英作文ってどう書くの? これさえ押さえておけば大丈夫!な4つのコツ

英作文ってどう書くの? これさえ押さえておけば大丈夫!な4つのコツ

「英会話はなんとかできるけど、文章を書くのは苦手」「英作文ってどうやって書いたらいいの?」と悩んでいませんか?実は、英作文はいくつかのコツを押さえて練習していけば、確実にスキルアップが可能です!この記事では、英作文の書き方のコツ(Tips)を4つご紹介します。ぜひ実践してみください。

Tip 1:結論を先に書くことを意識

英語は、とにかく論理性重視!必ず最初に結論を述べましょう。

日本語のスピーチや作文では、導入部分ではどれだけ相手の気を引けるかが重視され、言いたいことは結局、いちばん最後に述べられることが多いと思います。しかし、これは英語では最も嫌がられる文の構成。「なんだか回りくどくて、結局なんの話だかわからない・・・」と思われてしまうかも。

英語では、結論を必ず最初に持ってきて、その主張をサポートする内容を次に続けます。そして最後にもう一度結論を述べるのが基本の構造。これは書くときでも、話すときでも同じです。

例えば、会社を休むことを上司に連絡するとき。
日本語の場合、理由を先に述べてから、欠勤することを伝えるのが一般的だと思います。

理由:頭痛があって、
理由:熱が38度あるので、
結論:会社を休ませていただきます。

日本語の文構造:「理由」→「結論」

しかし英語の場合、欠勤することを伝えてから、その理由を述べるのが基本!

結論:I'd like to take a day off today
理由:because my head hurts
理由:and I have a temperature of 38 degrees.  
結論:So I will take a break from the company.

英語の文構造:「結論→理由→結論」

実は、日本のように結論を先に持ってこずにコミュニケーションが成り立つ社会は、世界的に見ると、とても特殊!「空気を読む」文化がある日本人は無意識的に、最初から最後まで相手の話をしっかり聞いて理解しようとする思考の癖がついています。

しかし海外では、最後まで話を聞いてくれる人はかなり少数!理解しているように見えても、実はまったく話を聞いてないということも普通にあります。そのため、日本語スタイルの伝え方を英語でもそのまましてしまうと、相手に言いたいことが伝わらない可能性が。

英語では書くときも話すときも、必ず結論を先に持ってくるように意識しましょう!とはいっても、なかなか思考の癖を変えるのは難しいので、日本語でも普段から結論を最初に述べる癖をつけておくといいかもしれません。

これは余談ですが、日系アメリカ人のYouTuber井上ジョーさんが「アメリカ人が集中して人の話を聞かない問題」について話している動画を見つけました。ちょっと大げさ(?)ですが、「結論を先に言わないと!」というのがよくわかります。

Tip 2:基本ルール、テンプレートをまずは暗記!

そもそも、文章の構成をどうしたらいいかがさっぱりわからないという方は、まずは英作文の基本ルールとテンプレートに沿って書いてみてください!

英作文の基本ルール
  • 導入(Introduction)→ 本論(Body)→ 結論(Conclusion) の順に書く。

  • 段落を必ずつける。段落を変えたときの書き出しにはスペース(目安は半角で5スペース)を入れる。

英作文の基本テンプレート

【 Intoroduction:導入】最も言いたいこと

1段落目 : I think ... / I agree with ~. There are two / three reasons.

 

【Body:本論】導入で述べた主張のサポート(理由や例)

2段落目 : Firstly / At first / First of all / To begin with 

3段落目 :Secondly / Second / What’s more / Also

 

Conclusion: 結論】最も言いたいこと

4段落目(30-50 word) : In conclusion, I strongly believe / I firmly believe / I am of the opinion that ... .

このほかにも、英作文で使えるフレーズがこちらのサイトでも紹介されているので、参考にしてみてください。

www.oxford-royale.com

Tip 3:日本語の下書きは作らない

多くの人がやりがちなのは、日本語の文章を先に作ってしまい、それを英語に訳そうとすること。

日本語と英語では文章構造が大きく異なり、ニュアンスをそのまま訳せないものも多いです。そのため、和文を英訳するのはとても難しい作業。何を言いたいかが伝わらなくなってしまう可能性もあります。日本語の下書きはアイディアをメモする程度にして、いったんは自分が知っている英単語や文法を使って書いてみましょう。難しい日本語に対応する英訳を探して書くよりも、明確で伝わりやすい文章になりますよ。

Tip 4:パラフレーズの練習をしよう

Tip1~3が身に付いたら次のステップへ。同じ単語や表現を何度も使わずに、別の言葉で言い換え(パラフレーズ)をしてみてください。例えば、導入部分と結論にはそれぞれ、その英作文の中で最も主張したいことが来るので、同じ内容を書くことになりますが、その際には必ずそれぞれ違う単語やフレーズを使って書きましょう!

例えば、「遺伝要因が寿命に関係しています」という主張の場合

導入:I think genetic factors contribute to life expectancy.
結論:I believe the duration of human life is influenced by genetics.

内容的にはまったく同じですが、異なる言い回しや単語で表現しています。導入では "I think"としていたところを、結論では "I believe"で書き出しました。また、 "life expectancy(寿命)"を "the duration of human life"と言い換えています。

同じ言い回しばかり使っていると、人によっては「教養がない」と思われてしまう可能性もあるので、なるべく普段からパラフレーズの習慣をつけておくのがおすすめです。特に留学を考えている人!大学のレポートではパラフレーズが必ず求められるので、今から身に付けておきましょう。そのために使える語彙やフレーズを増やしておくことが重要です。

まとめ

今回紹介した4つのTipsを意識して練習していけば、確実にライティングのスキルアップにつながります。また英語を構成立てて書く練習をすることで、より論理的に話す力も同時に身に付いていきます。ぜひ、実践してみてくださいね。

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