今、さまざまなメディアに取り上げられ、話題沸騰中の英会話教室といえば、「スパルタ英会話」。短期集中で確実に成果を上げるその学習法について、徹底解説します。ご自宅での学習に応用できるヒントを全6回でご紹介していきます!
究極の英会話学習の原点は「マインドセット」にあり
スパルタ英会話って?
こんにちは!スパルタ英会話の小茂鳥(こもとり)です。 スパルタ英会話では、独自メソッドを用いて、 3カ月という短期間で「英語が話せるようになる」 ために全力でサポートしています。マンツーマンレッスン・通い放題のグループレッスン・自宅でのオンラインレッスン・学習方法指導のコンサルティングを効果的に組み合わせたプログラムをご提供しています。
この度、そんなスパルタ英会話の 自宅学習メソッド を6回にわたってご紹介していきます。最短・最速で効果の出る英語学習のヒント、ぜひつかみ取ってください!
大切なのは「学習方法そのもの」ではない
スパルタ英会話では、究極的に言えば、「どんな方法でも、英会話を学習し続ければ英会話はできるようになる」と考えています。つまり、これからお伝えすることで一番大切なのは、学習の「やり方」ではありません。 実は、 英会話学習で一番の肝となるのは皆さんの「英会話学習への考え方」 です。日本人は中学校・高校・大学(現在は小学校でも英語教育あり)と約1500時間は英語を学習していると言われていますが、このときに持ってしまった、英語学習の習慣やイメージ、うまく行かなかったという苦手意識など、あまりよくないマインドセットが、大人になってからも無意識のうちに、壁として立ちはだかってしまうのです。 この マインドセットを変える ところから、結果の出る英会話学習は始まります。
「英語が話せる自分」をイメージしよう
ここでいうマインドセットを変えるとは、「なりたい自分」や「学習のゴール」をしっかり決め、それに向かった学習をする、という意識を持つことです。 多くの人は、 英語が話せる自分像を明確に描けていない状態で、いろいろな学習をスタートしてしまうから挫折してしまいます 。ゴールをしっかりと見据えて、学習で失敗しやすいポイントを理解し、成功へのコツを理解した上で、必要な学習だけにフォーカスしていきましょう。本連載では6回に渡ってスパルタ英会話のメソッドや、何千人もの英会話学習者が陥ってきた学習のわな、そしてそこから抜け出すマインドセットの方法をご紹介してまいります。
とはいえ、英語学習において「継続は力」なり!
どんな学習方法も、間違いではない
ところで、冒頭に、「どんな方法でも、英会話を学習し続ければ英会話はできるようになる」と書きましたが、それは一体、どういうことでしょうか。
例えば、こんな方法があります。「1年間かけて映画のセリフを、発音やイントネーションや身ぶり手ぶりも合わせて完璧に覚える」。映画のセリフを完璧に覚えることができれば、もちろんどんなシチュエーション・感情・ニュアンスで使っていたのかまで習得できるので、同じような場面に遭遇したら、正確なニュアンスで使うことができますよね。
映画を丸覚えする以外にも、「多読」という学習方法もあります。英語の本を何十冊も読んでいけば、単語数も自然と増えますし、言い回しも覚えられます。自分の英語レベルに合ったものさえ選んでいれば、効率的に学習していくことは可能です。
かどうか 」にあり">問題は、「継続できる かどうか 」にあり
さて、これまでにいろんな勉強法を試されたことがあるかと思いますが、それは、どのくらい続きましたか?1週間や2週間ぐらいトライしたものの、気づいたらやめていたり、テキストなどを買っても3ページ目ぐらいからは真っ白…なんてことが多かったのではないでしょうか?
つまり、ひとつひとつの学習法には、それぞれの良さがあります。そして、押さえればより効率的になるコツもあります。どれを使っても、究極的に言ってしまえば、「学習し続ければ英語は話せるようになる」のです。 ただし 問題は、「続けられない」ことではないでしょうか。
英語に対するマインドセットを変えれば、学習は続く
「英語が話せる」とは「英語で自己表現ができること」
それでは、「続けられない」で終わらないために、どうすればいいのでしょうか。答えは意外に簡単です。 英会話を実際に学習する前に、英語が話せるとはどういう状態かを考えましょう 。目標を明確化することで、今自分が何をしなければならないかを確認できます。英会話を勉強したいけど何をすればいいかわからない。その状態をまずは打破することがスタートです。
スパルタ英会話では、 「英語が話せる」=英語で自分を表現することができる状態 このように定義しています。
目標がわかれば、学習方法は見えてくる
それでは、どのような場面で皆さんは「英語で自分を表現したい」のでしょうか?ツアー会社勤務の方は、「英語で日本の観光地を説明したい」かもしれません。アパレルショップの店員の方であれば、「英語で洋服やサイズの説明をしたい」。海外出張が多い営業マンの方は、「英語で会社と製品の説明がしたい」となりますし、製薬会社にお勤めならば、「治験の報告を英語でしたい」かもしれません。
このような 目標がしっかりと見据えられていると、その目標と現状とのギャップを埋めるための学習をしていくことができます 。
スパルタ英会話では、まず第一歩として上記のような「英語で自分を表現したい場面」を日本語と英語で書き、添削したものを覚えて使えるようにすることから学習がスタートします。
いままでの学習のように、とにかくやみくもに「文法と単語」を覚えて話せるようになろうとしたり、何がしたいのかよくわからずに学習を続けたりするのでは時間がかかってしまいます。
スパルタ英会話でおすすめしているのは、目の前で使う必要のあるセンテンスを作って覚えてしまい、それを実際に使いこむことで英語に慣れていくこと、そして「英語が使えた!通じた!」という実感を持つことです。それらが、 今後の 学習を継続していくために一番大切なことだと考えています。 次回からは、この「自分が使うセンテンスを作る」ことや、スピーキングに必要な3つの要素などのお話を詳しくしていきたいと思います。お楽しみに!
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gotcha.alc.co.jp gotcha.alc.co.jp gotcha.alc.co.jp文:小茂鳥雅史(スパルタ英会話) https://spartan-english.jp/
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