の対策など、多種多様なものがあります。
そのため、問題集を見ると「買った方が良さそう!」「こっちも買ってみようかな」と思うかもしれません。
しかし、1度に5、6冊まとめて購入するのはおすすめできません。

購入しただけで満足して、学習がおろそかになるからです。
きちんと学習したとしても、すべての問題を解くのは難しく、そうなればお金の無駄となってしまいます。では何冊までがよいか?
TOEICの対策書は大まかに分けて、単語集・パート別対策・模試の3種類です。

まずはそれぞれの種類を1冊ずつにとどめて、最大でも3冊までにするのがいいでしょう。
特に模試は、「同じものを何度もやっても意味がないのでは?」と感じる人がいるかもしれませんが、実は同じものを解くことには大きな意味が2つあるのです。

  • 知識の定着率が上がる
  • 弱点を克服しやすくなる

問題を1度解いただけでは、自分の弱点は分からず、問題を解くのに必要な知識もなかなか得られません。
そして、語彙や文法を記憶できる人も少ないでしょう。
そこで「1つの問題集を何回も繰り返す」のが有効です。

対策書を何冊も買い、さまざまな問題に触れた方が、一見良さそうに感じますが、1つの問題集が完璧に理解できるまでは、決めた1冊を繰り返して解くようにしてください。

TOEIC初心者におすすめの参考書8選

TOEICの参考書には、初心者向けのものが多数出版されています。
その中から自分にぴったりな1冊を探すとなると、どれを購入すれば良いのか迷ってしまうものです。
そこで今回は、初心者の方におすすめの参考書を7冊紹介します。
ぜひ自分に合った参考書を探すのに役立ててください。

総合|『TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術』

30年以上にわたりTOEIC受験指導を行ってきたロバート・ヒルキ氏が、長年の経験とノウハウにより生み出した参考書で、
彼が手がけた書籍の中でも最もおすすめです。

タイトルに「直前の技術」とあるため、テスト直前対策のように感じますが、むしろ最初に取りかかるべき参考書です。
膨大な問題量であるTOEICを、効率よく正解するためのコツが紹介されています。
例えば、「この問題は何分で解くべき」や「時間節約のコツ」などを、具体的に説明しています。
本書では、問題を「森タイプ」「木タイプ」と2つのカテゴリーに分けているのも特徴です。
解答するためのヒントが英文全体にあるものは「森タイプ」、一部分だけ理解すれば解けるものは「木タイプ」として、タイプ別に解答へのアプローチを紹介しています。
この考え方を知っているだけで、長文問題を解くのがぐんと楽になります。本書を読んだ多くの人が短時間でのスコアアップに成功した実績のある1冊です。

総合|『はじめて受けるTOEIC®L&Rテスト 全パート完全攻略』

こちらは、TOEICのスコアアップに必要な要素がすべて詰まった、1冊で学習が完結できる優れものです。
パート別攻略・実力アップ勉強方法・完全模試の3点がそろってているので、
TOEIC対策を何から始めるべきか分からない、まずは確実に600点を取りたいという人は、これ1冊あればOKです。
他の参考書との違いは、TOEIC対策だけにとどまらず、「スラッシュリーディング」のやり方など、英語力そのものをアップさせる方法まで紹介されている点です。
また、各パートの要点がコンパクトにまとまっており、文字数が比較的少ない点も初心者にうれしいポイントかもしれません。
重荷を感じることなく学びやすいので、どれを選ぶか悩んだら、まずこの1冊から始めると良いでしょう。

総合|『増補改訂版 はじめてのTOEIC® L&Rテスト 全パート総合対策』

本書は、TOEIC初心者向けに非常に丁寧に作られた参考書です。
テストの申込方法から受験料、試験日当日のシミュレーションが書かれているので、まだテストを受けたことのない方でも、この1冊を読めば大体の流れをイメージすることができます。
著者である塚田先生のオンライン講義動画が利用できるので、実際に授業を受ける感覚で学べるのが特徴です。
そしてTOEIC対策だけでなく、英語力をアップするコツなどが解説されたコラムも充実しています。
さらに別冊で「単語クイズ」「直前テクニック集」がついているので、持ち歩いて通勤・通学時間に復習したり、テスト直前に確認したりできるのが、便利です。https://amzn.asia/d/chqlBDn

総合|『公式TOEIC® Listening & Reading 問題集』

本書は、実際のテストを作成するETSが、同様のプロセスで作った模試で、
テストが2回分(200問×2)収録されています。
他の模試と比べるとやや価格は高いですが、それだけの価値はあり、模試の中で最もおすすめの1冊です。
魅力としては以下のような点が挙げられます。

  • TOEIC本番同様の難易度である
  • リスニングのナレーターが本番と同一人物
  • 正答数をもとにスコアを推定できる

「問題の難易度が高いのでは?」と感じる人もいるかもしれませんが、初めてTOEICを受ける上で重要なことは、まず「相手を知る」ことで、本書はそれに最適です。
また、付属されている参考スコアの換算表を見れば、自分のスコアの目安が分かるので、目標スコアを達成するための学習計画を立てるのにも役立つでしょう。

単語|『TOEIC®L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』

TOEICで高得点を取るためには、語彙力を上げることが最優先です。
いくら文法やリスニングを鍛えても、単語が分からなければ問題を解くことはできません。
でも、ただ単語を覚えれば良いというわけではなく、TOEIC頻出英単語を覚える必要があります。
そこで最適なのが本書です。TOEICに特化した対策本「特急シリーズ」の中でも火付け役となったのが、本書です。このシリーズには単語や文法など、さまざまな種類が出ているため、見かけたことがある方も多いでしょう。
本書の特徴は、単なる単語帳ではなく、Part 5と同様の空所のあるフレーズの形で単語が紹介されているという点です。CDはついていませんが、音声をダウンロードすることができるので、電車やお昼休憩などスキマ時間に「ながら学習」できるのも魅力です。
TOEIC初心者は語彙力を磨くことが重要になるので、単語集を購入するなら、まず本書を購入しておけば問題ないでしょう。

金のフレーズについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

単語|キクタンTOEIC(R) L&Rテスト 1000

キクタンTOEIC L&Rテスト 1000は、書籍とアプリを連動させて単語を定着させられる単語集です。

本書には、最新の出題傾向から厳選された頻出1008語が収録されています。500点台の基礎固めから上位スコアまで、1冊で効率よくカバーできます。

最大の特長は、学習アプリ「booco」との完全連動です。書籍を購入すると、4択クイズやディクテーションなどの復習機能を追加料金なしで使え、覚えた単語を確実に記憶できます。

リズムに乗せて覚える「チャンツ」音声と、持ち運びやすい新書サイズも魅力です。1日16語×9週間の無理のないペースで、通勤・通学時間にも学習を進められます。

文法|『改訂版 世界一わかりやすいTOEIC®テストの英文法』

“神授業”でおなじみの関正生先生が手がける「世界一わかりやすいTOEICシリーズ」の文法書として出版されたのが、本書です。
Part 5対策に特化しているのではなく、テスト全体で必要となる文法知識が学べる内容になっています。
英語の核となる文法の理屈を学べるので、暗記量を格段に減らすことができます。さらにPart 5でよく出題される順番で文法項目が解説されているので、効率よく学習できます。
リスニングや長文問題で出題される文法項目まで紹介されているので、TOEICで必要な文法の知識全般を学びたい人におすすめです。
ただし、中学レベルの英文法については詳しく説明されていません。
中学レベルは理解できるものの、高校レベルになるとあやふやだと感じている人にぴったりな教材です。

文法|『TOEIC®L&Rテスト 文法問題 でる1000問』

本書は、TOEICのPart 5形式の問題が1000問以上収録されている問題集で、
Amazonの「TOEIC(文法)」カテゴリーの中で「ベストセラー1位」を獲得している、人気の1冊になります。
ここではPart 5の問題を、以下のようなタイプ別に分類しています。品詞問題、動詞問題、前置詞or接続詞問題、代名詞問題、前置詞問題、関係詞問題、ペア表現・語法・数・比較問題

各章の構成は、該当するタイプの問題の解き方の解説→トレーニング→実践問題と続いていきます。
そして書籍の後半には、13回分の「文法模試」が収録されているので、とにかくPart 5対策に絞って文法問題の数をこなしたいという方におすすめの参考書です。

TOEIC参考書の学習ルート|初心者が効率よく伸ばす3ステップ
参考書をそろえたあとは、3つのステップに沿って学習を進めると効率よくスコアが伸びます。初心者は、以下の流れで取り組みましょう。

  • ステップ1:単語・文法で土台を作る
  • ステップ2:パート別対策で解き方を身につける
  • ステップ3:本番形式の実践問題演習で仕上げる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ステップ1:単語・文法で土台を作る

TOEICはあらゆるパートで文法知識が問われるため、まずは中学レベルの文法をマスターしておく必要があります。おすすめは、自分に合った文法書を一冊選び、それを徹底的にやり込むこと。何冊も手を広げるより、一冊を集中的に仕上げるほうが確実に力がつきます。

単語も同様です。TOEICで出題される単語はある程度決まっているため、頻出単語を押さえておくだけで、初心者でもスコアを伸ばしやすくなります。

TOEIC対策におすすめの単語帳については、以下の記事でも紹介しています。

TOEICの文法対策に最適な参考書については、以下の記事も参考にしてみてください。

ステップ2:パート別対策で解き方を身につける

2つ目のステップでは、パートごとに異なる解き方のパターンを身につけます。

TOEICのPart 1からPart 7は、形も問われる力もそれぞれ異なります。各パートの解法パターンを個別に習得していきましょう。

全体をまんべんなく鍛えたい場合は総合対策本を、苦手がはっきりしている場合はそのパートに特化した教材を選ぶと効果的です。

パート別のおすすめ参考書を知りたい方は、以下の記事で詳しく紹介しています。

ステップ3:本番形式の実践問題演習で仕上げる

最後のステップは、公式問題集を使った本番形式の実践演習です。

2時間で200問を解き切る時間配分や、最後まで集中力を保つ持久力を養いましょう。

試験直前には、解答のテクニックや苦手パートの最終確認で調整しましょう。本番形式の演習を重ねた状態で臨めば、初心者でも実力を発揮しやすくなります。

初心者に多いTOEIC参考書に関するよくある質問

TOEI初心者が参考書を選ぶ際には、共通したつまずきや疑問が生まれやすいものです。

以下では、初心者から特に多く寄せられる3つの質問に、具体的にお答えします。あらかじめ疑問を解消し、安心して学習をスタートさせましょう。

TOEIC初心者は何から始めるべき?

TOEIC初心者は、レベルチェックと目標スコアの設定から始めるのが正解です。
いきなり問題集を解き始める方もいますが、現状と目標が定まらないままでは教材を選べません。まずは自分のスコアを把握し、いつまでに何点取るかを決めましょう。

方向性が決まったら、最初に取り組むべきは単語と文法の土台作りです。その次にパート別の対策、実践演習の順番で進めましょう。

1ヶ月でTOEICのスコアはどれくらい上がる?

学習前のスコアと1日の学習時間によるため、一概に何点上がるとはいえません。

ただ、効率的な学習方法を実践すれば1ヶ月で400点台から600点前後へのスコアアップを狙えます。

スコアアップに必要な勉強時間は?

上記の表は、TOEICスコアアップに必要な勉強時間の目安です。
例えば、現在250点の人が350点を取るためには、200時間学習する必要があります。

この表から考えると、初級レベルの人が600点を目指すのには、450〜700時間の学習が必要です。

1日当たり2時間の学習で「7カ月半〜11カ月」、1日3時間では「5〜8カ月」かかることになります。
従って、就職活動のためにTOEICのスコアが必要な場合は、遅くとも大学2年生から勉強し始めることをおすすめします。

ただしこの研究は1985年のものになるため、当時は現在ほど質の高い教材がなかった可能性が高く、今ならスコアを100点上げるのに、200時間もかからないと考えて良いでしょう。
また、スコアが上がるにつれて、「基礎固め」の学習から「テストの問題に慣れる」学習に変わっていくと、点数を伸ばすのが難しくなることも押さえておいてください。

社会人と大学生でおすすめの参考書は違う?

初心者が600点を目指す場合、社会人と大学生で使う参考書は基本的に同じで問題ありません。

600点突破に必要な単語・文法・演習の教材は、年齢や立場で変わるものではありません。本記事で紹介した8冊は、社会人にも大学生にも有効です。

自分に合ったTOEIC参考書で初心者から600点突破を目指そう

初心者がスコアアップできるかどうかは、自分のレベルに合った参考書を、正しい順序でやり込めるかにかかっています。とはいえ、自分の現在地が分からないまま教材を選ぶのは難しいものです。

何から手を付けていいか分からない場合は、TOEIC専門AIアプリ「Santa アルク」の活用で解決できます。

Santa アルクでは、95%精度のAIスコア診断で現在のスコアを把握でき、あなたの弱点に合わせた学習プランを自動で作成。必要な学習だけをAIが出題するため、最短でスコアアップを実現します。

  • 具体的にどうやって最短でスコアを上げるの?
  • 模試や本番形式の練習もできる?
  • スコアアップできなければ全額返金って本当?

このような疑問については、次のページで紹介していますので、ぜひご覧ください。
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