
6月26日は、「スティッチの日」!そこで、ディズニー作品で英語学習ができる「ディズニーファンタスピーク」に収録されている『リロ&スティッチ』から、日常会話にも使える英語表現を厳選ピックアップ。
『リロ&スティッチ』ってどんな物語?
ハワイ・カウアイ島で育ったリロは、両親を早くに亡くし、姉のナニと二人で暮らしていました。
ある日、変わった犬と出会い、スティッチと名付けて飼い始めます。実はスティッチは、宇宙の彼方から逃れてきたエイリアン。
破壊することしか知らなかった彼に、ハワイ語で“家族”を意味する「オハナ」というリロの言葉が届いたとき、心に変化が生まれます。
英語初心者におすすめ!日常会話に使える5つのセリフ

“I shouldn’t have yelled at you,” Nani said.
「怒鳴ったりして悪かった」ナニが言いました。
リロに対して怒ってしまったナニが、落ち着いたあとリロに話し出すシーンです。
<会話で使えるポイント>
▸shouldn’t have + 過去分詞 は、「~するべきではなかった(のに、してしまった)」という後悔を表す英語フレーズ。
”I shouldn't have stayed up so late.”(夜更かししなければよかった)のように使います。
“We’ve been having a bad day,” said Lilo.
「今日はひどい一日だったの」とリロが言いました。
仕事探しがうまくいかないナニに、デイヴィッドが声をかけたとき、リロが返したひと言です。
<会話で使えるポイント>
▸「have been -ing」は現在完了進行形で、「〜し続けている」「最近まで〜していた」といった継続的な状態を表します。
”I’ve been looking for a new job lately.”(最近、新しい仕事を探してるんだ)のように使います。
ここでは、「have a bad day」(ひどい1日だ)の状態が続いていることを表していますね。
“I think that’s a great idea,” Nani said, and soon the family was surfing.
「それはいい考えだと思う」とナニが言い、すぐ後にこの家族はサーフィンをしました。
「今日はひどい一日だったの」と言うナニに、デイヴィッドはサーフィンを提案します。
デイヴィッドの提案を聞いて、ナニが言ったセリフです。
<会話で使えるポイント>
▸I think that’s a great idea.(それはいい考えだと思う)は、相手の提案に賛成する際によく使われる表現です。
“Lilo,” Nani said gently, “sometimes you try your hardest, but things don’t work out the way you want them to.”
「リロ」とナニは優しく言いました、「時には、どんなに頑張っても、物事が思うようにはいかないこともあるの」
スティッチが家からいなくなってしまったとき、ナニがリロに伝えたセリフです。
<会話で使えるポイント>
▸ここでのwork outは「うまくいく」を表します。この文では、物事が思い通りにいかない状況を表していますね。
Things will work out.(うまくいくよ)だと、相手を励ます表現になります。
“Okay, talk! I know you had something to do with this!” she shouted.
「さあ、白状しなさい!あなたが関係しているってことは分かってるのよ!」彼女は叫びました。
<会話で使えるポイント>
▸「have something to do with ~」は「~と関係がある」「~と(何かしらの)つながりがある」を表します。逆に「~とは(一切)関係がない」は「have nothing to do with …」で表すことができます。
今回紹介した英語表現は、すべて英語・英会話アプリ「ディズニー ファンタスピーク」で音声付きで聞くことができます。
セリフのニュアンスや発音を実際に聞くことで、より自然に英語が身につきます。
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