実はいろいろなものがある電子書籍サービスについてまとめてみました。自宅や会社の近くに、よく行く本屋さんがあるなら、そこと連携したサービスを使ってみるのはかなり「アリ」かもしれませんよ!あと、雑誌読みさんにはAirbookがオススメです!
IT系プラットフォームの電子書籍「四天王」
Kindle(アマゾン)
みなさんご存知のアマゾンが運営するKindle(キンドル)。一般書、実用書など品そろえは充実してますが、他よりも規制が強いため、例えばBL、TLなどが薄いという声も。
もちろん、洋書も強いので、英語の勉強にはおすすめです。
楽天Kobo(楽天)
Koboはカナダの会社。2011年に楽天に買収され、楽天Koboとしてサービスを提供しています。電子書籍以外のいろいろなお買い物で貯めたポイントも使えるので、楽天ユーザーさんにはとてもお得です。
楽天Kobo電子書籍ストア: 漫画・小説がアプリで今すぐ読める!
ちなみに Koboは、世界各国でのサービスも継続しています。30を超える国々に 展開 しているようです。
Choose your country | eBook Store | Kobo.com
Google Play ブックス(グーグル)
Google Playでも本を買うことができます。Androidユーザにはおなじみですが、本の中身を検索できるGoogle ブックス(ブック検索)からこっちに来ることも多いですね。
play.google.comiBooks(アップル)
対してこちらはiPhoneユーザーにおなじみのiBooks。デフォルトでiBookアプリが入っていますし、購入も簡単なので、電子書籍初心者さんにもおすすめです。
www.apple.com実店舗との連携が特徴的な、国内系電子書籍サービス
honto
リアル書店との連動が魅力的な、国内系サービスの代表格がhonto。2003年に始まった、大日本印刷の電子書籍配信サービス「ウェブの書斎」がその起源だそうなので老舗ですね。
今は、丸善、ジュンク堂、文教堂などの大手書店との連携を深め、サービスを充実させています。
提携書店での買い物にも使える「共通hontoポイント」や、紙の書籍を買ったらその電子版が半額で購入できる「読み割50」がお得です。
大型書店のサービスいろいろ
紀伊國屋のKinoppy、三省堂のデジプラス、TSUTAYAのAirbookなど、大手書店はそれぞれサービスを提供しています。
デジプラスとAirbookは、ともに、紙の本や雑誌を購入すると、その電子版を無料で利用できるというもの。すべての本や雑誌が対象となるわけではありませんが、例えば、よく読む雑誌でそれが利用できるなら、これは使わないと損!かもしれません。(対応している雑誌のリストは、上記の各サイトで確認できます。)
BookLive
大日本印刷と並ぶ印刷大手、凸版印刷が 展開する のがBookLive!。実は、先のAirbookやデジプラスはBookLive!との提携で運営されているサービスです。
出版社系の電子書籍サービスも
本や雑誌を作っている「出版社」が電子書籍を読者に直接届けている例もいくつかあります。
BookWalker
BookWalkerは、出版社のKADOKAWAが運営する電子書籍サービス。出版社ですが、自社の商品だけでなく、他社のものも扱っています。
KADOKAWA直営電子書籍サイト BOOK☆WALKER│無料試し読みあり
Store ">O'Reilly Japan Ebook Store
出版社が自社で電子書籍サービスを運営するのは珍しいのですが、IT系技術書の専門出版社 オライリーは、コピーや検索が容易な「DRMフリー」と呼ばれる形式でサービスを 展開 しており、業界内でも有名です。
PDFなら特別なアプリも不要なのでその点も便利ですよ!(プログラマ系の人々には、サンプルコードがコピペできる点が高評価。)
その他の注目サービス
DMM.com 電子書籍
動画や英会話、FXなど多種多様なサービスをいろいろ手がけているDMMは、電子書籍も 展開 中。他のサービスと同様、DMMポイントでの支払いも選択できるため「買いすぎ」の 心配 もありません。
book.dmm.com漫画全巻ドットコム
大人買いの味方、漫画全巻ドットコムも電子書籍を提供。当然のように「全巻」買いが便利です。
www.mangazenkan.com
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