自宅でできる!初・中級者向けの「英語スピーキング能力測定サービス」

株式会社教育測定研究所(JIEM)は5月21日、株式会社イーオンの開発 協力 のもと、英語初・中級者を対象とした録音型英語スピーキング能力測定サービス「CASEC SPEAKING(キャセック・スピーキング)」を提供開始し、イーオンの教室向けに先行導入したと発表しました。

英語スピーキング能力測定「CASEC SPEAKING」とは?

EduLabグループのJIEMが開発した「CASEC SPEAKING」は、受験者が場所や日時を問わず、手持ちのパソコンからいつでも受験することができます。

写真引用元: プレスリリース「PR TIMES」

採点トレーニングを受けた英語ネイティブによる採点を経て「スコアレポート」が返送されます。このレポートでは、「発音」「流暢(りゅうちょう)さ」「語彙力」「文法力」などスキル別のレベル 判定 とコメントが添えられており、成果を実感できるそうです。

また、 初心者でも挑戦しやすい難易度で、試験時間は20~25分と短く、繰り返して受験するのも容易とのこと。スピーキング初級者でもモチベーションを維持しながら次の学習につなげることを目的に、商品設計されています。

英語学習者は「CASEC SPEAKING」を受験することにより、継続的な学習と測定のサイクルを生み出し、スピーキング能力の向上を目指せます。

写真引用元: プレスリリース「PR TIMES」

上の図、A1~C2がCEFR(セファール、 Common European Framework of Reference for Languages、ヨーロッパ言語共通参照枠)に基づくもので、CASECの試験はそのA1~B1レベルの内容です。

イーオン代表取締役社長 三宅 義和氏のコメント:

英語学習のモチベーションを維持するためには、自身の英会話レベルを知り、学習による上達の度合いを「見える」化することは非常に重要です。

ところが、当社の英会話教室に通っていただいている生徒の多くがスピーキングの初級者(CEFR A1-B1レベル)に分類される中、このレベルのスピーキング能力を測定する有用な手段がこれまであまりなく、長年の課題となっていました。

「CASEC SPEAKING」は英語初級者でもレベルを細かく測定することができ、また機械ではなく質の高い採点者が録音音声を採点する方式を取っているため、結果の信頼性が高い点に魅力を感じ、開発 協力 および第一弾 事例 としての導入を決定しました。

CASECの受験料

料金:4,950円(税込)/1回

*団体での受験の場合は、受験回数に応じた割引あり

「CASEC SPEAKING」についての詳細はこちら
speaking.casec.jp

構成:GOTCHA! 編集部

GOTCHA(ガチャ、g?t??)は、I GOT YOUから生まれた英語の日常表現。「わかっ た!」「やったぜ!」という意味です。英語や仕事、勉強など、さまざまなテー マで、あなたの毎日に「わかった!」をお届けします。

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