ジョイズ株式会社は4月20日、当社が提供する人工知能(AI)を使った英会話アプリ「テラトーク(TerraTalk)」にスピーキング力を評価し偏差値として算出する機能を実装したとのこと。
生徒のスピーキング力を定量的に可視化
今回の新機能は、教育機関が作成した特定の生徒グループに対して、AIとの間で行われた実際の英会話をもとに文法情報や語彙、発音、流暢さなどを総合的に評価し、グループ内偏差値を算出します。
また新機能実装に合わせて、日本体育大学柏高等学校がテラトークを本格導入しました。同校は、2017年7月に同アプリをを試験導入し、英検合格者数1.9倍の増加を実現しています。
生徒のスピーキング力を定量的に可視化することで、指導の優先順位付けや教材の難易度の調整などが可能となり、クラス分けや授業計画立案に役立つとしています。
テラトーク(TerraTalk)とは
テラトークはAIとの英会話を通じて、さまざまな場面での実践的な英語をバランス良く習得できる英会話アプリで、2016年2月から提供されています。
AIとの英会話を通じて「聞く」「話す」「読む」「書く」の 英語4技能を学習が可能です。コーチング機能も実装しており、会話の中からAIが語彙、発音、流暢さなどを自動的に診断し、苦手分野を特定・解決することができます。
テラトークが提供する学習コースは100以上。「恋人との会話」など実生活のシーンに沿ったものから、「ソフトウェア・エンジニア」など専門性の高いものまで、さまざまなシチュエーションの英語に対応しています。一人ひとりのニーズに応じて、実践的な英会話を場所や回数を問わずに学べます。
テラトーク(TerraTalk)の使い方を動画でチェック!
テラトークの詳細は こちら でご確認ください。構成:GOTCHA! 編集部
GOTCHA(ガチャ、g?t??)は、I GOT YOUから生まれた英語の日常表現。「わかっ た!」「やったぜ!」という意味です。英語や仕事、勉強など、さまざまなテー マで、あなたの毎日に「わかった!」をお届けします。
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