地球にやさしくオシャレに生きるための7つの方法【英語多読ニュース】

地球にやさしくオシャレに生きるための7つの方法【英語多読ニュース】

sustainable(持続可能な、環境に配慮した)という言葉が少しずつ日本にも浸透し始めている昨今、世界ではファッション業界にも新たな動きがあるようです。「環境にやさしく暮らしたい、でもオシャレは諦めたくない」。そんな方に必見のニュースをご紹介します。

ジーンズ1本のために使われる膨大な資源

Did you know for instance that about 1,800 gallons of water are needed to produce the cotton in a single pair of jeans or about 400 gallons to produce a single T-shirt?

例えば、ジーンズ1本を作るための綿の製造に約1800ガロンの水が必要だったり、1枚のTシャツを作るために約400ガロン(の水)が必要だったりすることを知っていますか?

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まず前提として、1ガロンは約4リットル。つまり、ジーンズ1本分の綿に約7200リットル、Tシャツ1枚に約1600リットルの水が必要だと言います。一体どんな量なのか想像もつきませんね。調べてみたところ、家庭用の一般的な浴槽に8割程度の水を入れると、だい200~300リットルほどだそうです。どうやら、ジーンズやTシャツを作るには本当に大量の水が使われているようです。

地球環境に配慮するのならば、「必要以上の服を買わずに、一着を大事に使う」のが有効な策の1つと言えそうです。しかし一方で、「それでもやっぱりいろんな服を着て、オシャレでいたい」と思う方もいるでしょう。筆者もその一人です。

記事では、そんな方々のジレンマを救済すべく、「環境にやさしいファッショニスタ」になるための7つの方法が紹介されています。ここではそのうち、特に興味深い2つを紹介します。

Do the 30 wear challenge

Every time you shop, always ask yourself, will I wear this a minimum of 30 times. If it’s a no. Then just don’t buy it.

「30回着るかチャレンジ」をしましょう

買い物をするたびに、いつでも自分に問い掛けましょう。「最低でも30回、この服を着るだろうか?」もし「いいえ」ならば、そのときはそれを買うのはよしましょう。

確かに、お店ではとても気に入ったと思って購入した服でも、いざ家に帰って冷静になってみると「あまり自分には似合わないかもしれない」「うまく合わせられるボトムスがない」「よく見たら派手過ぎる」と後悔した経験はありませんか?クローゼットに眠ったままの服の存在を思い出し、ドキリとした人もいるでしょう。少なくとも30回、さまざまな場面でその服を着ている自分が想像できるか、というのはいい判断基準かもしれませんね。

Get a new lease of life

Did you know that half of all clothes are thrown away because they are stained? So, extend the life of your favourite clothes by arming yourself with a good stain remover.

(服を)よみがえらせましょう

すべての服のうち半数が、シミがついたという理由で捨てられていることを知っていましたか?よいシミ抜き剤を常備することで、あなたの大好きな服の寿命を延ばしてあげましょう。

「白い服を着た日に限ってトマトソースのパスタが食べたくなる現象」にそろそろ名前が付いてもいいのではと思うほど、やりがちな失敗が食事時のシミです。洗濯をしても残ってしまった胸元のシミを見ると、「みっともないから捨ててしまおうか」と思ってしまうかもしれません。そうならないようにシミ抜き剤は常に持ち歩き、汚れが定着する前に落としてあげましょう。シミだけでなく、ボタンが取れたり裾がほつれたりした服も、丁寧にメンテナンスしてあげれば、まだきっと着られます。

本当のオシャレは内面から

ほかにも実践的なものから精神的なものまで、記事にはさまざまなアドバイスが並んでいます。

特に、いちばん最後の助言は、ついつい流行の服に手を伸ばしがちな筆者の心にしっかりと刺さりました。どんな内容かは、ぜひその目で確かめてください。

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Mari Egashira/江頭茉里

文:江頭茉里
書籍・雑誌を経て、ウェブの世界へやってきた編集者。熱しやすく、冷めにくい。好きなもの・趣味が多過ぎるのが悩み。「ストレス解消」と称して洋服を買いがち。

トップ画像:Mike GattornaPixabay