
「英語多読ニュース」が今回取り上げるのは、微弱な電気的刺激で脳の働きをアップさせるパッチの話題です。これがあれば、次のTOEICテストの対策もばっちり?
手軽に脳の働きがアップするなら、今すぐ使いたい!
なんだかインチキ商品の広告のようなタイトルになってしまいましたが、それでも記事を開いてくださった方、本当にありがとうございます。
でも、記憶力がアップするシートというのは、どうやら本当のようです。正式発売はまだですが、来年には世の中に広くいき渡ることになるのでしょうか。hmmmというスタートアップ企業が開発したパッチで、額(ひたい)に貼るだけで効果てきめんなのだとか。こちらがオフィシャルサイトです。
thinkhumm.comトップ画像を開くと、冷えピタシートみたいなものを額に貼ったお兄さんが微笑んでいます。見たところとてもシンプルな製品のようですが、これを貼るだけで脳の働きがアップするとは? 具体的に どんな 仕組み なんでしょうか。hummの共同創設者のイアン・マキンタイヤさんは次のように話します。
Using the patch is as easy as sticking on a band-aid ? nothing bulky or awkward . In a 15-minute session, our clinical trial shows a 20% improvement in working memory capacity [against placebo] within the first three minutes of wearing a patch, that then lasts for more than an hour afterwards, ...パッチはバンドエイドを貼るくらい手軽で、かさばらないし扱いづらくもありません。15分利用すると、われわれの臨床試験では、偽薬の使用者と比較して、パッチを装着して3分以内にワーキングメモリーの働きが20パーセント向上、その効果はその後1時間以上継続した。https://techcrunch.com/2019/12/18/can-a-wearable-improve-memory-humm-raises-2-6-million-so-consumers-can-find-out/
微弱な電気的刺激を脳に与えることで、言語習得の速さをアップしたり、読んだ内容をより多く記憶できたりするのだそうです(accelerating the speed they can learn a language or remembering more of what they read)。そして、驚くべきはその価格です。
At $5 per -patch, the company’s pitch is that it costs about as much as a fancy cup of coffee, and has better results for stimulating productivity .パッチ1つは5ドル(約550円)で、hummのうたい文句によれば「おいしいコーヒー1杯程度の値段で、生産性を刺激するという意味ではコーヒー以上の効果がある」とのことだ。これがあれば明日のテスト対策も今夜一晩でなんとかなる。。。のかな?でも、学校や職場でみんながこれを額に貼っている光景は、あまり美しい気がしません。みなさんはどう感じますか?トップ画像: Mudassar Iqbal ( Pixabay )
【1000時間ヒアリングマラソン】 ネイティブの生音声を聞き取る実践トレーニング!
大人気通信講座が、アプリで復活!
1982年に通信講座が開講されて以来、約120万人が利用したヒアリングマラソン。
「外国人と自由に話せるようになりたい」「仕事で困ることなく英語を使いたい」「資格を取って留学したい」など、これまで受講生のさまざまな夢を支えてきました。
アプリ版「1000時間ヒアリングマラソン」は、アウトプット練習や学習時間の計測などの機能を盛り込み、よりパワーアップして復活しました。
「本物の英語力」を目指す人に贈る、最強のリスニング練習
・学校では習わない生きた英語
実際にネイティブスピーカーと話すときや海外映画を見るとき、教科書の英語と「生の英語」のギャップに驚いた経験はありませんか? 1000時間ヒアリングマラソンには、オリジナルドラマやラジオ番組、各国の英語話者のリアルな会話など、学校では触れる機会の少ない本場の英語を届けるコーナーが多数用意されています。
・こだわりの学習トレーニング
音声を聞いてすぐにスクリプトを確認する、一般的なリスニング教材とは異なり、英文や日本語訳をあえて後半で確認する構成にすることで、英語を文字ではなく音から理解できるようにしています。英文の書き取りやシャドーイングなど、各トレーニングを一つずつこなすことで、最初は聞き取りが難しかった英文も深く理解できるようになります。
・あらゆる角度から耳を鍛える豊富なコンテンツ
なぜ英語が聞き取れないのか? には理由があります。全15種類のシリーズは、文法や音の規則、ニュース英語など、それぞれ異なるテーマでリスニング力強化にアプローチしており、自分の弱点を知るきっかけになります。月に一度、TOEIC 形式のリスニング問題を解いたり、書き取りのコンテストに参加したりすることもできるため、成長を定期的に確認することも可能です。
1000時間ヒアリングマラソンは、現在7日間の無料トライアルを実施中です。さあ、あなたも一緒にランナーになりませんか?