アルク人事総務部 川本恭子
みなさま、こんにちは!アルク広報チームの河合です。今月もアルクの最新情報をお届けします。まずは「えるぼし」から。この言葉、ご存じでしょうか?最近、アルクが認定を受けた制度です。今回はこの「えるぼし」にからめて、私たちの会社をご紹介します。
今月のスポットライト
推進 が優良なことを認定する制度「えるぼし」">女性の活躍 推進 が優良なことを認定する制度「えるぼし」
いつもは新刊やサービスなどについてご案内することが多い「スポットライト」ですが、今回は、アルクという会社について少しご紹介したいと思います。
創業から半世紀、社員が大切にする価値 基準 としてアルクは「3F Mind」を掲げてきました。3つの「F」、それは、「Freedom」「 Flexibility 」「Frontier Spirit」。自由で、柔軟に、開拓精神を持って何事にも 取り組む 、というものです。
この精神を大切にする多様な人材が必要であることから、アルクは男女の区別なく、それぞれのライフステージにおいて、誰もが働きやすく、仕事を続けやすい職場環境作りに取り組んできました。
2016年4月に施行された「女性活躍 推進 法」によって、女性の活躍 推進 に関する状況などが優良な企業を、厚生労働大臣が認定する制度ができました。この認定を受けるともらえるマークが「えるぼし」です。
評価項目は、「採用」「継続就業」「労働時間などの働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の5つがあり、アルクは全ての 基準 を満たして、このたび、最高位の3段階目を 取得 しました。
この「えるぼし」認定の申請 手続き を担当した、人事総務部の川本に話を聞きます。
以前から、アルクは女性が活躍している職場だと捉える社員が多かったのですが、それを公的な形で社外に積極的に伝える機会はありませんでした。女性が活躍できる職場環境がますます求められる中、アルクが積極的に取り組んでいることを伝え、広く知っていただくことがよいのではないかと考え、「えるぼし」を申請しました。▼アルクの採用情報はこちら▼ recruit.jobcan.jp
アルクが、女性の活躍を 推進 している会社だと認められたのには、いろいろな要素があります。例えば、性別に関係なく一個人として、力を発揮していただけそうな方に入社いただいていること。仕事の進め方が社員一人ひとりに任されているため、頑張るときは頑張り、帰れるときは帰るなどメリハリを付けやすいこと。
また、出産を機に辞める人がとても少なく、子育てと両立しながら 引き続き 活躍できること。男女を問わず、能力の高い方には積極的にリーダー登用を行っていること。社員が 提案する 働き続けるための建設的なリクエストに、会社として真摯(しんし)に検討・対応する姿勢が元々あること、など多岐にわたります。
このように女性が活躍できる風土は、誰にとっても働きやすい環境なのではないでしょうか。だからこそ、個々の社員が力を発揮し、さまざまな企画が生まれ、新たな仕事を作り続けているのだといえます。このようなアルクの考え方に共感いただける方、私たちと一緒にお仕事しましょう。
新刊案内
1. 『ENGLISH JOURNAL』9月号(8月6日発売)
今月の特集は、「検索ワード」で世界を読み解く。2018年上半期ニュース総決算とし、英和・和英データベース「 英辞郎on the WEB 」でよく調べられた検索ワードを 分析 し、その旬なワードから、日本で注目を集めたニュースをまとめました。
特別企画では、今月55周年を迎える「ワシントン大行進」を取り上げます。その経緯を検証し、現在のブラックカルチャーの状況についても考えます。
EJインタビューは、ミュージシャンのノエル・ギャラガーが、「ロックスター論」など音楽への思いを真剣に語ります。彼のマンチェスターアクセントの英語に挑戦してみてください!
- 出版社: アルク
- 発売日: 2018/08/06
- メディア: 雑誌
2. 『英語多読 すべての悩みは量が解決する!』(7月17日発売)
日本人に英語の苦手な人が多いのは、英語の吸収量が圧倒的に 不足 しているから。
中・高6年間で学校の授業や受験勉強で触れる英語の量は、多くても延べ10万語程度のペーパーバック1冊分。その約100倍の量を体にため込むことを可能にするのが「多読」です。
本書では、普通の英語学習では不可能な質・量の英語を吸収するコツを伝授します。
- 著者: 繁村一義、酒井邦秀、NPO多言語多読
- 出版社: アルク
- 発売日: 2018/07/17
- メディア: 単行本
3.『ビジネスがはかどる! 英文Eメールハンドブック』(7月20日発売)
ビジネスパーソンのニーズや悩みを知り尽くした企業研修のプロが、「スピード・精度・効果」を重視したメール作成術をお教えします。
本書は、書き方・作法を学べる「教本」、分からないことを調べる「レファレンス」、仕事を楽にする「素材集」と、1冊で多くの機能を備えています。また、「定型表現集」「テンプレート集」を収録。ダウンロード特典は、音読・タイピング練習用の音声です。自分の弱点やニーズに応じて、じっくり学べます。
- 著者: 浅場眞紀子
- 出版社: アルク
- 発売日: 2018/07/20
- メディア: 単行本
4.『TOEICR L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング』(7月25日発売)
2014年に刊行した『TOEICRテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング』の新装版(1)と続編(2)の2冊が登場。5段階に変速させたPart 3&4の音声を使って、リスニング/音読トレーニングを行います。速いスピードのリスニングに慣れてくると、普通の速さの英語を聞き取る力が格段に向上します。
新装版では従来の内容に加え、英語発音矯正の専門家である著者2人の特別講座「日本人の発音 改善 講座」を収録しています。
続編には、新形式に対応した「発言の意図を問う問題(意図問題)」や「図を見て答える問題(グラフィック問題)」を収録しています。
- 著者: テッド寺倉、和泉有香(Joy)、天満嗣雄
- 出版社: アルク
- 発売日: 2018/07/25
- メディア: 単行本
- 著者: テッド寺倉、和泉有香(Joy)、天満嗣雄
- 出版社: アルク
- 発売日: 2018/07/25
- メディア: 単行本
ニュース
1. 平成30年度 日本語教育能力検定試験を受けるための対策セミナー 【東京・大阪】
2018年10月に開催される「日本語教育能力検定試験」を受験予定の方が対象のセミナーです。同試験の出題範囲の中で、特に得点につながる分野にスポットを当て、ベテラン講師が解説します。試験直前だからこそ、 改めて 押さえておきたい「音声」と、出題範囲の広い「基礎知識」に 取り組み ます。毎年人気の直前対策セミナーです。
▼お申込み・詳細はこちら▼
東京 9/22(土) https://www.alc.co.jp/seminar/1400126/ 大阪 9/29(土) https://www.alc.co.jp/seminar/1400125/
Activity House 11ーレッスンで すぐに 使える効果的アクティビティ11本をレクチャー+実践でー【東京】">2. 《児童英語教師向け》第1回 Activity House 11ーレッスンで すぐに 使える効果的アクティビティ11本をレクチャー+実践でー【東京】
9月30日(日)に開催。子どもに英語を教えている方、教える予定の方が対象です。子どもが英語を「楽しむ」ための大切なポイントは、レッスンに組み込む「アクティビティ」です。子どもたちの集中力が続く12分以内でできるアクティビティを、5時間で11本体験します。各アクティビティの準備や学習ポイント、生徒にとってのメリットなども解説します。
「授業に新しいアクティビティを加えたい人」、「指導がマンネリ化してきた」といった悩みをお持ちの先生は、ぜひご参加ください。
▼お申込み・詳細はこちら▼
https://www.alc.co.jp/seminar/detail/180805.html
3. 《開催報告》第6回 ALC Learners’ Club【東京、ゲスト:松岡 昇先生】
ALC Learners’ Clubは、英語学習者の方々のための“学びの再点火”イベントです。
7月21日(土)に開催された第6回のゲストアワーには、「ヒアリングマラソン」主任コーチの松岡昇先生が登場しました。「リスニングと文法:秒速3ワードの文法力」をテーマにした先生のレクチャーは、「楽しい」「ためになる!」と毎回大好評です。
レクチャーでは、参加者でグループを作り、 協力 してディクテーションに挑戦。英語学習に励む者同士、仲も深まり、とても盛り上がりました。
会場では、学習者同士の自由な交流、プロのアドバイザーへの個別学習相談や、外国人講師との英会話アクティビティなどが行われた他、アルクの教材を体験できる学習コーナーや、書籍が割引価格でご購入いただけるコーナーを利用された方もいました。
「イベントに参加して、英語学習のモチベーションが上がりました」というお声も多数いただきました。
アルクでは、 今後も 定期的に学習のやる気をチャージする機会を提供していく予定です。
8月25日(土)には、スピーキング中心のイベント「第2回ALC Speakers’ Club」の開催も予定していますので、ぜひご参加ください。会場でお待ちしています。
▼「第2回ALC Speakers’ Club」お申込み・詳細はこちら▼
https://www.alc.co.jp/seminar/detail/180825.html
それではまた、来月にお会いしましょう!
文:アルク 広報チーム
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