「就職活動」を英語で説明すると?【日本紹介ハンドブック】

「就職活動」を英語で説明すると?【日本紹介ハンドブック】

3月から本格的に就職活動が始まりますね。日本の「就職活動」について、海外の人に英語で説明することができますか?

改訂版 英語で日本紹介ハンドブック

改訂版 英語で日本紹介ハンドブック

  • 作者:松本 美江
  • 出版社: アルク
  • 発売日: 2014/04/25
  • メディア: 単行本

日本の「就職活動」って海外と同じなの?

3月に入ると大半の企業は採用情報を公開し、エントリーの受付を開始します。この時期からはエントリーシートの提出や会社説明会、筆記試験など、慌ただしくなりますね。

ちなみに4月に一斉に新入社員を雇い入れるのは、日本特有の就職スタイルのようです。ほかの国では終身雇用制度がなかったり、即戦力重視の採用だったりと日本とは異なるビジネス文化が根底にあるためです。

それでは、日本の「就職活動」について、英語でどう説明したらよいかを見てみましょう。

College students usually start looking for jobs before they begin their senior year of school. First they choose companies they want to work for by taking company brochures and attending their employment-explanation meetings. Candidates are selected after their report cards and curriculum vitae are examined and they’ve taken an examination. After holding several examinations and interviews, companies make informal hiring decisions. Back in the 80’s, students would receive numerous letters from companies interested in recruiting them. Many students could choose the company they wished to work for. But since then due to the long-lasted recession, students had to survive so-called “super ice period of recruiting” for a long time. As the result of recent economic recovery, the rate of employment of newly graduated university students became 75% in 2016.

【語注】company brochure:会社案内、candidate候補者、curriculum vitae:履歴書、numerous:数多くの

大学生は通常、最終学歴が始まる前から就職活動を始めます。希望者たちは、会社案内を請求したり、会社説明会に参加したりして、採用試験を受ける企業を絞り込みます。採用試験は一般的に学業成績表や履歴書などの書類審査から始まり、数度の筆記試験や面接をパスした人が、採用の内定をもらいます。1980年代の学生は、就職を勧める会社からの手紙を数多く受け取りました。当時は働きたい会社を自分で選べることが多かったのです。しかしその後長引く不況の影響で「就職の超氷河期」と呼ばれた時代が続きました。近年ようやく景気が回復しだし、2016年には新卒大学生の就職率は75パーセントとなりました。

自己分析や企業研究などの就職活動に向けた準備は大変ですが、しっかり準備をすれば、必ず結果が返ってきます。

学生の皆さんは悔いの残らないように、就職活動を頑張ってください!

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  • 出版社: アルク
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gotcha!

文:GOTCHA!編集部
英文校正:Margaret Stalker(アルク)

GOTCHA(ガチャ、gάtʃə)は、I GOT YOU から生まれた英語の日常表現。「わかっ た!」「やったぜ!」という意味です。英語や仕事、勉強など、さまざまなテー マで、あなたの毎日に「わかった!」をお届けします。