「トーキングマラソン」に新機能登場!「フラッシュトレーニング」で英会話に強くなろう

スマートフォン相手に現実の英会話さながらの発話トレーニングができる「トーキングマラソン」。おかげさまでたくさんの方々にご活用いただいております。

このたび、「トーキングマラソン」に新機能が追加されました!そこでEnglish Journal Online編集部員である筆者が、新機能を体験してみました。

キーボード入力にも対応!「フラッシュトレーニング」

「トーキングマラソン」に新たに加わった機能は「フラッシュトレーニング」です。「フラッシュトレーニング」とは、画面に表示される日本語文に合った英語を発話、もしくは文字入力ですばやく解答する、フラッシュカード※1を使ったようなトレーニングを指します。

従来の「トーキングマラソン」のトレーニング形式は、あらかじめ決められたシチュエーションの中で、スマホ相手に英会話を繰り広げる「スキットトレーニング」のみでした。追加された「フラッシュトレーニング」では、日本語で理解した内容を瞬時に英語で言えるようにする力が養われます。

「フラッシュトレーニング」には、学習コンテンツとして「キクタン英会話 オフィス編」が搭載されています。ビジネスシーンで即戦力となる372フレーズを、自分が学習したい内容から全31チャプター学習することができます。

また「フラッシュトレーニング」はキーボード入力に対応しているため、公共交通機関の車内や、どうしても音が出せない場所でも、文字入力で学習できます。イヤホンを付けて音声を聞きながら取り組んでみましょう!

ニガテを撲滅!「復習リスト」機能

「フラッシュトレーニング」のもう1つの特徴として、「復習リスト」機能があります。「フラッシュトレーニング」で取り組んだ問題の中で、自分が正解できなかった問題や、何度やってもなかなか完璧に答えられない問題など、自分がニガテに感じる問題のみを集めたリストを作成することができます。

リストの作り方はとっても簡単!1問解答するごとに、左下に「復習登録」のチェックボックスが表示されます。そこをタップすると、その問題が復習リストに登録されます。リストは後で自分で編集することができるため、間違って登録してしまってもすぐに解除することができます。

復習リストに登録された問題のみを解くこともできるため、自分がニガテと感じる内容だけを重点的に取り組むことができます。

使ってみて感じたメリット

個人的に一番良いと感じたのは「フラッシュトレーニング」でキーボード入力が選択できることです。通勤時間でついぼーっとスマホを触ってしまうのが無駄だと感じていましたが、その時間を英語学習に使えるようになりました。

また一度キーボード入力で学習した内容を、自宅で発話トレーニングすることで、英語学習に必須の「繰り返し学習」が自然とできることに気づきました。発話とキーボード入力、2回同じ内容を繰り返すことで、学習内容のさらなる定着が図れるのではないかと感じました。

新しい機能が追加された「トーキングマラソン」、皆さんもぜひ使ってみてくださいね♪

TALKING Marathon ®︎

※1 フラッシュカードとは、や記号の書いてあるカードをすばやく早いテンポで見せる手法で、瞬時にその絵や記号を記憶していくトレーニングです。

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