『ENGLISH JOURNAL』の最新号を見ながら勝手に英語と日本語でトークするポッドキャスト番組 「勝手にENGLISH JOURNAL!」 。今回は訪日外国人向けのメディアで記事を書いているJamesさんに外国人から見た日本の人気スポットのお話を伺いました。かかってこいや!
調べてみると意味不明な観光スポットが!
今回Jamesさんに伺って分かったのは、 「外国人に人気の観光スポットには、意味不明な場所がたくさんある!」 ということ。
今回はワールドワイドな旅行サイトTripAdvisorから謎の人気スポットをピックアップしてみましょう。
意外1.なぜか金閣寺よりも人気のフクロウカフェ
「外国人に人気の観光スポット 2017」 で見事2位に輝いたのが 「アキバフクロウ」 というフクロウカフェ。
あの 金閣寺(同ランク8位)よりも 、
あの 新宿御苑(同ランク7位)よりも 、
あの 厳島神社(同ランク4位)よりも人気 !!
Why ノンジャパニーズピーポー!
フクロウなんてユーラシア大陸中にいるだろうよ!
・・・と思いきや、写真をみると思わず見とれてしまうのも事実。
【卓上カレンダー2018?表紙は4種類】 https://t.co/c3c1gOWG9N pic.twitter.com/dwkLdXiBel? アキバフクロウ??フクロウカフェ (@akiba2960) 2017年10月7日
しょうがない。。
かわいいは正義だからな。。。
こちらの表参道のふくろうカフェもおすすめですよ
gotcha.alc.co.jp意外2. 食べログ評価めっちゃ普通のレストラン
「外国人に人気の日本のレストラン 2017 」 にて見事5位に入ったのが 「ヤキニクバル 韓の台所 カドチカ店」 。
あのミシュランの3つ星店よりも、 あの食べログTOP100に入る有名店よりも、 お手頃チェーン店( ちなみに 食べログの評価はこの記事執筆時点で3.07 )が入ってくるとは!!
Why ノンジャパニーズピーポー!
チェーン店ならではの安定したおいしさとリーズブルな価格、渋谷という訪日外国人が行きやすい立地、そして店員さんのホスピタリティなど、 日本人と異なる文脈が起こしたジャイアントキリングかもしれません。
意外3. マジックバー フレンチドロップ
「外国人に人気の観光スポット 2017」 で22位にランクインしたのがまさかの「フレンチ」という名を冠する マジックバー 。
いや、分かるよ! マジックバーは面白いけど・・・
Why ノンジャパニーズピーポー!
見た限りでは日本の要素全然なくない?!
外国人観光客を「おもてなし」する機会がある方は、ぜひこれらのスポットに連れて行ってみてください。「分かってる~」と思われること間違いなし?
「外国人からみた日本の人気スポット」についてPodcastで聞いてみよう! 英語で!
アルクの月刊誌『ENGLISH JOURNAL』について「勝手に」トークをするPodcast番組「勝手にENGLISH JOURNAL!」では、この記事で紹介した「外国人からみた日本の人気スポット」についてのトークを聞くことができます。
「勝手にENGLISH JOURNAL!」では、パーソナリティーのジュンが日本語で、相方のネイティブスピーカーが英語でトークを繰り広げているので、英語リスニングにもぴったりです。
聞いていると、思わずニヤリとしてしまう「勝手にENGLISH JOURNAL!」は Podcast または、 Youtube でお楽しみください!
「勝手にENGLISH JOURNAL」で紹介している書籍はこちら
ENGLISH JOURNAL 2017年11月号
表紙はまさかの続編『ブレードランナー2049』。『ブレードランナー』とは何か?を特別企画で主演のハリソン・フォード、ライアン・ゴズリングのインタビュー、新作の監督ドゥニ・ヴィルヌ―ヴのコメント、今年7月の「コミコン」レポートなどから、多角的に「ブレラン」の世界を検証します!
文:「勝手にENGLISH JOURNAL!」編集チーム
「勝手にENGLISH JOURNAL!」は、アルク、 b わたしの英会話 、 音読アプリ「リピートーク」 が共同でお送りする日英バイリンガルトーク番組。ENGLISH JOURNALの最新刊について勝手に話します。 Podcast 好評配信中!
『ENGLISH JOURNAL BOOK 2』発売。テーマは「テクノロジー」
現在、ChatGPTをはじめとする生成AIが驚異的な成長を見せていますが、EJは、PCの黎明期からITの隆盛期まで、その進化を伝えてきました。EJに掲載されたパイオニアたちの言葉を通して、テクノロジーの歴史と現在、そして、未来に目を向けましょう。
日本人インタビューにはメディアアーティストの落合陽一さんが登場し、デジタルの時代に生きる英語学習者にメッセージを届けます。伝説の作家カート・ヴォネガットのスピーチ(柴田元幸訳)、ノーベル生理学・医学賞受賞のカタリン・カリコ、そして、『GRIT グリット やり抜く力』のアンジェラ・ダックワースとインタビューも充実。どうぞお聴き逃しなく!
【特集】PC、IT、そして、ChatGPT・・・パイオニアたちの英語で見聞する、テクノロジーの現在・過去・未来
【国境なきニッポン人】落合陽一(メディアアーティスト)
【スピーチ&インタビュー】カート・ヴォネガット(作家/柴田元幸訳)、ケヴィン・ケリー(『WIRED』創刊編集長、未来学者)、レイ・カーツワイル(発明家、思想家、未来学者)、ジミー・ウェールズ(ウィキペディア創設者)、アンジェラ・ダックワース(心理学者、大学教授)、【エッセイ】佐藤良明