『まぜ単』とは?(こう見えても本格派!)
英単語をカタカナ語のようにして自然に覚えてしまおう
例えば、普段、私たちは「オフェンスでのミスは、ディフェンスでカバーしよう」「レアなモンスターをゲットした」など、日本語の中で日常的に使われる英語(カタカナ語)は、その意味を会話の流れで自然と覚えています。
ならば、他の英単語も、これと同じように日本語と英語がまざった文(=「まぜ文」)で暗記してしまおう!という発想から生まれたのが『まぜ単』です。
日本語の文章で英単語を覚える
単語帳を使った学習の目標は「単語を見て意味を思い出せるようになる」こと。しかし、ただ単語と意味を眺めるだけではなかなか頭に残りません。また、英文やフレーズで覚えようとすると、前後の英語の意味がわからず挫折したり、覚えたい英単語が埋もれてしまい、印象に残らなかったりしがち。
『まぜ単』に掲載された「まぜ文」ならば、覚えたい英単語が日本語に挟まれているため、単語が使われる文脈がわかりやすく、単語の意味とスペルを強く結びつけて覚えられます。
そして何より、英単語を楽しく暗記できます!(少々古いですがルー大柴的な!)
「まぜ文」の例
reveal (?を 明らかにする )"> reveal (?を 明らかにする )
まぜ文:スーパーヒーローはその正体を reveal してはいけない。英文:Superheros should never reaveal their identity.
mammal (哺乳動物)"> mammal (哺乳動物)
まぜ文:クジラは最も大きい mammal だ。英文:Whales are the biggest mammal .
willing(いとわない)
まぜ文:夢の仕事のためなら、残業することも willing だ。英文:I am willing to work overtime for my dream work .
収録語数は厳選1,600語!
『まぜ単』では、最近の大学入試で頻出、かつ主要な英単語帳での収録回数が多い上位1,600語を精選して掲載。暗記に便利な赤フィルターも付いています。
本書の内容
- 確実に覚えておきたい英単語
- 授業を理解するのに最低限必要な英単語I
- 授業を理解するのに最低限必要な英単語II
- 定期テストで上位を取る人が覚えている英単語I
- 定期テストで上位を取る人が覚えている英単語II
- 受験準備に必要な英単語
- 入試によく出る難しい英単語
編著者紹介
著者:船登惟希
新潟県佐渡島出身。2006年東京大学理科2類入学、2010年東京大学理学部化学科卒業。「楽しみながら勉強ができる教材」をモットーに、教材制作を手がけている。著書に『宇宙一わかりやすい高校化学』シリーズ『勉強のトリセツ』(学研プラス)、『高校一冊目の参考書』(KADOKAWA)などがある。
監修:スティーブン・リッチモンド
オーストラリア・メルボルン出身。学研プライムゼミ特任講師として映像講義に出演する傍ら、私立大学でも教鞭を執る。「第2の故郷」と称するほどに京都を愛し、英語で京都を紹介するフリーペーパーの編集にも携わっている。『竹岡の英文法・語法 ULTIMATE 究極の600題』監修。
イラスト:わかる
平成生まれのイラストレーター。 Twitter ( https://twitter.com/wakarana_i?lang=ja ) を中心に、書籍や衣服等グッズのイラストレーション、 LINE スタンプと活動の幅を広げている。著書に『今日は早めに帰りたい』(KADOKAWA)がある。
構成:GOTCHA! 編集部
GOTCHA(ガチャ、g?t??)は、I GOT YOUから生まれた英語の日常表現。「わかっ た!」「やったぜ!」という意味です。英語や仕事、勉強など、さまざまなテー マで、あなたの毎日に「わかった!」をお届けします。
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