GOTCHA!でおなじみのイングリッシュ・ドクター、西澤ロイさんによる新しいラジオ番組「西澤ロイのスキ度UPイングリッシュ」が5月よりスタート。その番組のメインコーナー「英作文チャレンジ」で、毎回お題に合わせて英語フレーズを大募集しています。この連載では、番組のゲストや一般の方がTwitterで回答した楽しいフレーズを紹介します。ぜひ、あなたも挑戦してみませんか?
「スキ度UPイングリッシュ」ってどんな番組?
こんにちは!西澤ロイです。「スキ度UPイングリッシュ」は、英語を「スキルアップ」をしたいならば、その前に「スキ度(好きな度合い)をUPさせよう」。つまり、 英語を好きになれば自然と英語は上達していく がコンセプトのラジオ番組です。番組のメインコーナー「英作文チャレンジ」では毎回お題を変えて、リスナーの方から英語フレーズを募集中です。
参加方法
Twitterにアクセスいただき、お題に対するあなたなりの回答をハッシュタグ「 #スキ度 」と「 #英作文チャレンジ 」をつけて、つぶやいてください。過去のお題は こちら です。
「スキ度UPイングリッシュ」について詳しくはこちら。
今回は、5月第2~4週の放送で、パーソナリティが行なった英作文の回答や、リスナーさんたちがTwitterなどでシェアしてくれた英作文の回答を(もし誤りなどがあっても原文のまま)紹介します。5月のサブパーソナリティは、バンクーバー発音の鬼、 リチャード川口先生 でした。
お題1:自分の「出身地」を英語で語ってみよう!
5月第2週目のお題は「出身地」。「I’m from ○○.」のただ一言で終わってしまうと会話が盛り上がりません。二言、三言・・・と言葉を続けるのがポイントです。
I’m from Canada. You know, the land covered in ice.(リチャード川口先生)私はカナダ出身です。知ってるでしょ? 氷で覆われた土地だよ。
I’m from Hokkaido, but many people think I’m from outer space.(西澤ロイ)北海道出身なんですが、宇宙人だとよく言われます。
I am from Sagamihara City, Kanagawa. After that , I moved to Hiroshima and Osaka. Then , I finally returned to Kanagawa again!(ねーさん@ブロガーさん)神奈川県の相模原市で生まれ、その後、広島と大阪に引っ越したのですが、最終的に神奈川県に戻ってきました。
I was born in Chigasaki, Kanagawa but I have no memories about there because my parents moved to Chiba soon and I grew up at there.(Hiro-LYSさん)神奈川県の千ヶ崎で生まれましたが記憶はありません。なぜなら両親が すぐに 千葉に引っ越して、そこで育ったからです。
I was born and raised in Tokyo. The Olympic games are going to be held next year in our city, you know.(masa- nさん)私は生まれも育ちも東京です。オリンピックが来年開催されますよね。
I’m from Aichi. Aichi look like kangaroo. My hometown is located in the front leg of the kangaroo.(しょーほさん)愛知の出身です。愛知県はカンガルーの形に似ています。私の故郷はカンガルーの前足に位置しています。
お題2:英語で「根掘り葉掘り」って何と言う?
5月第3週目のお題は「根掘り葉掘り」でした。放送中に、私がリチャード川口先生に対して根掘り葉掘り質問したことから設定したお題です。ポイントは「根掘り葉掘り」という表現にこだわらないことでしょう。
I want to know everything about you.(リチャード川口先生)あなたの全てが知りたいです。
Who are you? Where are you from? And what is your job?(西澤ロイ)あなた誰? どこから来たの? 仕事は?
I have many questions about you.(RN.かぜのこさん)あなたについてたくさん質問があります。
The woman asked me too many questions.(りすにゃーさん)その女性は私に、あまりにたくさんの質問をしてきた。
She loves the rumour.(-YURIE-さん)彼女はウワサ話が大好きです。
I won’t stop asking you questions, as long as you confess everything you know.(masa- nさん)知ってることを全部言うまで、俺は質問やめないからなー。
お題3:「脱力」を、英語で気楽に表現してみました
5月第4週目のお題は「脱力」。
この英作文チャレンジは「英語大喜利」のようなもの。お題から自由に発想していただき、言いたいことを好きなように英語で伝えてみてください。
Chill out.(リチャード川口先生)落ち着け。
In Japanese archery, you don’t pull with your muscles. You use your bones.(西澤ロイ)弓道では「筋肉」ではなく「骨」で引くんです。
I’m floating in the sea with my arms wide open.(masa- nさん)腕を大きく広げて、海に浮かんでいます。
Many people have sweets in our office while we work . I also take break time and refresh my brain.(RN.かぜのこさん)うちの会社では多くの人が仕事中に甘いものを食べます。私はさらに休憩をとって、頭をリフレッシュさせます。
You should take the chill pill. Otherwise , brilliant ideas will never come out !(Hiro-LYSさん)落ち着こう。そうしないと素晴らしいアイディアは出てこないよ。
上達のカギは「アウトプット」
英語力を高めたいからと言って、単語を覚えて、文法を学んで・・・というような「インプット」ばかりに偏ってしまうと、なかなか上達が感じられなくなります。効率的な上達を得るためのカギとなるのは「アウトプット」、つまり、英語を使うということです。
別にいきなりネイティブと英会話をする必要はありません。例えば、知っている単語を口に出して言ってみることや、英文を書いてみることも立派なアウトプットです。
上で紹介したような、パーソナリティがラジオ中に発表する回答例や、他のリスナーさんによる回答もきっと良い参考になるでしょう。「これは使える」と思った表現は、どんどんまねして使ってみてください。
「スキ度UPイングリッシュ」の「英作文チャレンジ」コーナーでは、ほぼ毎週新しいお題を出題しています。ぜひ、英作文に挑戦してみてください!英語で言いたいことを自由に表現する、アウトプットする良い機会となるはずです。
参加方法
Twitterにアクセスいただき、あなたなりの回答をTwitterで、ハッシュタグ「 #スキ度 」と「 #英作文チャレンジ 」をつけて、つぶやいてください。番組公式Twitterにて、いいねやリツイートをさせていただきます(Facebookにも回答を投稿可能です)。 今週のお題 は こちら です。
あなたの名言も、この連載や番組内で紹介させていただくかもしれません!挑戦、お待ちしております♪
ラジオ番組「スキ度UPイングリッシュ」情報
ラジオ番組名 | 西澤ロイのスキ度UPイングリッシュ |
---|---|
放送日 | 毎週木曜夜8時~8時30分(※毎週日曜夜9時から再放送あり) |
放送局 | クローバーメディア (埼玉県志木市のコミュニティFM)77.5 MHz |
パーソナリティ | 西澤ロイ(イングリッシュ・ドクター)他 |
聞き方 | 埼玉県の可聴地域(志木市・朝霞市・和光市・新座市とその周辺地域)では、周波数を「FM77.5 MHz」に合わせてください。また「リスラジ」などのアプリを使うことで、日本全国(世界どこででも)お聞きいただけます(radikoでは聞けません) |
バックナンバー | 番組内で放送された楽曲を除いた形で、全て音声アプリ Himalaya で公開 |
SNS | 番組公式Twitterアカウントは こちら 番組公式Facebookページは こちら 番組公式ブログは こちら |
西澤ロイさんの本
▼西澤ロイさんの人気連載が電子書籍になりました!書き下ろしも豊富に追加。
- 作者: 西澤ロイ
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2019/04/24
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
執筆:西澤ロイ
イングリッシュ・ドクター(R)(英語のお医者さん)。
英語への「苦手意識」や「英語嫌い」を解消し、英語が上達しない 原因 である「英語病」を治療する専門家。獨協大学英語学科卒業。TOEIC満点(990点)、英検4級。アメリカのジョージア州に1年間の留学経験あり。「英語感覚」や「英語の考え方」を分かりやすく日本語で伝えるスキルには定評があり、「長年の疑問がすっきり解消した!」「そんな風に英語を捉えたことがなかった」「目からウロコ!」という多くの感動や喜びの声が寄せられている。著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、「TOEIC L&Rテスト最強の根本対策」シリーズ(実務教育出版)など、計9冊で累計15万部を突破。メディア出演多数。木8(木曜夜8時)の英語バラエティ ラジオ番組「スキ度UPイングリッシュ」の他、コミュニティFMにてレギュラー番組・コーナーを4本オンエア中。
公式HP: https://english-doctor.co.jp/
YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/user/990english
【トーキングマラソン】話したいなら、話すトレーニング。
語学一筋55年 アルクのキクタン英会話をベースに開発
- スマホ相手に恥ずかしさゼロの英会話
- 制限時間は6秒!瞬間発話力が鍛えられる!
- 英会話教室の【20倍】の発話量で学べる!
SERIES連載
思わず笑っちゃうような英会話フレーズを、気取らず、ぬるく楽しくお届けする連載。講師は藤代あゆみさん。国際唎酒師として日本酒の魅力を広めたり、日本の漫画の海外への翻訳出版に携わったり。シンガポールでの勤務経験もある国際派の藤代さんと学びましょう!
現役の高校英語教師で、書籍『子どもに聞かれて困らない 英文法のキソ』の著者、大竹保幹さんが、「英文法が苦手!」という方を、英語が楽しくてしょうがなくなるパラダイスに案内します。
英語学習を1000時間も続けるのは大変!でも工夫をすれば無理だと思っていたことも楽しみに変わります。そのための秘訣を、「1000時間ヒアリングマラソン」の主任コーチ、松岡昇さんに教えていただきます。