世界中で広がり続ける新型コロナウイルス。状況は日々変化し続け、各国のリーダーが難しい対応を求められています。そんな中、7月後半の『ENGLISH JOURNAL』(EJ)テーマ連動週間でお届けするのは、「ヨーロッパの今」。イギリスのボリス・ジョンソン大統領のスピーチやヨーロッパ在住ライターがリアルな「今」を発信する記事をお届けします。
イギリスやEU諸国の対応は?
新型コロナウイルス感染 拡大 はヨーロッパでもいまだ収まる気配がありません。ロックダウン後、さまざまな規制が緩和されつつはあれど、まだまだ油断はできない状態です。
そんな状況下で、やはり気になるのは「リーダーの姿勢」。イギリスのボリス・ジョンソン首相は今、何を語るのでしょうか。
また、いくらニュースで国ごとの状況は報道されているとはいえ、各国で実際に暮らす人々の様子が詳細に 把握 できる、ということはなかなかありません。EJOでは、イタリアとイギリスに暮らす方々に、リアルな近況や、 今後の 世界に対する思いなどをつづっていただきました。価値観や文化など、さまざまな違いに触れてください。
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コロナ後に問われるリーダーとしての手腕
イギリスのボリス・ジョンソン首相は、ニューヨーク生まれのイギリス人。保守党の政治家です。2019年6月に首相を務めていた保守党のメイ党首が辞任表明したことを受けて党首選に立 候補 し、7月に新党首ひいてはイギリス首相となりました。
メイ政権中に実現できなかったEU離脱を、2020年1月に実行し、国内外から大きな注目を集めました。
そんなジョンソン首相は今、国のリーダーとしてどんな状況に直面し、どう対応しようとしているのでしょうか。
ej.alc.co.jp ej.alc.co.jpジョンソン大統領、退院後スピーチ
イギリスのボリス・ジョンソン大統領は自身も新型コロナウイルスに感染し、一時は深刻な状況にあったとも報道されました。1週間の生死をさまよう治療を経て退院した際の、 感謝 の念にあふれるスピーチで伝えたことは何だったのでしょうか。EJOではそのスピーチを前・後編に分けてご紹介します。
ej.alc.co.jpイタリア在住の文芸翻訳家が語る、「日常」の違和感
飯田亮介さんはイタリア在住のイタリア文学翻訳家です。先日、早川書房から緊急出版された、パオロ・ジョルダーノ著『コロナの時代の僕ら』の翻訳などをご担当されています。
イタリアでは6月3日にロックダウンが解除されましたが、その後に訪れた「日常」の姿は一体どのようなものだったのでしょうか。飯田さんが暮らすイタリアの小さな村の様子をお届けします。 ej.alc.co.jp
イギリスのロックダウンから現在のリアル
イギリス、ロンドンから日常生活の様子を届けてくれるEJの連載「LONDON STORIES」がEJOにもやってきました!
10年以上にわたりロンドンにで暮らすライターの宮田華子さんが、「ポストコロナ時代」をテーマに、イギリスの「今」についてご執筆くださいました。コロナ禍における、イギリス人のマインドは必読です。日本との違いに驚くかもしれません。
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ヨーロッパや世界の「今」の様子は『ENGLISH JOURNAL』2020年8月号でも!
2020年8月号の『ENGLISH JOURNAL』では、このほかにも、生理学者・地理学者のジャレド・ダイアモンド氏へのインタビューなども掲載しています。世界がいかにして新型コロナウイルスに立ち向かうのか、各国の首相のリーダーシップとは、といったテーマで語っています。そちらもぜひチェックしてくださいね!
取材・文:ENGLISH JOURNAL ONLINE編集部
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