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【35歳までに社長になる方法】人に雇われないで生きる新しい起業のカタチ 

イノベーションスタートアップ

自分のキャリアを考えるとき、「社長」になるという選択肢はあるでしょうか。 いまの日本では、まだまだ敷居が高い挑戦といえそうです。でも、もしある程度確実に、それも株式上場という大きな成功を手に入れ、日本経済に貢献できる人物になれるとしたら?日本事業承継アントレプレナーズ株式会社 代表取締役 田中伸明氏の新刊『リノベーション・スタートアップ 買収して「起業」する新しいビジネスのつくり方』では、その極意を紹介します。本書は「起業2.0」ともいうべき新しい起業のカタチを提唱しています。

ベンチャー企業の成功にある「時の運」と「死の谷」

成功した社長は誰もが自らのことを「運がよかった」と評します。ゼロからイチを生み出すスタートアップで必要なのは、実力・能力はもちろんのこと、「時の運」が必要なのです。事実、ベンチャー企業の5年生存率は15%という説もあるほどです。それに加え、起業から成長期へ移行させる際には「死の谷」といわれる時期を越えていく必要があります。黒字化を果たすまでにどうやって資金調達をするか、という大きな壁があるのです。

リノベーション・スタートアップ 企業を買収し、時代にあわせたビジネスで飛躍させる確度の高い起業法

この「時の運」を味方にして死の谷を回避する方法がリノベーション・スタートアップです。端的にいえば、事業を買収して社長になり、会社を時代に即した形へとリノベーションしていくのです。

この方法では、ある程度の事業規模や経営資源が備わっている地点からスタートするため、死の谷を回避できます。また、ゼロから起業するよりも事業効率がよく、既成コースのどれよりも成功確率が高いといえます。

また、超高齢化社会に突入した日本では、いまや深刻な後継者不足に陥っています。日本経済を支えるのは、全国に350万社以上もあり日本企業の99.7%を占める中小企業ですが、帝国データバンクの調査(2020年)では、日本の社長の平均年齢は60歳を超えており、後継者不在に悩む社長が65%にも上るといわれています。

そう、ここに「時の運」があるのです。社長として事業を継承してくれる人物を、時代が求めているといえるでしょう。

リノベーション

リノベーション・スタートアップからIPOで大きな成功を掴む

しっかりとした基盤のある企業をリノベーションし、若者のビジネスセンスで事業を飛躍させ、ゆくゆくはIPO*1を成功させていく。いちビジネスパーソンでは得ることのできない資産を得られるのはもちろん、単なる個人の成功に収まらず、日本経済全体に利益を生んでいく。リノベーション・スタートアップとはそういう起業方法です。

田中氏の著書『リノベーション・スタートアップ 買収して「起業」する新しいビジネスのつくり方』では、

そもそも起業とは何か

・社長とはどんな職業か

・資金調達はどうすべきか

・株式上場(IPO)の手順はどう踏んだらいいのか

・買収はどうやってやるのか

・なぜゼロからの起業ではなく買収事業を活用するのか

を自身の経験から丁寧に解説し、新しい起業のカタチを伝授します。

リノベーション・スタートアップはごくふつうの能力と人格を持った人間でもチャレンジが可能

そして、もう一つ。リノベーション・スタートアップは、天才的な発想力や強烈な自己顕示欲を持った人物を必ずしも必要としません

ごくふつうレベルの能力と人格を持った人間でもチャレンジが可能で、しかも20年、30年といった長い時間をかけず、比較的短期間で社長の座を得ることができるのです。

田中氏は、若者へこんなエールをおくっています。

戦後の高度経済成長期に生まれた数多くの伝統ある会社が後継者を求めているいまのタイミングに運よく若者として生きているのなら、時の運を一つ掴んでいる。その運を活かすためにはまずはきみが決断しなければならない。本書がきみの決断を促すきっかけになればこの上なくうれしいし、決断後にどうやって動くか、ということの参考にしてくれたらいいと思っている。意欲ある若者よ、35歳までに社長になろう!

『リノベーション・スタートアップ~買収して「起業」する新しいビジネスのつくり方』の購入はこちらから

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*1:Initial(最初の)Public(公開の)Offering(売り物)」の略。少数株主に限定されている未上場企業の株式を株式市場に上場し、投資家に株式を取得させること。

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