英語でのライティングに自信をつけたい方必見!英語のメールや文章を書く際に役立つ、トップランクの無料アプリと練習サイトを集めました。基本の文法から高度な表現まで、これらのツールを使えば、効率的にスキルアップが目指せます。
英語のライティングはどのように勉強していますか?英語の四技能の中でも、ライティングは一番、上達に時間のかかるものかもしれません。なぜなら、 自分の文章を添削してくれる人が必要なので、一人では上達が難しい からです。
しかし、文法やスペルのミスを発見してくれるアプリを使えば、一人でライティング力を高めることができます。普段使うスマホにアプリをダウンロードして、隙間時間にライティング力を高められるよう準備しておきましょう。
目次
言語交換でライティングが学べる
HiNative
「HiNative」(ハイネイティブ)は、自分が学びたい言語についてネイティブスピーカーに直接、質問ができる外国語学習アプリです。
Googleやネット上にある英語表現は、必ずしもネイティブがよく使う表現とは限りません。「〇〇って英語でどう表現するの?」「〇〇という表現はネイティブから見て自然な英語だろうか?」という疑問は、英語を勉強していく中で必ず出てきます。そんなときには「HiNative」に聞いてみてください。
すでに過去に同じ質問をした人がいれば すぐに 解決できますし、いなくても「HiNative」でつながる世界中のユーザーが、あなたの質問に答えてくれます。
HiNative(ハイネイティブ) 英語や語学をQ&Aで勉強 - Google Play のアプリ
Livemocha
「Livemocha」(ライブモカ)は、「HiNative」と同じ言語交換サービスの一つです。
学びたい言語と母語を選択すれば設定は 完了 です。「Livemocha」ではサイト内で使えるコインを使ってネイティブスピーカーに添削をしてもらいます。コイン自体は購入することもできますが、外国人の日本語を添削することでもコインは貯めることが可能です。
英語のライティングが添削付きで学べる
アイディー
アイディー(IDIY)は翻訳家や校正者など世界中のプロフェッショナルが運営する「オンライン英文添削」サービスです。24時間スピーディに添削を受けられます。 英文添削はもちろん、約3000を超えるオリジナル課題で英作文学習のコースもあり、大手の英語スクールと同様のマンツーマン指導を10分の1以下の価格でライティングのレッスンが受けられます。
学習コースは大きく2つ、解説ありの「学べる英語添削」と解説なしの「お手軽英語添削」があります。
添削つき英作文アプリ ベストティーチャー
「添削つき英作文アプリ ベストティーチャー」はライティング添削アプリです。はじめに好きなシチュエーションを選択します。そこで質問されていることに対して、英語で回答をします。
上の画像はビジネスで「Could you explain your company’s product or service ?」と聞かれているシチュエーションです。これに対してスマホのキーボードで英作文を作って送信します。しばらくすると講師陣が、より自然な表現に添削をしてくれます。
スマホ一つで、いつでもどこでも英作文の添削をしてもらえる環境は、忙しい社会人や学生さんにとって、非常にありがたいサービスです。
PhrasePhraseMe
「PhrasePhraseMe」(フレーズフレーズミー)は、問題として出されたものに、英語で素早く文章を作り、添削を受けて、復習をするというサービスです。
例えば、「ここには変わった人がたくさんいます。」という文章を英訳しなさいという指示が出て、入力が終わって数秒すると、「Try again!」という画面が表示されます。つまり、文章に文法的なミスがあるとすぐに教えてくれます。
このように瞬時にに英文を添削してくれるのは、他のアプリにあまりない特徴です。文法に自信がない方に特におすすめです。
文法、ライティング、リスニングを同時に強化できる
英会話/瞬間英作文アプリ An Instant Reply
文法を中心に、ライティングやリスニングを 強化 したい方におすすめしたいのが「英会話/瞬間英作文アプリ An Instant Reply」です。
中学や高校レベルの基礎的な英文法を理解しながら、 同時に 英語独特の言い回しを身につけることができます。例文はすべてネイティブの音声がついており、リスニングに役立ちます。
各コンテンツには150の文章があり、最初の50個までは無料で勉強ができます。ライティングの土台となる文法をおさらいしたい人はぜひ使ってみてください。
スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング
「相手の話す英語はなんとなくわかるのに、自分が話したいことがスラスラ出てこない。」こうした悩みを抱える英語学習者は多いのではないでしょうか。
日常会話では、瞬発力を求められる場面が多々ありますが、瞬発力を鍛えるために作られたのが、この「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」(以下:スラスラ)です。日本語と英語の文章を交互に聞くことで、頭の中での「英語回路」を作り上げます。
スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング - Google Play のアプリ
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
「スラスラ」の同じシリーズのアプリとなるのが、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」(以下:「どんどん」)です。
「スラスラ」は文型ごとにパート分けがされていましたが、「どんどん」は「中学1年レベル」「中学2年レベル」「中学3年レベル」という3つのパートに分かれます。英語のレベルは、英語を1からやり直したいという初級者向けです。
苦手な文法をチェックリストに登録することができるので、英語の文法も高めることができます。
AI(人工知能)でスペルミスや文法をチェック
Grammarly Keyboard
SNSやメッセージアプリなどで外国人と英語でやり取りをするときに、文法やスペルミスを気にしながらタイピングするのは億劫(おっくう)です。
そんなときには、「Grammarly Keyboard」(グラマリーキーボード)をダウンロードしておけば、「せっかく打った英語が相手に伝わらない!」ということがなくなります。
「Grammarly Keyboard」の辞書機能を使うと、AI(人工知能)がスペルミスや文法の前置詞の使い間違いなどを赤いマーカーで知らせてくれ、かつワンタッチで 修正 ができます。一度慣れたら普通の英語キーボードに戻れないという人続出の人気アプリです。
今回は英語のライティング力を高めたい方に向けに、人工知能を使った学習や、実際のネイティブに添削してもらえるアプリやサービスを紹介しました。
冒頭でも述べたように、ライティングは自分一人で伸ばすことは難しいです。英語を書くためには、最低限の文法知識と単語力が必要です。文法の基礎がない状態で英文の添削を受けても、なぜ間違っているかが理解できません。
単語や文法の勉強をしつつ、今回紹介したアプリを上手に使って、効率的にライティングの勉強を進めてください!
構成:GOTCHA! 編集部
編集:株式会社 REGION
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