「酒造年度」を意味するBYってなんの略?日本酒ラベルの英訳に挑戦!

今回は、前回挑戦した日本酒ラベルの英訳の答え合わせ!皆さんは日本酒についてどのくらい英語で説明できますか?この記事の最後にはプレゼントキャンペーンのお知らせもあります!最後までお読みください~。

わずか16人の中の1人に!

日本酒オタクのあゆみせんせいこと、藤代あゆみです!日本酒オタクを極めて、国際唎(きき)酒師・日本酒学講師という資格を取得し、気付けば国際唎酒師の試験監督や監修、日本酒に関する連載を執筆する機会をもらっている私。このたび、唎酒師の上位資格であり、日本酒や焼酎の味わいのテイスティング能力を証明する「酒匠(さかしょう)」という試験にも合格しました!やったー!オタクでよかったー!

国際?酒師は5000名強いますが、3つの資格(国際唎酒師、日本酒学講師、酒匠)を有しているのは、私を入れてたった16名。ということは、英語で日本酒を語れて、教えられて、味わいも評価できる人はまだまだ少なく、需要が高いです。この連載をきっかけに、あなたも英語にプラスして日本酒の知識を極めてみませんか?

とはいえ、まずは試験に受からないとですよね! 前回 に引き続き、日本酒のラベルを通じて試験対策のヒントをお話ししていきます。実は、この連載は今回で最後・・・。この記事の最後にすてきなお知らせもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

日本酒ラベルの英訳~答え合わせと解説~続き

前回の記事で読者の皆さまに出題した日本酒ラベルの英訳クイズ!あなたはどれくらい答えられましたか?

日本酒ラベルのサンプル

日本酒ラベルは、国税庁の法律に準じて作成されるのですが、ラベルはなんてったって日本酒の顔!ラベルが読めるようになる=日本酒を理解しているということなので、すてきなデザインに心躍らせつつ、飲むたびに知識を増やしていきましょう。

回も公式テキスト『NIHONSHU-NO-MOTOI』のページ番号を入れていますので、テキストをお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。

前回は、日本酒のラベルに表示しなければいけない内容(required indications)を解説しましたが、今回は、日本酒のラベルに表示をしてもしなくてもいい(arbitrary indications)である以下のラベル⑨~⑭までを解説していきます。(※英文の解説は公式テキストから重要な部分を抜き出し弊社で再編集したものです。)

[2] 表示してもしなくてもいい「任意記載事項」(arbitrary indications)

⑨歩正宗:商品名/product name

The product names(brands)are arbitrary indications.

「商品名って絶対に表示しなければいけないんじゃなかったの?!と驚いたあなた。ぜひ、日本酒がたくさん置いてある酒販店やオンラインショップをのぞいてみてください。例えば「アルク酒造 純米」とだけ書いてあり、商品名が記されていない日本酒って結構あるんです。ここは試験にはほぼ出ませんが、一応覚えておきましょう。

※公式テキスト『NIHONSHU-NO-MOTOI』pp. 132, 133参照

⑩本醸造(ほんじょうぞう/honjozo):特定名称酒/specially designated sake

The indication of specially designated sake is arbitrary. The grading system was phased out from 1989 to 1992. Sake was then classified into eight specially designated sake categories in terms of ingredients and production methods. Note that to call any sake a “specially designated sake,” it is stipulated that “Koji rice shall account for 15% or more” and “Third-grade or higher rice (for sake making) shall be used.”

日本酒のラベルによく書いてある「純米」や「本醸造」の文字。これは 「特定名称酒」 といって、 より品質の高い日本酒を8つに分類するための基準 です。ここは試験に絶対出ます!そして、この分類があるおかげで、ラベルから味わいを想像できるのです。「純米」と付くものは、米・米麹だけで造られており、付かないものは、米・米麹・醸造アルコールで造られているので、前者の方がお米の味わいを感じやすく、後者の方はすっきりとした仕上がりになりやすいです。

製法(日本酒の原料であるお米の削り具合)や原料を基準に分類されていることはもちろん、原料の使用割合やお米の等級といったルールなど、 8つの分類すべてを丸暗記する必要がある ので、試験を受ける直前まで勉強しておきたいところです。

「特定名称酒」ではない日本酒は「普通酒(ふつうしゅ/“futsu-shu,” ordinary sake, standard sake)」と呼ばれるのですが(※公式テキストp. 28)、日本酒の生産量の半分以上は「普通酒」ですので、「普通酒」とラベルに書いていないことの方が多いかもしれないですね!「特定名称酒」については公式のテキストでも詳しく解説されていますが、少し堅い文章なので、大枠をしたい方はぜひ EJ新書『日本酒オタクのほろ酔い英語』 をチェックしてみてください。

※公テキストp. 126参照

⑪生原酒(なまげんしゅ/Nama Genshu):製造方法(manufacturing method)

Nama(nama-zake)can be indicated if the sake is not heat-processed after production. Genshu can be indicated if a certain amount of water is not added to the sake after production. (Adding water is permitted if it does not reduce the percentage of alcohol by 1% or more).

「生原酒」は「生酒」と「原酒」という2つの言葉を合わせたもの です。これらは日本酒の製造方法によって表示できたり、できなかったりするものなのですが、どちらも一次試験で単語または文章を選択する際に、少し長い文章で出てきがちな強者たち・・・。

この2つの言葉を理解するためには、多くの日本酒が出荷前に低温殺菌されていることと、水を足して味わいを整えつつアルコール度数を下げていることを知らないといけません。「原酒」と「生酒」については EJ新書『日本酒オタクのほろ酔い英語』 で特別に書き下ろしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

※公式テキストpp. 106,109,131参照

⑫精米歩合(せいまいぶあい/seimaibuai, rice-polishing rate)

Rice polishing refers to the polishing of brown rice to turn it into white rice and to remove the proteins, lipids, vitamins and minerals that are abundant on the surface. Proteins are important ingredients that are converted into amino acids (the flavor), but if there are too many, it may create a dull, unpleasant taste. Polishing is called “seihaku,” and the ratio is called “the rice-polishing degree.” It is said that it takes about eight hours to remove the outer 30% (rice-polishing rate 70%), about 48 hours to remove the outer 60% (rice-polishing rate 40%) and about 60 hours to remove the outer 90% (rice-polishing rate 10%).

日本酒のラベルに「60%」なんて書いてあって、アルコール度数高くない?!と驚いたことはありませんか?よくよく見れば、そこには「精米歩合」と書いてあり(いつも書いてあるわけではありません)、 お米をどれくらい削ったのかがパーセント で記されています。上記の英文にもありますが、お米の外側には豊富な栄養素が含まれている一方、それらが多過ぎると、いわゆる雑味(unpleasant taste)になってしまうことも。一般的には、お米を削れば削るほど(=精米歩合が低いほど)、日本酒の味わいがクリアになります。

精米機を使ったことがある人ならば、お米を削るのにそれほど時間がかからないイメージかもしれませんが、それは精米歩合が10%程度だから。日本酒造りでお米を削る場合は、30%削るだけで8時間もかかってしまいます・・・!

「精米歩合」は先述した「特定名称酒」にも関わってきますが、味わいの決め手の一つなので、目的や大変さ(精白にかかる時間)も含めて覚えておきましょう。

それから、もう1つ気を付けなければいけないのは、英語版のテキストには“seimaibuai”という言葉が載っていないこと!国際唎酒師試験では “rice-polishing rate” が使われます。

※公式テキストpp. 76,77参照

⑬五百万石(ごひゃくまんごく/Gohyakumangoku):原料米の品種名(name of rice for sake making)、酒造好適米(しゅぞうこうてきまい/sake-brewing rice)

The type of rice used for sake brewing and its usage ratio can be indicated if the ratio exceeds 50%. “Brown rice for sake brewing,” as defined by the Agricultural Products Inspection Law, is commonly referred to as “sake-brewing rice.” Because these rice plants are so tall, they are more prone to collapsing, especially during the typhoon season. It is essential to grow strong rice, and it is necessary that the soil contain a suitable amount of nutrients and that the spacing between seedlings be increased to provide a lot of sunshine and air.

日本酒の原料はお米ですが、中でも 日本酒造りに適したお米の品種は「酒造好適米」 と呼ばれます。私たちが普段食べているお米よりも粒が大きい=稲穂の背丈も高いので、育てるには、豊な土壌かつ広い土地が必要です。そのため、「酒造好適米」は値段も高いんです。「酒造好適米」がその日本酒造りに使用するお米全体の50%以上であれば、「酒造好適米」とラベルに表示していいというルールがあります。ラベルに表示することで、高級なお米を使っている!ということを示すことができ、ほかの日本酒と差別化できます。

鋭い方はお気付きになられたでしょうか。 ”sake making”と”sake-brewing”はあえて使い分けています 。”rice for sake making”は日本語で「日本酒を造るのに使うお米」、”sake-brewing rice“は「酒造好適米」となります。繰り返しになりますが、日本酒はお米でできているので、「コシヒカリ」などの、「酒造好適米」以外でも造れます!コシヒカリは食べたらとてもおいしいお米ですが、日本酒造りに適した「酒造好適米」ではありません。コシヒカリで造られた日本酒にもおいしいものがたくさんありますが、コシヒカリで日本酒をおいしく造るには、酒蔵さんの高度な技術が求められるので、「酒造りに適したお米」とはならないんですね。しかし、「コシヒカリ」でもおいしいお酒を作ったぞ!とお客さまに知らせたいわけですから、ラベルに表示され、また法律でも表示が許可されているわけです。

さて、「酒造好適米」は100種類以上あると言われており、特に有名なのは山田錦、五百万石、美山錦、雄町、愛山あたりでしょうか。種類によって日本酒の味わいも変わりますので、主な生産地やそれぞれの特徴も含めて丸暗記・・・ではなく、楽しく飲みながら覚えていきましょう!自分の推しな酒造好適米が見つかるかもしれません。

※公式テキストpp. 45~53, 131参照

⑭2020BY:酒造年度(brewery year)

The manufacturing date of sake refers to the date on which the sake was bottled. In addition to this, numbers known as “brewery years (BY” are indicated in some instances. In the sake industry, the period starting on July 1 and ending on June 30 of the next year is referred to as the “brewery year” (BY for short).

あんなに難しそうな漢字だらけの日本酒のラベルなのに、突然のアルファベット(笑)!「2020」は2020年を指していますが、 BYは”brewery years”の頭文字を取って、お酒を造った年 を表しています。2020年に造られたお酒なんだ~、と思うかもしれませんが、そうとも限りません。実は2020年7月~2021年6月までに造られた日本酒はすべて2020BYという表記になるんです。というのも、日本酒は寒い冬に造られることが多いもの。通常の企業のように3月や4月に決算をして、税金を納めて・・・なんて、まだまだ日本酒造りで忙しい時期にやっていられません。よって、決済の時期を少しずらし、酒造年度(BY)は7月1日から翌年の6月30日までというふうに区切っているんです。

日本酒は1年以内に飲み切ってしまうことが多かったものの、最近では寝かせて味わいが深まった熟成酒も増えていますから、同じ酒蔵さんの同じ銘柄の日本酒をBY違いで飲んでみる、なんて粋な楽しみ方もありますよ。

※公式テキストp. 135参照

サンプルラベルには載っていないが、表示してもいいもの

そのほかにも、ラベルに表示してもしなくてもいいものとして、以下の項目が挙げられます。

  • 清酒の産地名 origin of seishu
  • 貯蔵年数 storage years
  • 生貯蔵酒 namachozo-shu
  • 生一本 Ki-ippon
  • 樽酒 tarusake
  • 「極上」「優良」「高級」等品質が優れている印象を与える用語/Terms that give an impression that the sake is superior in quality, such as “extraordinary,” “superb” and “high quality.”
  • 受賞の記述 indication of received awards
    など

ほかにも、条件をクリアしていれば表示してもいいものはたくさんありますので、逆に表示してはいけないものを理解しておく方が早かったりします。

[3] 表示をしてはいけない「表示禁止事項」(prohibited indications)

  • 清酒の製法、品質等が業界において「最高」「第一」「代表」などの最上級を意味する用語/Terms that mean the production method or quality of the sake is the highest grade in the industry, such as “best,” “top” and “representative.”
  • 官公庁御用達またはそれに類似する用語/“Purveyor to governmental offices” and any other similar expressions.
  • 特定名称酒以外の清酒について特定名称酒に類似する用語/Terms that resemble the category names of specially designated sake if the sake does not fall into specially designated sake.

1つ目、2つ目は説明がなくてもご理解いただけるかと思います!でも3つ目はどうでしょう?今回の記事で何度も出てきている「特定名称酒」という言葉。これはものすごーく簡単にいえば、 「一定の基準を満たした高品質で高級な日本酒」 ということです。ですから、その基準を満たしていない日本酒が、まるで高品質であるようにラベルに表示してはダメですよ、ということなんですね。

例えば、「米だけの酒」とラベルに書いてあると、お米だけが原料の「純米」酒だと勘違いしてしまいそうですが、お米の等級などが基準を満たしていない場合は、「純米」ではありません(※ただし、純米酒に該当しないことが明確にわかる説明表示があれば「米だけの酒」と表示するのは可能)。

つまり「純米」の説明を英語でするとき、杓子(しゃくし)定規に “This sake is made from rice only.”(米だけで造られた日本酒です)と言うのは正しくないのです。いつか日本酒に関わることを英訳する日が来るかもしれませんから、言葉どおりに日本語から英語に訳したら、実は違った!ということにならないよう、国際?酒師の資格までは取らなくても、公式のテキストを持っておくことをおすすめします。

おわりに

連載「国際唎酒師をめざそう」は、この発展編も含めると 全6回 !資格を取ることの魅力や、実際の試験対策など、広範囲にわたってお話ししてきました。国際?酒師の資格認定を行うSSI Internationalに、「藤代さん、試験に出てくるポイントを押さえ過ぎ!」と怒られないかヒヤヒヤしながら書いてきましたが、ちゃんと許諾も取れているので大丈夫そうです(笑)。

国際唎酒師の試験は常に公式のテキストが出題範囲ですが、全部で299ページもあるんです。そして、だいたい1年に1回ほど、実際の出題傾向や形式がちょっとずつ変わっているんですよね。ここ数年の動きとしては、試験問題の文章が長くなってきていることと、記述が増えたこと。ですから、英語を勉強していたり、英語を使ったお仕事をされていたりして、英語の基礎が固まっている人は、英語で問題を読む力と答える力があるためとても有利なのです!

国際唎酒師をめざそう!と決めたあなたにおすすめの勉強方法は、 EJ新書『日本酒オタクのほろ酔い英語』 を読み(宣伝)、公式テキストにさらっと目を通したあと、この連載全6回を読み込むこと。そして、公式テキストを使ってじっくり勉強するのがいいと思います。

▼試験概要や申し込み方法、受験費用についてはSSIの公式の情報をご覧ください。

オリジナルラベル付き日本酒をプレゼント!

長々と、日本酒や試験について書いてきましたが、日本酒は飲み物!だから、日本酒を飲んでもらいたいな~、なんてアルクの編集さんとお話ししていたら、日本酒プレゼント企画をすることになりました!!!しかも、この連載で登場していた「歩正宗」が本物の日本酒に?!

私がオタクとして培ってきた妄想力を発揮して作ったサンプルのラベルなので、店頭で売っている日本酒とまったく同じスペックではありませんが、非常に近いものになっております。すごい・・・欲しい・・・私も応募しようかな(ダメです)。皆さま奮ってご応募ください!

ENGLISH JOURNAL ONLINE Twitterフォロー&RTキャンペーン詳細

応募方法

ENGLISH JOURNAL編集部Twitterアカウント 「@alc_ej」をフォローいただき、上記アカウントの下記ツイートをリツイートするだけ!

※Twitterアカウントを非公開設定にしている場合や、アカウント「@alc_ej」のフォローを解除した場合は、当選対象となりませんのでご注意ください。

賞品・当選者数

抽選により1名様に次の賞品が当たります。

ENGLISH JOURNAL ONLINE連載「国際?酒師をめざそう 発展編」第2回、第3回記事で使用したオリジナルラベル付き日本酒(720ml)1本 

※ご応募は20歳以上の方に限らせていただきます。未成年の方のご応募は無効となります。

応募受付期間

2021年4月27日(火)~2021年5月9日(日) ※募集は終了しました。

応募要項

株式会社アルク(以下、弊社)が主催する「ENGLISH JOURNAL ONLINE Twitterフォロー&RTキャンペーン」(以下、本キャンペーン)にご応募いただく前に、本要項をよくお読みいただき、同意の上、ご応募ください。 本キャンペーンにご応募された場合、本要項にご同意いただいたものとみなします。

万一、本要項にご同意いただけない場合には、本キャンペーンへの応募はご遠慮ください。

1. 応募期間について

キャンペーン期間:2021年4月27日(火)~2021年5月9日(日)
やむを得ない事情により、応募期間は予告なく変更となることがあります。

2. 賞品について

期間中に応募された方の中から、抽選で総計1名の方にプレゼントいたします。

ENGLISH JOURNAL ONLINE連載「国際?酒師をめざそう 発展編」第2回、第3回記事で使用したオリジナルラベル付き日本酒(720ml)1本

※賞品としてお渡しするオリジナルラベルは、記事で使用したラベルを基に、お渡しする日本酒の種類に併せて加筆・修正し作成したものです。

※オリジナルラベルは架空のものです。製造元・住所、商品名は実際の情報と異なります。正しい情報については裏ラベルに記載されております。

3. 応募方法について

Twitter上で、弊社ENGLISH JOURNAL編集部アカウント「@alc_ej」をフォローし、上記アカウントからツイートされる該当ツイートをリツイート。

Twitterアカウントを非公開設定にしている場合や、アカウント「@alc_ej」のフォローを解除した場合は、当選対象となりませんのでご注意ください。

4. 応募資格&;注意事項
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藤代あゆみさんの過去連載

藤代あゆみさんの書籍

藤代さんの連載「日本酒オタクのおもてなし英語」がEJ新書(電子新書)になりました!追加原稿も加わりパワーアップした内容になっています。お酒が好き、英語を使った仕事に興味がある、英語を学習中など、すべての方におすすめの1冊です!

藤代あゆみ
藤代あゆみ

平成元年、東京生まれ。世界に10人しかいない、国際唎酒師・日本酒学講師・酒匠・焼酎唎酒師。海外勤務の経験を生かし、世界20カ国以上の人に向けて日本酒の素晴らしさを広めつつ、平尾アウリ先生の『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(徳間書店と百合マンガの魅力を伝える筋金入りのオタクとしても活躍中。著書に『推し英語入門』(アルク)、『日本酒オタクのほろ酔い英語』(アルクEJ新書【電子書籍】)がある。
X:@ayumi_and_sake
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note:日本酒オタクのあゆみせんせい

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