デヴィッド・ボウイのインタビュー音声でリスニング学習しよう

『ENGLISH JOURNAL』編集長 水島潮

みなさまこんにちは!アルク広報チームの河合です。語学、コミュニケーションに関するアルクの新刊やイベント等の情報をお届けする「今月のアルクちゃん」、今回は、創刊から46年となる英語学習月刊誌『ENGLISH JOURNAL』8月号にスポットをあて、編集長 水島にEJのオススメポイントについて聞いてきました!

今月のスポットライト

UKロックファン必見!特別企画「デヴィッド・ボウイの軌跡」

「イギリス英語たっぷり号」の今月号では、2016年にこの世を去ったロック界のスーパースター、デヴィッド・ボウイを特集。50年に及ぶ彼の軌跡をご紹介すると共に、1999年にBBCで放送されたインタビュー音声を収録しています。そのインタビューは、ほぼ20年前に現在のネット社会を予言していたものとして、ボウイの死後、話題になりました。

本誌は、デヴィッド・ボウイで英語学習ができると、FMヨコハマの番組「Travelin' Light」でもご紹介いただきました。声も内容も魅力的で、ファンには堪らないリスニング教材と言えます。

また、英米両国の様々な職業やバックグラウンドを持つ方12人に聞いた「英米リアルボイス 2017」や、エマ・トンプソン、リンダ・グラットンのインタビューなど、たっぷりイギリス英語を学んでいただけます。

CD付 ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2017年 08月号
 
 
新連載「勝手にENGLISH JOURNAL!」始まりました

5月から配信を開始したPodcast「勝手にENGLISH JOURNAL!」、もう聞かれましたか?『ENGLISH JOURNAL』の気になる記事について、日本人のJunさんとゲストのネイティブスピーカーが「勝手に」トーク、英語×日本語のバイリンガルでと話されているので、楽しく英語リスニングができる番組です。今月号から、誌面にて、そのダイジェスト版をお届けします。

勝手にENGLISH JOURNAL!
  • アルク / bわたしの英会話 / JUN
  • 言語コース
 

では、今月のスポットライトの最後に、『ENGLISH JOURNAL』編集長の水島からのメッセージをお届けします。

『ENGLISH JOURNAL』(EJ)は、今年で創刊46年を迎える英語学習月刊誌です。 EJの魅力はその「多様性」にあると思っています。政治、経済、社会、文化、エ ンターテインメントなどの“さまざまなコンテンツ”をネイティブやノンネイテ ィブの“さまざまな英語”でお届けしています。国際化社会に対応する英語力を つけることはもちろん、新鮮かつ幅広いトピックに触れることで、常に“自分を アップデートさせる”ことができます!

今月の新刊

1.『相手と場面で使い分ける英語表現ハンドブック』(7月19日発売)

英語では相手との距離感に適した表現を使うことが大切。本書では、友人・ 同僚 ・上司など相手との距離感に応じて、最適なフレーズを学ぶことができます。「頼みごとをする」「 提案する 」「忠告する」など、日常会話でよく使う機能表現を取り上げ、丁寧度順にリスト化して紹介しています。場違い英語で損をしないために、文法書ではわからない社会的に適切な話し方のルールが学べます。 

相手と場面で使い分ける 英語表現ハンドブック
 
 
2.『英語でボランティアガイド』(7月20日発売)

日本を訪れる外国人観光客が増加の一途をたどる中、英語で外国人観光客に観光地や街を案内する「英語ボランティアガイド」が注目を浴びています。本書では、英語ボランティアガイドの基礎知識や心構え、ボランティアガイドになる方法や、実際に活動するときの流れ、すぐ活用できる英語フレーズをまとめています。「誰かの役に立ちたい」「人生を豊かにしたい」「英語ボランティアガイドなんて難しそう。」そんな風に思っている方のチャレンジを後押しする一冊です。

CD付 英語でボランティアガイド
 
 
3.『TOEICR L&Rテスト 至高の模試600問』 (7月21日発売)

2016年に刊行の『TOEICRテスト非公式問題集 至高の400問』に1模試を追加した増補改訂版です。日本のTOEIC研究をリードするヒロ前田さん、テッド寺倉さん、ロス・タロックさんの3人がタッグを組み、新形式テストを完全反映した本物そっくりの模試が完成しました。模試3セット・600問を収載、スコアが 予想 できる「換算点表」付きです。解答・解説は分冊となっているので持ち運びしやすくなりました。初心者から上級者まで疑問を残さない丁寧な解説と充実したダウンロード特典で、しっかりスコアアップを狙えます。

【新形式問題対応/CD-ROM付】 TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問
 

ニュース

1.新しい学習サポート・サービス「ALC Learner’s Club 」始まります。

通信講座を受講されている方を中心にした英語学習者の方々のための“学びの再点火”イベント。自己学習のヤル気をチャージしたい方、学習カウンセラーに相談したい方、学習者同士のつながりを作りたい方などのために、定期的に機会を提供してまいります。現在、通信講座を受講されている方は無料、そして英語学習に興味があるご友人、お知り合いの方もご一緒に参加される場合はその方々も無料となります。その他一般の方の参加料は1,000円です。初回ゲストはヒアリングマラソンコーチの松岡昇先生が登場します。

www.alc.co.jp

 

感謝 。">2.こんなTOEICはいやだ!「TOEIC大喜利コンテストまとめ」応募総数1000件以上に 感謝

「こんなTOEICはいやだ!とかけて、何と解く?」 - 7月11日に応募を締め切らせていただいた「TOEIC大喜利コンテスト」にはたくさんのご応募をいただき、おかげさまで応募総数は1000件以上にのぼりました。ありがとうございました!多岐に渡った作品の数々をご紹介いたします。ご覧いただくと、これからのTOEICがより興味深いものになるかもしれません。

gotcha.alc.co.jp

 

それではまた、来月にお会いしましょう!

 

文:アルク 広報チーム
アルクのあれこれ情報を、もっとたくさんの方に知ってもらおうといろいろ活動中。 

『ENGLISH JOURNAL BOOK 2』発売。テーマは「テクノロジー」

現在、ChatGPTをはじめとする生成AIが驚異的な成長を見せていますが、EJは、PCの黎明れいめい期からITの隆盛期まで、その進化を伝えてきました。EJに掲載されたパイオニアたちの言葉を通して、テクノロジーの歴史と現在、そして、未来に目を向けましょう。

日本人インタビューにはメディアアーティストの落合陽一さんが登場し、デジタルの時代に生きる英語学習者にメッセージを届けます。伝説の作家カート・ヴォネガットのスピーチ(柴田元幸訳)、ノーベル生理学・医学賞受賞のカタリン・カリコ、そして、『GRIT グリット やり抜く力』のアンジェラ・ダックワースとインタビューも充実。どうぞお聴き逃しなく!

【特集】PC、IT、そして、ChatGPT・・・パイオニアたちの英語で見聞する、テクノロジーの現在・過去・未来
【国境なきニッポン人】落合陽一(メディアアーティスト)
【スピーチ&インタビュー】カート・ヴォネガット(作家/柴田元幸訳)、ケヴィン・ケリー(『WIRED』創刊編集長、未来学者)、レイ・カーツワイル(発明家、思想家、未来学者)、ジミー・ウェールズ(ウィキペディア創設者)、アンジェラ・ダックワース(心理学者、大学教授)、【エッセイ】佐藤良明

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