
訪日外国人が急増するなか、街中や駅、観光地で「困っていそうな外国人」を見かける機会が増えてきました。そんなとき、サッと声をかけて助けられたら素敵ですよね。本記事では、書籍『観光客を助ける英会話』から、英語が得意でなくても「今すぐ使える」シンプル&便利なフレーズTOP10を厳選してご紹介します。
目次
英語が苦手でも伝わる、最初の声かけフレーズ
突然の英語対応に自信がなくても、実は伝えたい気持ちをシンプルに表すだけで十分伝わります。
最初の声かけは、短くてカンタンな英語から始めてみましょう。
そんな「ちょっと手助けしたい」気持ちをサポートしてくれるのが、書籍『観光客を助ける英会話』です。ここではその中から、英語が得意でなくてもすぐに口に出せる、実用性の高いフレーズTOP10を厳選して紹介します。
1. Are you OK?
「大丈夫ですか?」
困っている観光客に最初にかけるひとこと。温かい印象を与えます。
2. Can I help you?
「お困りですか?」
声をかけたあと、手助けできることがないかを伝える丁寧な表現です。
3. Do you speak English?
「英語を話しますか?」
相手の英語力を確認するベーシックな質問。次の対応がスムーズになります。
4. I’ll show you the way.
「ご案内します。」
道に迷っている人にとっては、これほど心強い言葉はありません。
5. Please wait a minute.
「少し待ってください。」
スマホで調べるときや、誰かを呼びに行くときに使える便利な一言。
6. I’ll get someone who speaks English.
「英語が話せる人を連れてきます。」
自分では対応が難しいときも、安心してもらえる表現です。
7. Sorry, I couldn’t catch that.
「すみません、聞き取れませんでした。」
相手の英語が早すぎたり、聞き取りづらかったりするときに使えます。
8. I’ll show you the way.
「ご案内(行き方を説明)します。」
道を聞かれたときに使える親切なひと言。指差しや地図を見せながら伝えましょう。
9. Enjoy your stay in Japan.
「日本滞在を楽しんでください。」
別れ際にサラッと使えると好印象。気持ちが伝わるあいさつです。
10. Take care.
「お気をつけて。」
別れのひとことに。やさしさを感じさせる表現です。
おわりに
難しい英語じゃなくても、「伝えたい」という気持ちが伝わるフレーズはたくさんあります。
この本に載っている表現を少しずつ覚えて、観光立国・日本の一員として、心のこもったサポートをしてみませんか?
240フレーズで安心対応!おすすめの1冊

『『観光客を助ける英会話』』濵﨑潤之輔 著
観光地や駅、飲食店など、外国人観光客とすれ違う場所でそのまま使える240フレーズを厳選収録。英語に自信がなくても大丈夫。1フレーズあたりの単語数は控えめで、やさしい構文で構成されています。さらに、ネイティブ音声のダウンロードも可能。耳から覚えて、すぐに使える英語力を身につけましょう。
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