大坂なおみ選手の英語でリスニング問題3つ!全米オープン優勝前のルーティンは?

大坂なおみ選手が2018年全米オープンでセリーナ・ウィリアムズ選手を破って優勝。アメリカ育ちの大坂選手の英語インタビューを『Teen Vogue』の動画で見て、聞き取ってみましょう。

Q1:時に負けることもある、若いスポーツ選手へのアドバイスは?【※動画02:50あたり~】

インタビュアーは「Do you have any advice ~?」と質問しています。大坂選手は何と答えているでしょうか?下の大坂選手の言葉で(        )に入る語を聞き取り、考えてみましょう。

【※動画03:01あたり~】

I know that playing sports growing up, for me, it was always like a (        ). You would have one (        ) (        ), and then the next day, you would have one (        ) one. So I think you should think that it's not really the (        ), but it's more like the (        ). And you just got to (        ) (        ), and you got to (        ) (        ) for everything, and, and then , one day, you'll get to where you want.

Q1の(        )に入る語

( roller coaster) / (good) ( result ) / (bad) / ( outcome ) / ( process ) / (keep) (going) / (keep) (fighting)

この聞き取り内容から、大坂選手の回答は次のようになります。

A1:競技生活はローラーコースターのように良い時も悪い時もあるが、結果ではなく過程を重視して戦い続ければ、いつか目標に到達できる。

続けて大坂選手は「目標を達成してもさらに高みを目指したくなるのでまた頑張る」と言っていますね。

Q2:もし幼いころの自分に「20歳のときに全米オープンで優勝する」と伝えたら、どう反応すると思う?【※動画03:30あたり~】

「If you told your younger self that, at 20 years old, you won the U.S. Open, what would her reaction be?」と仮定法過去を使って聞いています。大坂選手は何と答えているでしょうか?下の大坂選手の言葉で(        )に入る語を聞き取り、考えてみましょう。

【※動画03:39あたり~】

(        ), I think I (        ) (        ) (        ) because this is something, like, I've always (        ) (        ).

Q2の(        )に入る語

( Surprisingly ) / ( would ) (believe) (it) / (dreamed) (about)

この聞き取り内容から、大坂選手の回答は次のようになります。

A2:意外なことに、幼い私はそう聞いて信じると思う。ずっと夢見てきたことだから。

「このために人生でずっと頑張ってきたし、これからももっと良い結果を出したい」というふうに続けて言っています。

Q3:全米オープンの前に実践していたルーティンは?【※動画05:26あたり~】

英語では「rituals(儀式)はあるのか?」と聞いています。大坂選手は何と答えているでしょうか?下の大坂選手の言葉で(        )に入る語を聞き取り、考えてみましょう。

【※動画05:32あたり~】

I've been eating the (        ) (        ) for the (        ) (        ) now, which was, like, the (        ) (        ).

Q3の(        )に入る語

(same) (breakfast) / (two) (weeks) / (salmon) (bagel)

この聞き取り内容から、大坂選手の回答は次のようになります。

A3:2週間、同じメニュー(サーモンベーグル)の朝食を取っている。

この朝食のメニューは特別に決勝のためというよりは「決勝の前からずっと同じだ」と自然体で語っています。続けて、「rituals」というより「habits(習慣)」として「靴は右足から履く。ラケットをバッグのいつも同じところにしまう」ことを挙げていますね。

いかがでしたか?興味がある方は、ネットニュースなどで大坂選手の他のインタビューも探して、聞いてみてくださいね。

大坂選手は9月17~23日に日本で開催の「東レ パン パシフィック オープンテニス」に出場するので、その試合も楽しみですね!

文:Irene
大坂選手は試合での強靭なテクニックと精神力がすごいですが、話しているときの口調は柔らかくて聞いているとほんわかします。

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