シャイな日本人でも安心して留学できる！パースの語学学校 P.I.C.E. 取材レポート

2017-06-07

全６回に渡ってお届けする「パース留学がアツイ！」特集、５回目は、語学学校のPerth International College of English（P.I.C.E.）を紹介します。コースや学校の特長、校舎、日本人留学生のインタビューをお届けします。

Perth International College of English（P.I.C.E.）とは？

P.I.C.E.は、パース駅から徒歩数分のとても通いやすい好立地にある語学学校です。カフェやレストラン、ショッピングセンター、博物館や美術館、図書館など、街中にあるのでさまざまな施設もすぐ近くにあります。

広い施設内には、図書館やリスニングセンター、ラウンジなどもあり、現在34カ国の学生がこの学校で学んでいるそうです。

P.I.C.E.の特長

P.I.C.E.のカリキュラムは基本的に月曜日スタートです。学長のJohnさんは、日本で英語の先生をしていた経験もあるとのことで、留学生の英語学習がより効果的になる、こだわりポイントをお伺いしました。

1.パース駅から徒歩5分という圧倒的な好立地

今回訪問した6つの学校の中で唯一、パースシティ内にありパース駅から徒歩5分ほどで通える好立地にある単独の語学学校がP.I.C.E.です。駅だけでなく、ショピングモールからも飲食店からもバス停からも近く、学校後の買い物やアルバイトをするにもとても便利だと思います。

体制が充実している">2.個人に合ったカリキュラムや学習のフォロー体制が充実している

ここでは月曜日からカリキュラムがスタートしますが、入学前には、留学生に最適なクラスを選ぶためのオリエンテーションとテストを行います。また入学後も毎週金曜日に必ずウィークリーテストを行います。１週間で習ったこと、学習した内容を確認します。さらに、学校内の 図書館に14時30分～15時30分の１時間毎日先生を１人常駐 させていて、テストや授業でわからなかったことを聞くことができます。本やDVDなどを貸し出しているので自主学習のサポート体制が整っています。

3.TOEICも受験できる

以前の記事でも紹介しましたが、オーストラリアでは英語力の証明としてIELTSやケンブリッジ検定試験のスコアを用いるのが一般的です。P.I.C.E.でもそれらのスコアアップのためのコースがあります。そして、ここがTOEICのテストセンターに認定されているため、 TOEICの試験も受けることができる のが特長です。日本や韓国などTOEICが重要視されている国の留学生は特に、併せて受けておけば日本でも資格として使用でき一石二鳥ですね。

学校の中を案内していただきました！

毎週金曜日には、無料と有料のアクティビティーが用意されています。カヤックやピクニック、テニス、BBQなど、バラエティに富んでいました。

1クラスの学生数は平均12名とのことで、講師の目の届く範囲できっちりと講義を聞くことができるのもとても魅力的です。

授業の合間に、スタイル抜群の美女軍団が楽しそうにガールズトークしていました。

こちらは、先ほどお伝えした、学校内にある図書館での様子。日本人の学生さんを発見しました！彼女が手にしているのは「RED DOG」というタイトルのDVDなのですが、2011年にオーストラリア国内で上映された映画で、非常に人気があるんだそうですよ！

Red Dog

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日本人留学生にインタビュー！

学校内の見学を終えたあと、P.I.C.E. で学ぶ日本人大学生の、塩入潔乃さんにインタビューをさせていただきました。

塩入潔乃さん(20)

Q．P.I.C.E. の良いところは？

Ａ．毎週のテストがあるところです。エッセイの宿題などもあるので、必然的に文法を確認したりしなくてはならなくなるので、 ある程度の強制力が効いていることで勉強が捗る と思っています。また、先生がとても親切です。自分が言いたいことを上手く言えなくても親切に教えてくれます。

Q．パースに実際来てみて、留学生活はどうですか？

Ａ．大満足です！！ここにいる人が多国籍で、本当に色々な文化や人に触れることができますし、だから外国人がいても普通っていう雰囲気も良いですね。

取材日が金曜日だったのでテストの様子も見せていただきました。

Q．来る前のイメージと実際違っていたことはありますか？

Ａ．こんなに外国人がいっぱいだとは思わなかったです。パース市内に出てきたら、本当に色んな国籍の人が集まっていました。見た目ではオーストラリア人かどうかということもわからないけど、話してみたら外国人！ということがよくあります。

Q．これから留学を考えている方にアドバイスをするなら？

Ａ．留学先で、日本人同士で固まるのはやめた方がいいと思います。それは日本でできることなので、他国の文化を知ったりたくさん英語で会話をしたり、 ここでしかできないことに注力したほうがいい と思います。長く滞在すればするほどその傾向があるように見えるのでもったいないと思います。

図書館でのインタビューに快く応じてくれついつい楽しく話してしまいました。

「将来は、海外のあちこちフェスをやる世界を飛び回る音楽関係の仕事がしたいです！」と語ってくれたゆきのさんのまぶしい笑顔がとってもイキイキしていました。

ゆきのさんと学長のJohnさん

インタビュー時にJohnさんが「生徒たち1人1人にあった語学学習スタイルがあり、悩みや伸び具合なども1人1人違う。大量生産の工場じゃないからね！開講した時から、生徒たちが成果を出すために細かなサポートをしていくスタイルだよ。」と話してくれたのがすごく印象的で、日本人にも合うんだろうな、と感じました。Johnさんだけでなく先生が生徒にフレンドリーなのも、学校内のアットホームな雰囲気につながっているのかな、と感じました。

次はいよいよ最終回！パースの語学学校 Language Links の取材レポートをお届けする予定です！お楽しみに！