「TOEICのリスニング力を上げたいけど具体的な方法がわからない」と思っていませんか?
この記事ではTOEICのリスニング対策について詳しく解説します。
パート別・点数別の対策や、おすすめのアプリ・本・YouTube動画についても紹介していますので「自分のレベルに合ったリスニング対策が知りたい」という方はぜひ参考にしてください。
TOEICのリスニング対策をしたいなら、TOEIC学習に必要な要素がすべて入ったSantaアルクアプリをぜひ活用してみてください。AIがあなたのTOEICスコアを約3分で診断し、弱点に合わせた質の高いリスニングコンテンツを提供してくれます。TOEICで出題される5カ国でのリスニング練習もできるため「TOEICのリスニングを強化したい」という方にもピッタリです。
目次
TOEICのリスニングパートを解説
TOEICのリスニングパートは約45分間で、100の問題に答えます。
マークシート形式でおこなわれ、リスニングパートの満点は495点です。
リスニングパートでは、以下の点に注意しましょう。
リスニングパートの注意点
- 音声はすべて1回のみしか流れない- メモを取ることやリスニング中にリーディングの問題を解くことは禁止されている各パートの出題形式と問題数、特徴は以下の通りです。
出題形式-問題数 | 特徴 | |
---|---|---|
Part1 | 写真描写問題-6問 | ・問題の写真を見ながら4つの説明文を聞き、写真の説明に適した説明文を選ぶ・リスニングの中ではもっとも点が取りやすいパート |
Part2 | 応答問題-25問 | ・ひとつの質問や文章に対して3つの応答が流れ、3つのうち適した応答を選ぶ・短めの英文が多い |
Part3 | 会話問題-39問 | ・2~3人による会話が流れ、問題用紙の設問の中から正しい答えを選ぶ・図や表が出てくることもある |
Part4 | 説明文問題-30問 | ・長めのアナウンスやナレーションが流れ、4つの設問の中から正しい答えを選ぶ・長文を聞き取る必要があり、難易度は高め |
参照記事:一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会「【公式】TOEIC® Program|TOEIC®Listening & Reading Test|【公式】テストの形式と構成」
TOEICのリスニング対策のコツ3つ
TOEICのリスニング対策のコツは以下の3つです。
- 音声が流れる前に質問や質問に目を通しておく
- 回答がわからなくても1問1秒以内で答える
- 質問文の疑問詞やナレーションを集中して聞き取る
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.音声が流れる前に質問や写真に目を通しておく
リスニング問題の音声が流れる前に、かならず質問や写真に目を通しておきましょう。
たとえば、パート1の写真描写問題では、ディレクション(説明文)が流れる前や流れている最中にすべての写真を見て、何の写真なのかを把握しておきます。
ディレクションは毎回同じため、聞く必要はありません。ディレクションの時間をうまく利用しましょう。
人物の写真の場合は、人物が何をしているのかに注目してください。
人物が写っていない場合は、写っているものや位置関係に注目し、どんな写真なのかを把握しておきます。
またパート4では、先に3つの設問を読んでおいてからナレーションを聞くと「聞くべきポイント」がはっきりするのでおすすめです。
ディレクションが流れている間や、前の問題が解き終わったあとなどの時間を利用して設問に目を通しておきましょう。
2.回答がわからなくても1問1秒以内で答える
回答がわからないとついつい悩んでしまいますが、悩んでいる間に次の問題を聞き逃してしまっては大変です。
リスニングパートは、問題が読み上げられる音声に合わせてテンポよく答えていく必要があります。
各パートの時間配分やテンポは以下の通りです。
ディレクション時間 | 音声問題の時間 | 次の問題までの時間 | |
---|---|---|---|
パート1 | 90秒 | 約20秒 | 約5秒 |
パート2 | 30秒 | 約15秒 | 約5秒 |
パート3 | 30秒 | 30~40秒 | 約8秒 |
パート4 | 30秒 | 30~40秒 | 約8秒 |
答えがわからない場合でも、次の問題までの時間(5〜8秒)以内に決断し、次に進みましょう。
スコアアップのためには、回答に時間をかけず、次の設問や写真に目を通しておくことが重要です。
普段の勉強から「1問を1秒以内で答える練習」をして慣れておきましょう。
3.質問文の疑問詞やナレーションを集中して聞き取る
質問文の疑問詞やナレーションを集中して聞き取るのも、スコアアップに有効です。
パートごとにポイントを紹介します。
【パート1】
パート1では、答えはすべて写真の中にあります。音声で写真にない単語が聞こえてきた場合、その選択肢は不正解です。選択肢から外しましょう。
パート1の問題を実際に解いてみたい人は、以下の記事から挑戦してみてください。
【パート2】
パート2では、質問文の最初に読み上げられる疑問詞に注意しましょう。疑問詞さえわかれば、簡単に答えられる問題も多いです。
例文をひとつ見てみましょう。
How many guests are you expecting? (来客は何人になる予定ですか?)
(A)We invited 75, but only 50 can make it.(75人招待しましたが、都合がついたのはほんの50人です)
(B)They’ll arrive by taxi.(彼らはタクシーで着くでしょう)
(C)For a few hours, at most.(せいぜい2、3時間)
正解:A
この問題では、最初の疑問詞「How many」を聞き取れれば「人数」を答えればよいことがわかります。
パート2のリスニング問題を実際に解いてみたい人は、以下の記事から挑戦してみてください。
【パート3】
パート3では、会話のストーリーに注意しましょう。
会話問題には、かならず以下の流れがあります。
- 問題が発生する
- 問題解決のための提案がある
- 提案に対する要求・合意が出てきて会話が終了する
会話の流れを知っておくことで、ポイントをつかみやすくなり「設問で何を問われているか」を意識しやすくなります。
パート3のリスニング練習にはこちらの記事を活用してください。
【パート4】
パート4では、最初に流れるナレーションに注目しましょう。
問題ごとに「〇〇についての問題です」と文章のテーマを教えてくれます。
ナレーションを聞き取ることで、今から何についての音声が流れるのかがわかり、質問に答えやすくなります。
また、ナレーションが流れる前に3つの設問に目を通しておくと「聞くべきポイント」がはっきりするでしょう。
パート4のリスニング練習にはこちらの記事を活用してください。
TOEICリスニングが聞き取れない原因3つ
TOEICのリスニングが聞き取れない原因は以下の3つです。
- 英文法・語彙の基礎知識が足りていない
- 英語の音に耳が慣れていない
- 返り読みをするクセがある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.英文法・語彙の基礎知識が足りていない
基礎的な英文法や語彙がわかっていないと、リスニング問題をうまく聞き取れません。
リスニング対策と聞くと耳のトレーニングを重視しがちですが、実は文法や語彙などの基礎英語が重要です。
文法がわからなければ「単語は聞き取れるが正解に結びつかない」という状態になってしまいます。
たとえば「現在完了形」を知らなければ、「I have never been to New York.(私はニューヨークに行ったことがない)」と聞き取れても意味が理解できませんよね。
わからない単語や文法があると脳の処理に時間がかかり、そのあとの音声も聞き逃しかねません。
TOEICは初歩的な問題と難易度の高い問題が混在しているため、中学英語が完璧に理解できていれば400〜600点は狙えるとされています。
中学英語が曖昧という方は、まずは中学英語の文法・単語を見直しましょう。
TOEICの単語対策については、以下の記事も参考にしてみてください。
2.英語の音に耳が慣れていない
リスニングが聞き取れない原因のひとつに英語の音に耳が慣れていないことが挙げられます。
英語の発音要素のうち、とくに日本人が苦手とする音は以下の5つです。
- 日本語にない英語の発音
- アクセントの位置
- リエゾン(音声変化)
- リズム
- イントネーション
リエゾン(音声変化)を例に挙げて解説します。
たとえば「with it」は「ウィズ イット」ではなく、英語では「ウィズィッ」、「used to」は「ユーズド トゥ」ではなく「ユーストゥー」のように発音されます。
文字だと理解できるのに、音になると理解できない場合は、英語の音に慣れていないことが原因です。
人は自分が発音できる音しか聞き取れないので、英語を実際に発音しながら耳を慣らしていきましょう。
3.返り読みをするクセがある
英語を読むときに返り読みのクセがついている人は、リスニング力が弱い傾向にあります。返り読みとは「英文を日本語の順番になおしながら訳す」ことです。
TOEICのリスニング問題は次々と問題が読まれるため、英文を聞いて日本語に訳していると次の問題を聞き逃してしまいます。そのため、英語を聞き取るときは、聞こえてくる順番に理解する必用があるのです。
もちろん、英文を読むスピードも遅くなるので、返り読みのクセがある人は、英語を英語の語順のまま理解するクセをつけましょう。
返り読みをなおす練習方法は、以下のとおりです。
- 最初はシンプルな短い文章で「英語の語順のまま読む」練習をする
- 英語の語順のまま「状況をイメージする」練習をする
たとえば「She likes playing the piano.」レベルの英文であれば、「彼女はピアノを弾くことが好き」と訳さなくても、ピアノを弾いている女の子のイメージが頭に浮かぶと思います。
日本語に訳さなくてもイメージできれば、十分リスニングについていけるでしょう。まずは難易度の低い英文から読んで、即座にイメージできるか試してみてください。
英語の語順のまま理解できるようになるには、「日本語に訳さなくても理解できる簡単な英文」をたくさん読んだり聴いたりすることが大切です。
TOEICリスニングが聞き取れるようになる対策3つ
TOEICのリスニングが聞き取れるようになる対策は以下の通りです。
- TOEICリスニング対策用の音源を繰り返し聴く
- 頻出単語や文法を習得する
- シャドーイング・ディクテーションをおこなう
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.TOEICリスニング対策用の音源を繰り返し聴く
リスニング問題の形式や出題傾向、読み上げスピードなどに慣れるために、TOEICリスニング対策用の音源を繰り返し聴くのがおすすめです。
その他、以下のような方法もリスニング力アップに有効です。
- 海外ドラマや洋画、Podcastなどを毎日聴く
- ながら聴きではなく、しっかりリスニングをおこなう
- 通勤時間などのすきま時間を使い、リスニングを毎日の習慣にする
TOEICで使われるのはアメリカ英語だけではないため、イギリス英語やオーストラリア英語にも触れる練習をしてみましょう。
2.頻出単語や文法を習得する
リスニングで出てくる基本的な文法や単語がわからなければ、いくらリスニングの練習をしても聞き取れるようにはなりません。
中学レベルの英語が完璧に理解できていれば、400〜600点は狙えるとされています。
中学英語の参考書を一冊購入し、基礎英文法・単語を復習しましょう。
基礎文法・単語の勉強方法は以下です。
- 参考書・単語帳を購入する
- 毎日決めた量を読み理解する(1日1章、1日〇ページなど)
- 前日の内容を復習してから次に進む
人間は学んだ翌日には約7割忘れるといわれており、復習は不可欠です。
かならず前日の内容を復習してから、次の項目に進むようにしましょう。
3.シャドーイング・ディクテーションをおこなう
シャドーイングやディクテーションも、リスニング力のアップに役立ちます。
それぞれの練習方法を紹介します。
シャドーイング
英語の音声を聞きながら、音声の0.5〜1秒後(1〜2単語後)を追いかけるように発音する練習方法です。
シャドーイングで期待できる効果は以下の通りです。
- 発音の矯正ができる
- 英語を英語のまま理解できる
- 単語・文法をインプットできる
- 英語のイントネーションに慣れる
シャドーイングでは、実際のTOEICリスニングの英語音声スピードについていく練習ができます。
シャドーイング中は頭の中で日本語訳をせずに、英文を英文のまま理解することが大切です。
シャドーイングの手順を紹介します。
- 英語の音声を聴く
- スクリプトを見ながら再度聴く
- スクリプトを見ながら、音声と一緒に音読する
- スクリプトを見ずに、音声の0.5〜1秒後(1〜2単語後)を追いかけるように発音する
シャドーイングについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
ディクテーション
英語の音声を聞き、聞き取れた英文を書きとる練習方法です。
ディクテーションで期待できる効果は以下の通りです。
- 発音の矯正ができる
- 単語・文法がインプットできる
- リスニング中の集中力が上がる
- 文脈から推測して聴く力が上がる
読めばわかる程度の英語教材を使い、一文ずつのかたまりを聞いてから音声を止めて練習してください。
ディクテーションの手順を紹介します。
- 英語の音声を聴く
- 一文ずつ音声を止めて書きとる
- 書きとった文章を見ながら音声を聴き、間違っている箇所があれば修正する
- スクリプトを確認し、間違っている箇所があれば修正する
- 単語・文法がわからない場合は調べて理解する
- 書いた文章を見ながら音声を聴く
ディクテーションについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
TOEICのリスニング対策ができるおすすめアプリ3つ
TOEICのリスニング対策ができるおすすめアプリは以下の通りです。
- Santaアルク
- TOEIC公式アプリ
- レシピー(ポリグロッツ)
Santaアルク
Santaアルクは、「キクタン」や「究極の模試」などのヒット作を創出したアルク監修のTOEIC専用アプリです。
ダウンロード後にAIがあなたのTOEICスコアを約3分で診断し、弱点に合わせた質の高いリスニングコンテンツを提供。AIが「今やるべきリスニング問題」を出題してくれるので、効率よくスコアアップが目指せます。
TOEICで出題される5カ国の英語もリスニングできるため、「TOEICのアメリカ英語以外の音声が聞き取れない」という方も効果的にリスニング練習がおこなえます。
TOEIC公式アプリ
TOEICの関連情報や学習コンテンツが充実した公式アプリです。
TOEIC公式アプリは、リスニング力を上げたい方にピッタリなアプリです。
TOEICに特化したエピソードのリスニングができる
ネイティブによる生の英会話を収録した音声コンテンツです。
音声を聞きながら英文のトランスクリプトや日本語訳、フレーズ一覧が表示でき、ダウンロードも可能です。
エピソードで使われたフレーズの意味が確認できる
ダウンロードしたエピソードで紹介したフレーズの意味やフレーズサンプル、音声が確認できるので、効果的に学習を進められます。
TOEICに役立つフレーズが毎日更新される
日常場面に即した例文や覚えておきたいフレーズが音声付きで毎日更新されます。音声付きなので発音と一緒に語彙を増やせます。
TOEIC公式アプリをダウンロードするならこちらから。
レシピー(ポリグロッツ)
すきま時間を利用して、最短で成果を出したい方におすすめのアプリです。
レシピー(ポリグロッツ)の強みは以下のとおりです。
- 学習者一人ひとりに最適化されたリスニング学習カリキュラムをAIが生成
- 先生が、自習だけでは手の届かない部分(リスニングの効果的な勉強方法や疑問点の解決)をサポート
- 学習者のレベルやばしたいスキルに合ったリスニングコンテンツを選び、最短でリスニング力が上がるようにレシピ(カリキュラム)を作成
レシピー(ポリグロッツ)をダウンロードするならこちらから。
リスニング以外も含めた総合的なアプリでのTOEIC対策については、以下の記事で詳しく解説しています。
TOEICのリスニング対策ができるおすすめ本3冊
TOEICのリスニング対策ができるおすすめ本は以下の通りです。
おすすめ本
- TOEIC(R) TEST リスニング 出るとこだけ!
- 世界一わかりやすい TOEIC®テストの授業[Part 1‐4 リスニング]
- 公式TOEIC® Listening & Reading 問題集
TOEIC(R) TEST リスニング 出るとこだけ!
アルク出版のTOEICリスニング対策本です。
特徴は以下のとおりです。
- 得点アップのための「19の鉄則」を使ってリスニング力アップを目指す
- リスニングパートごとによく出題されるパターンを分析、具体的な対処法がわかる
- TOEICテストによく出る語句を学ぶことでリスニングスコアアップにつながる5日間でリスニング力アップが期待できる
世界一わかりやすい TOEIC®テストの授業[Part 1‐4 リスニング]
TOEIC対策講座の講師として有名な、関正生さんのリスニング対策本です。
特徴は以下のとおりです。
- リスニングで必須の単語を学ぶことでスコアアップを目指す
- リスニングパートの頻出問題パターンと対応方法がわかる
- リスニングスコアを上げる具体的なテクニックが学べる
- リスニングパート別の攻略方法がわかる
- リスニング力をアップするための聞き取りのコツがわかる
公式TOEIC® Listening & Reading トレーニング2 リスニング編
TOEICを実施するIIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)のリスニング対策本です。
特徴は以下のとおりです。
- リスニングの公式問題が380問収録されているため、繰り返し解くことでTOEICの問題に慣れる
- 「3人の会話問題」「意図問題」「図表問題」などの問題が収録されている
- 1日1セクションを学習すれば20日間でリスニングパートがすべて学べる
- 本誌=「問題」、別冊=「正解・和訳(スクリプト)」にわかれていて復習しやすく、短期間でリスニングパートのスコアアップを狙える
TOEICのリスニング対策ができるYouTube動画2つ
TOEICのリスニング対策ができるYouTube動画は以下の通りです。
- 【リスニング対策】TOEIC Part2の問題と回答を60分連続再生!聞き流し/英語/TOEIC対策
- 【TOEIC】リスニング苦手な人がスルーしてるのはこれです【勉強法を実演解説】
【リスニング対策】TOEIC Part2の問題と回答を60分連続再生!聞き流し/英語/TOEIC対策
TOEIC学習アプリ「Santaアルク」が提供する、リスニング学習用の動画です。
Part2の問題・回答が60分流れるので、何度も聴くことで耳が慣れてきますよ。
通勤時間などのすきま時間を利用して聴いてみてください。
【TOEIC】リスニング苦手な人がスルーしてるのはこれです【勉強法を実演解説】
TOEIC講師の猛牛先生が、TOEICのリスニングの勉強法を解説してくれる動画です。
TOEICのリスニングが苦手な人が見落としているポイントと、それを補強するための勉強法を紹介してくれています。
TOEICのリスニングはスコアアップのコツを押さえて効率よく勉強しよう
TOEICのリスニングは、パートごとの問題形式や対策方法を押さえて学習していくことが大切です。
TOEICのリスニング対策のコツは以下の3つです。
- 音声が流れる前に質問や質問に目を通しておく
- 回答がわからなくても1問1秒以内で答える
- 質問文の疑問詞やナレーションを集中して聞き取る
TOEICのリスニングが聞き取れるようになる勉強法は以下の通りです。
- TOEICリスニング対策用の音源を繰り返し聴く
- 頻出単語や文法を習得する
- シャドーイング・ディクテーションをおこなう
「TOEICのリスニング力を上げるために、どんな対策をすればいいのかわからない」という方は、Santaアルクを活用してみてください。
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TOEICで出題される5カ国(アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランド)の英語のリスニング練習もできるため、「TOEICで出題されるアメリカ英語以外の英語が聞き取れない」という方にもピッタリです。
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