
アルクの英語情報誌『ENGLISH JOURNAL』(イングリッシュジャーナル)の連載「EJ Lecture」は、内容と連動する動画を毎月ご紹介しています。今回のテーマは「イギリス大混迷 未知なる Brexit」です。
6月にイギリスのテリーザ・メイ首相が保守党党首を辞任し、「次のイギリス首相は誰になるのか?」と大きな話題になっています(後任は7月末に決定予定)。 そもそも メイ首相はどうして辞任するのでしょう?その大きな理由の一つとして、「Brexit(イギリスのEU離脱)」が挙げられます。
そこで今回、イギリス出身のジャーナリスト、ギャヴィン・ブレアさんに、イギリスのEU離脱を決めた国民投票が行われた背景について、さまざまな角度から「英語で」解説してもらいました。英語を学びながら、ただいま大混迷中の Brexit について学びましょう!
Brexitのこれまで

EU離脱を決めた国民投票の背景を知ろう
この動画のスクリプトと和訳はENGLISH JOURNAL7月号で!

- 出版社: アルク
- 発売日: 2019/06/06
- メディア: 雑誌
英語でのレクチャーが充実! EJオリジナル動画はこちら
ENGLISH JOURNAL 4、5、6月号の Lecture は、経営コンサルタントのロッシェル・カップさんに「英語での働き方」について教えてもらいました。ビジネスパーソン必見の動画となっていますので、ぜひこちらも併せてお楽しみください。
www.alc.co.jp構成・文:須藤瑠美(ENGLISH JOURNAL編集部)
『ENGLISH JOURNAL BOOK 2』発売。テーマは「テクノロジー」
現在、ChatGPTをはじめとする生成AIが驚異的な成長を見せていますが、EJは、PCの黎明期からITの隆盛期まで、その進化を伝えてきました。EJに掲載されたパイオニアたちの言葉を通して、テクノロジーの歴史と現在、そして、未来に目を向けましょう。
日本人インタビューにはメディアアーティストの落合陽一さんが登場し、デジタルの時代に生きる英語学習者にメッセージを届けます。伝説の作家カート・ヴォネガットのスピーチ(柴田元幸訳)、ノーベル生理学・医学賞受賞のカタリン・カリコ、そして、『GRIT グリット やり抜く力』のアンジェラ・ダックワースとインタビューも充実。どうぞお聴き逃しなく!
【特集】PC、IT、そして、ChatGPT・・・パイオニアたちの英語で見聞する、テクノロジーの現在・過去・未来
【国境なきニッポン人】落合陽一(メディアアーティスト)
【スピーチ&インタビュー】カート・ヴォネガット(作家/柴田元幸訳)、ケヴィン・ケリー(『WIRED』創刊編集長、未来学者)、レイ・カーツワイル(発明家、思想家、未来学者)、ジミー・ウェールズ(ウィキペディア創設者)、アンジェラ・ダックワース(心理学者、大学教授)、【エッセイ】佐藤良明