
『飛躍のフレーズ IDIOMATIC 300』は、英語の「自然な表現力」を身につけるための究極の一冊。著者・山崎竜成氏が厳選した300のフレーズに加え、本記事では書籍掲載の「見出し語以外の+α」な表現も取り上げています。受験や実生活で役立つ知識を、クイズ形式で楽しく深掘りしてみませんか?
空所に入る単語は何?
まずは問題文を見て、空所に入る単語を考えましょう。
It’s better to wait until the excitement has died ( ) before making any decisions.
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問題のヒント
答えが分からない場合は、下のヒントを見てもう一度考えましょう。ヒントは選択肢になっており、この中に正解があります。文法的には回答が複数あり得る問題もありますが、英語として一番自然で頻度の高いものを選びましょう。
A down
B over
C up
D back
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解説
die downは「(風や騒ぎなどが)弱まる、静まる」という意味である。時間が経つにつれて何かの勢いが次第に減少することを表し、特に「自然に静まる」というニュアンスで使われる。似た表現として die away(次第に消える)や calm down(落ち着く)などがある。
downを含むその他の表現としては、break down(故障する、破綻する、分解される)、burn down(全焼する)、close X down(Xを閉鎖[廃業]する)なども覚えておきたい。
問題の答えと問題文の意味
It’s better to wait until the excitement has died down before making any decisions.
興奮が静まるまで決断を下さない方がよい。
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社会人にもおすすめ。チャレンジングな一冊!
『大学入試 飛躍のフレーズ IDIOMATIC 300』は、母語話者が自然に使う英語の言い回しを徹底的に学べる一冊です。入試で頻出の「よく使われるフレーズ」を集め、効率よく覚えられるよう工夫されています。
300問の問題集を通じて、解答力を養い、解説でそのニュアンスや用法を深く理解できます。さらに、上級者向けのコラムも充実しており、複雑な表現を実際の入試問題とともに解説。頭で考えるだけでなく、自然に「感じ取れる」レベルに到達するための最適な教材です。
