アルクが運営する、英語コミュニティアルコムワールド内で、お題をなげかけて集まった英訳を紹介するコーナー「ミンヤク!」。第五回目は、「一発レッド社会」を英語で言うと?です。
今回もアルコムワールドのみなさんに聞いてみました!
最近、炎上の末、テレビから姿を消していってしまった、芸能人の方々がいましたね。
「一発レッド社会」とは、何か問題があると、インターネットで炎上し、いきなりレッドカードをつきつけられて再起不能になってしまう。 そんな恐怖社会を指摘した言葉のようです。
皆さんなら英語でどう表現しますか。
今回もたくさんのご回答をいただきました!
まずは、「失敗に寛容でない社会」という観点で、
a must-be-perfect society
no-second-chance society
などの案をいただきました。must-be-perfect って、たしかに厳しいですよね。。。 また、「一度でアウト」「グレーを認めない」という線でまとめた表現も多くいただきました。わかりやすい!と思います。
a black-and-white, yes-or-no society
a one-strike-and-you're-out society
a direct-red-card society
ネットのスピード感が一発レッド化を加速
ネットメディアでの炎上により、非難・批判の動きが加速されるということから、
an instant execution society
という案も。たしかに、あっという間にダメ出しムードが確定し、謝罪会見や辞職まで速やかに進行してしまうことに驚く場合もあります。
また、欧米では、Media Lynch という表現も一般的なようですが、「ネット」の影響を強調した、
e-jury society
viral condemnation society
viral execution society
今回も、アルコム界隈のみなさまにたくさんのアイデアをいただきました。
がくこちゃんさま、 nikkunさま、 chipmunkさま、 クリストファーさま、 GoingNowhereさま、 ピカプリオさま、 243さま、 mmmm(MARI)(真理)さま、 光のフクロウさま、 ♡Natalie♡さま、 comacciさま、 tomokieさま、 エレミヤさま、 AngeloDurdenさま、 みなさま、どうもありがとうございました!