
英語圏のカップルの間では、毎日のこまめな愛の確認が必須。実際に会っているときだけでなく、テキストメッセージでも愛を込めたメッセージを送り合います。本記事では、英語圏の恋人同士の間でよく使われる略語を実例とともに紹介。今すぐ使える「厳選の全40ワード」を2回に分けてお届けします。
目次
AITA (Am I the asshole?)
「私が悪いの?」という意味。英語圏最大級の掲示板型SNS「Reddit」から発生した表現。自分の行動や発言が間違っていたのか判断を求めるときに使われます。「そんなことないよ!」って反応を期待して使うことが多いですね。
Girlfriend: I told my ex to leave me alone at the party. He made a scene. AITA?
Boyfriend: Not at all. You did the right thing.
彼女:パーティーで元カレに「もう話しかけないで」と言ったら、騒ぎになっちゃった。私が悪いの?
彼氏:全然。君は正しいことをしたよ。
例文にある「made a scene」は「人前で騒ぎを起こす」という意味でよく使われる表現です。この「scene」には「場面」や「出来事」という意味があり、ここでは「人目を引く騒動」のことを指しています。
AML(all my love)
「全ての愛を込めて」という意味。恋人同士だけでなく、家族や親しい友人に対して使うこともできます。メッセージの冒頭に付けて「愛をこめて伝えるよ」と強調したり、メッセージの最後の締めとして使ったりできます。
Boyfriend: AML, I hope you have a great day!
Girlfriend: You too! AML
彼氏: 全ての愛を込めて、素敵な一日を過ごしてね!
彼女: あなたもね!全ての愛を込めて!
ALAYLM(as long as you love me)
「あなたが私を愛してくれる限り」という意味。「あなたからの愛がいちばん大切」という気持ちを表現します。
Boyfriend: I don’t care what they think, ALAYLM.
Girlfriend: ALAYLM too. Nothing else matters.
彼氏:他の人たちが何を思おうと気にしない、君が僕を愛してくれる限り。
彼女:私も。それ以外はどうでもいい。
ATM(at the moment)
直訳すると「今この瞬間」という意味ですが、「瞬間」というより「現在の状況」というニュアンスで使われます。恋愛の文脈に限らず、SNSやメッセージ、インターネットミームなどでも頻出。英語圏の若者のやり取りで「ATM」とあれば、銀行やコンビニにあるATM(現金自動預け払い機)ではなく、こちらの意味であることが多いです。
Boyfriend: Can’t talk ATM. Can I call you back later?
Girlfriend: NP catch you later.
彼氏:今は話せないから、後でかけ直してもいい?
彼女:大丈夫だよ、また後でね。
例文にある「NP」は「No Problem(問題なし)」の略語。これもとてもよく使われます。
BAE(before anyone else)
「他の誰よりも先に」=「いちばん大切な存在」という意味。「ベイ」と発音して、呼び掛けとして使います。
Boyfriend: Had a rough day at work. Need to talk.
Girlfriend: Of course, BAE. I’m here for you.
彼氏:仕事が大変な1日だった。話したい。
彼女:もちろん、大切なあなた。話聞くよ。
例文にあるI’m here for you.も日常会話の頻出表現。悩み事を抱えた友人や、「飛行機に乗り遅れて今パニックになってる!」なんてトラブルの渦中にある友人などからメッセージがあったときに、サッとこのフレーズを返してあげましょう。心を落ち着かせることのできるひと言です。
BFFR (be f***ing for real)
「マジで言ってる?」という意味。相手の発言や行動が信じられないときに使う強めのツッコミ表現です。恋人同士や友達同士など、カジュアルで親しい関係でよく使われます。怒っているときだけでなく、冗談まじりに「マジで(笑)?」というリアクションとしても使えます。
Boyfriend: I forgot to buy your birthday gift.
Girlfriend: BFFR!? You had weeks to prepare!
彼氏:君の誕生日プレゼント買うの忘れちゃった。
彼女:マジで言ってる!?準備する時間、何週間もあったでしょ!
なお「f***ing」には、いわゆる 「Fワード」が入ります。基本的な意味は強い罵りや怒りを表す言葉ですが、若者スラングとしては「とても」「マジで」という強調のニュアンスを加える役割を持っています。きつい印象の言葉ではあるので、使うとしてもごく親しい仲間内にとどめましょう。
BRB(be right back)
「すぐに戻るね」という意味。チャット中に用事ができてしまったときなどに使います。恋人同士だけでなく一般的にも使える表現です。
Boyfriend: BRB, need to do some chores around the house.
Girlfriend: Take your time, I’ll be here waiting.
彼氏:ちょっと待ってて、家の雑事をやらなきゃいけないから。
彼女:急がなくていいよ、待ってるから。
Take your time.も覚えておきたい表現。友人から「待ち合わせに遅れる」という連絡があったときや、友人がレストランのメニューを決めきれないときなど、「大丈夫だよ」という気持ちを伝えることができる優しいひと言です。
BTW(by the way)
「ところで」と話題を切り替えるときに使うby the wayは、教科書でもおなじみの定番表現。実際の会話でもよく使われます。これを略した「BTW」は、恋人同士はもちろん、友人同士のやり取りでも頻繁に使われます。
Boyfriend: BTW, I saw your favorite movie is on Netflix.
Girlfriend: Seriously? Awesome, thanks!
彼氏:ところで、君のお気に入りの映画がNetflix(ネトフリ)に出てるよ。
彼女:マジで?最高、ありがとう!
例文にあるSeriously?は「マジで?」というときの定番表現。Really?よりもカジュアルで、特に若者はSeriously?の方をよく使います。

DTR(define the relationship)
「関係性をはっきりさせる」という意味。欧米では、彼氏・彼女がいない間は複数の相手とデートすることも一般的。そんな友達以上・恋人未満の二人の間で、「ちゃんとした恋人同士になろう」というときに使う言葉です。
Boyfriend: I think we need to DTR. Are we exclusive?
Girlfriend: I was thinking the same. Yes, we are.
彼氏:関係性をはっきりさせるべきだと思う。俺たち、付き合ってるよね?
彼女:私も同じことを考えていたわ。付き合ってるよ。
exclusiveには「共有しない、独占する」という意味があるので、上のような使い方で「お互いを独占し合う関係、ステディな関係」を表すことができます。
FOMO(fear of missing out)
「置いて行かれるのが寂しい」「何かを逃したくない」という意味。仲間が楽しそうにしているのに自分だけ参加できないときや、彼氏/彼女が自分抜きで楽しんでいるように感じたときに生まれる感情を示す言葉です。SNSの普及によって他人の「リア充ぶり」が可視化されるようになり、それを見て置いていかれた気持ちになることから、近年広まった表現です。
Boyfriend: I’m meeting up with some of my high school friends tonight.
Girlfriend: Without me? That’s giving me FOMO ...
Boyfriend: Seriously? Then come with me! They’ll love to meet you.
彼氏:今夜は高校時代の友達と会うんだ。
彼女:え、私抜き?それFOMOなんだけど・・・。
彼氏:マジか。じゃあ一緒に来なよ!みんな喜ぶよ。
FWB(friends with benefits)
benefitsはスラングで「性的な関係」を意味します。よってFWBは、恋人同士ではなく「性的な関係を持つ友達同士」という意味の言葉です。日本語でいうところの「セフレ」ですね。
Boyfriend: Are we more than just FWB?
Girlfriend: I think we might be.
彼氏:俺たちはセフレ以上の関係かな?
彼女:そうかもしれないね。
GM(good morning)
「おはよう」の略語。恋人同士だけでなく一般的にも使える表現です。忙しい朝でもこうしてメッセージを送り合うことで、お互いを思っていることを伝えられますね。
Boyfriend: GM, beautiful. Hope you have an amazing day.
Girlfriend: GM, my love. Waking up to your message brightens my day.
彼氏:おはよう、美しい人。素晴らしい一日を過ごせるといいね。
彼女:おはよう、愛しい人。あなたのメッセージで目覚めると一日が明るくなるよ。
GN(good night)
「おやすみ」の略語。恋人同士だけでなく一般的に使える表現です。忙しかった日の夜など、短い言葉でも愛しい気持ちを伝えられるのが略語のいいところですね。
Boyfriend: GN, sweetheart. Sleep tight!
Girlfriend: GN, my love. I’ll dream of you.
彼氏:おやすみ、大切な人。ぐっすり眠ってね!
彼女:おやすみ、愛しい人。あなたのことを夢に見るね。
HMU(hit me up)
「連絡してね」という意味。最近流行っている、カジュアルでフレンドリーな表現です。恋人同士やちょっと気になる異性などに「暇だったら声かけてね!」とプレッシャーなく伝えることができる、SNSやメッセージで使いやすい略語です。
Boyfriend: I’m free after work. HMU if you wanna grab dinner.
Girlfriend: Sure, TTYL!
彼氏:仕事終わったら暇だよ。ゴハン行きたかったら連絡してね。
彼女:いいね。あとで連絡する!
例文にある「TTYL」も若者によく使われる略語です。詳しくは後半記事の「T」の項目をチェックして!
HRU(How are you?)
「元気?」という意味ですが、元気かどうかを実際に尋ねているというよりは、会話の最初の定型文のような表現です。日本語で、疲れてなくても「お疲れさま」と言い合うのと似た感覚ですね。恋人同士だけでなく一般的にも使える表現です。
Boyfriend: Hey, HRU doing today?
Girlfriend: I’m great, thanks for asking. HRU?
彼氏:ねえ、今日の調子はどう?
彼女:元気だよ、聞いてくれてありがとう。あなたは?
IDC(I don’t care)
「気にしないよ」という意味。恋人同士だけでなく一般的にも使える表現です。次の項目の「IDK」とともに、日常的にとてもよく使われています。
Boyfriend: Where do you want to go tonight? IDC, as long as I’m with you.
Girlfriend: Same here.
彼氏:今夜はどこに行きたい?僕は君と一緒ならどこでもいいよ。
彼女:私も同じ。
ちなみに、same hereは「私も同じ」「わが家も同じ」という返事をする際に、テキストチャットでも実際の会話でも本当によく使うので、ぜひ覚えておきましょう。

IDK(I don’t know)/IK(I know)
IDKは「知らない」、IKは「知っている」という意味です。恋人同士だけでなく一般的にとても広く使われている表現です。
Boyfriend: Hey, have you decided which movie to watch tonight?
Girlfriend: IDK, maybe we could watch the new rom-com.
Boyfriend: IK! People say it’s hilarious. Let’s do it.
彼氏:ねえ、今夜見る映画は決めた?
彼女:まだわからないけど、新しいロマコメ見ようか?
彼氏:知ってる!めっちゃ面白いって評判だし、それにしよう。
例文にあるrom-com は「ロムコム」と発音する、romantic comedy(ロマンティック・コメディー) の略語。英語圏でもカップルのデートにぴったりの定番映画ジャンルです。
ILY( I love you)/ILY2(I love you too)
ILYは「愛してる」、ILY2は「私も愛してる」という意味。英語圏では恋人同士だけではなく、家族間や友人間などでも気軽に「I love you」と言い合い、感謝や労いの表現とすることも多々あります。そのため、恋人以外にも使います。
Boyfriend: Heading to bed now. ILY.
Girlfriend: ILY2. Sweet dreams.
彼氏:もう寝るね。愛してる。
彼女:私も愛してる。おやすみ。
ILYSM(I love you so much)
「すごく愛してる」という意味。ILYの返答である「ILY2」とは異なり、「ILYSM2」という略語は使われないので、返事として返すときには「too」を付けて使います。
Boyfriend: Just wanted to let you know that ILYSM.
Girlfriend: ILYSM too. You made my day.
彼氏:ただ君に伝えたかったんだ、すごく愛してるよ。
彼女:私もとても愛してる。あなたのおかげでいい一日になったわ。
例文にあるYou made my day.は「とてもいい日になった」というような意味で、プレゼントをもらったとき、素敵な褒め言葉を言ってもらったときなど、「ちょっとした良いこと」に対して感謝を込めて、日常的によく使う表現です。
まとめ
いかがでしたか? 略語は手軽に使えますし、使うことでメッセージが短くスッキリし、こなれた印象にもなるのでおすすめです。恋人同士だけでなく、友人間や家族間で使える表現もたくさんあるので、ぜひ活用してみてくださいね。後半記事ではIからXで始まる略語を紹介しています。ぜひ、そちらもご覧ください!
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